社長の涙「同情できない」 マンション傾斜で旭化成会見
毎日毎日テレビの画面には、「自分に責任がある、お詫びします」と言って謝罪する映像が映し出される。
先日なんかは小渕優子の謝罪姿があった。
しかしそれだけだ。決して職を辞すとは、言わない。
今後とも職務に努めていく、と言うだけだ。
これというのも、上に立つ者がそういう姿勢でいることにある。
安倍首相からして「責任は自分にある」とは言っても、では責任とって職を辞そうとはしない。
かって戦争の時、多くの部下の兵士を戦死させた将校などの中には、その責任を負って自決していられる。天皇陛下の皇軍を死なせたと言って、立派な最後を遂げられていた。
しかるに憲法改正して自衛隊を国軍にしようとしていながら、責任があると言いながら責任を負おうとしないだらしなさ。そもそもが祖父の岸信介が、戦争指導者の中の中枢にいながら、そしてA級戦犯として投獄されていながら、米国にこびり処刑を逃れていたことにある。安倍晋三もそれに見習い、絶対責任とって辞任しようとしないでいる。
こういう謝罪しただけですます姿を、みんな見習う。そして謝罪列島が蔓延していく。
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/nation/kanagawa-33490925.html
小渕優子氏「心からおわび」 政治資金問題、関与は否定
このような事態を招いたことは自身に責任があるが、支援者の理解を得られたので議員辞職せず、今後ともまたこういった政治資金疑惑が持ち上がるように、身を粉にして勤めていきます。
これが政治家の口癖、ということ・・・・・・・・・・・・
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASHBN51K2HBNUTIL02T.html