青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

人間という者は

2012年09月22日 | 短歌に政治や社会

中国軍艦、尖閣北方に度々展開…国有化後に(読売新聞) - goo ニュース

人間という者は、まったく「敵対化」をする事ばかりするす生き物である。
ちょっとしたことで、敵愾心や対決心が頭をもたげ、それが片方だけでなく双方がそうなるのだから、浅ましい。
ご立派な言い分でも、その歴史ともいえる過去には、少しも立派な行いをしていない。
にもかかわらず、自分の方を正当化し、相手をぼろ糞にこき下ろして避難する。

みっともないったら、ありはしない。

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苦労鍛錬

2012年09月22日 | 短歌に政治や社会

今夕のこちらの地方局のニュースでは、「ワンピースファー、物産ファー、名産地酒ファー」などのイベントが催され、多くの人出で賑わったという。
我々人間というものは、このようにとかく「楽しむ、美味いものを食べる」などにうつつを抜かしている。
だが台風や地震津波などが、いつ何時襲うか知れない状況にある。

我々は常に、自然の脅威に晒されている。それは、いつ来るか、いつ襲ってくるかわからない。
自然の脅威はまた、こうした天災ばかりでなく、重篤な病魔に襲われたり、事故に見舞われたりもする。
その時になって我々は、「なんで自分が・・・・・」とあわて、そして嘆く。

我々が命というものを授かり生きる人生とは、今の我々が謳歌しているように「楽しむ」などのためではない。むしろいつ襲い来る「辛さ、苦しさ、悲しさ」にあっても、その「辛さ、苦しさ、悲しさ」に耐えて行き、そうして耐えることを皆と共にして、いかなる難儀に対しても文句や愚痴を言う事無く生きて行くことにある。
そのために、「楽をするとか、楽しむ」などにふけらず、忍耐心を養っていかなければならない。

しかし一般に我々は、この忍耐心を養う事を、「メダルを取る、点数を取る、賞を取る」などの論功行賞目当てにしている。そのために競い合い、それによって差別化されけてしまって、ともに労苦を分け合い、助け合うということができなくなる。

忍耐心、それは「苦労の鍛錬」という事でもあり、これは「姿勢を正す」という事も苦労の鍛錬になる。
今日の世は、マスコミメディアがみせつける映像などによって、「食事の姿勢、勉学の姿勢、仕事の姿勢」などばかりでなく、「言葉の姿勢」までもが崩れている。
こうした「崩れた姿勢を正す」という苦労鍛錬が、今の最初に求められる。

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真っ先の患者は

2012年09月22日 | 短歌に政治や社会

国会診療所に精神科か心療内科を…防災相(読売新聞) - goo ニュース

国会にこういう精神化が設置されたなら、その一番の患者は「野田佳彦首相」になる。
独房に入れておいて、出さない事にすべし・・・・・・・・・・・・・

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