青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

短歌 355.

2012年02月06日 | 短歌に政治や社会

★ 生き物は 今を限りと 生き行くも
   人間だけは 悔恨を残す   2012/2/6
     
生きとし生けるものは、瞬間瞬間を「一期一会的に、しっかりと生きている。ところが「万物の霊長類」と言って誇る人間は、物事は後のものに犠牲や負担を強いるという「悔恨」ばかり残している。

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