今日の子クラブ、小物作りに参加しました。
アジサイ作りの方ではなく、バラ飾りの方です。
明日は「葉の日」ですので、その贈り物作りの、ちょっとした加保飾り作りです。
それで「奥さんにできたものを差し上げてください」となって、やらされることになってしまいました。
「今更、な」という思いもないではありませんが、私は縁あって40代の頃お釈迦様の教えに触れる気になり、次のようなお話を覚えています。
「大海に、メクラで年を取った大海亀が泳いでいたとしよう。そこへ大きな古木と遭遇した」
お釈迦様はそう述べた後、
「こうした状況は、何千億、何万億年後の未来にも、また同じことが行われる」
私はこのお話を思い出し、このお話と同様私たち夫婦は、何千億、何万年億の未来、来世において、また夫婦として沿い合うということを意味したものと受け取らざるを得ません。
それだけではありません。
お釈迦様のこのお言葉はまた、何千億、何万年億年も前の過去、過去世゚においても、夫婦して沿い合っていたことを語っているといってよいでしょう。
「夫婦は二世」などと言いますが、二世どころか何千万世です。第一、宇宙というものは、絶対壊滅するものではありません。例え破壊されても、すぐに再生が、復活が行われます。そしてまた、いつか今と同様の状況も再現されることになります。
今の人間は、民主主義の基本的人権を振り回して我儘になり、すぐに別れるの離婚するのと言っています。
今という夫婦なれば、その夫婦の暮らし方そのものが、来世においても再現されます。ですから来世においても、良き夫婦、仲良き夫婦であるように、今の今生において仲良くしていくべきでしょう。
しかしこれは夫婦間のことだけでなく、人類全てに渡ることでもあります。殊に首脳という立場の人たちの行為が、そのまま来世にまで引きずっていくことになりますから、余ほどこのことを弁えること、それは宗教心に根差していますから、宗教という信仰心を持った生活が大事になってきます。
https://youtu.be/WsCWQLAlIEs
5月最初のディサービスに行きますと、センターには利用者によるり制作された壁画が掲示されています。
端午の節句に合わせた壁画で、普通は「こいのぼり」ですけれども、この壁画は「鯉の滝登り」の壁画です。
今日はでぃそーぴすから、しだれ桜見物に連れて行ってもらいました。
青い空、白い雲、緑の山にしだれ桜。
しかし目障りなのは、消えかかっている飛行機雲。
★ 山の中 谷のせせらぎ 聞きなから
緑に映える しだれ桜は
★ 老いの目に 姿うるわし しだれ桜
思い出にする 今日の一日
私はもう、家族みんなとテーブルで食事ができない体になっているので、自室の机に持ってきてもらい一人で食べている。
今日の夕食もそうして食べながらテレビを見ていたら、「スカッと」何とかいう番組が放送されていた。
いやらしいとかいけ好かないとか横暴な人を、気持ちがよいほど懲らしめる人が登場し、視聴者たちの胸を「すかっ」とさせてくれている。
この番組を見ながら、今の政府の国民の多くが反対している集団的自衛権閣議決定、安保法関連法の強行採決、原発再稼働を維持しようというこの横暴さを、国民の胸を「すかっ」とさせてくれる人物の登場を願わずにはいられない。
いってみれば、現代墓「水戸黄門」の出現である。
今日のディサービスです。
午後のクラブは、近くの小学校の生徒たちが訪れてくれて、交流クラブです。
生徒たち皆さん、とてもはきはきしていて明るく、気持ちの良い交流を楽しみました。
実は私の外孫も来ていたのですが、組が違うので水曜日に来たといいます。私と会うのを楽しみにしていたのですが、あいにく私の利用日ではなかったので会わずしまい。しかし今日来てくれた組の生徒の様子から、外孫たちの様子が伺われて頑張っていたのを感じます。
世間ではいじめなどが問題になっていますが、この子たちにはそんな片鱗も感じられません。むしろ今の政府、安倍政権の政策に、この子たちの将来に影を落とす気配を感じ、気がかりになってしまいます。
安保法制や集団的自衛権行使のために、この子たちを引きずり込もうという風に感じてしまいのす。いかに国の安全安心といっても、軍備や兵器をもってできたりはしません。それはこれまでの歴史、日露戦争に日清戦争を得て太平洋戦争へと進んで甚大な犠牲を払って敗戦していったことからも察せられ、また人類世界も二度の世界大戦を経ながらいまだに続く争いに、少しも懲りていないことに人間の愚かさを思います。
まっすぐで素直に育っている今日の訪問者の生徒たちの将来を、今の大人たちである私たちが率先して改めていかなければならないと思わずにはいられません。
今の世の中は、如何にして金儲けするかに一生懸命になっている。実利主義が、蔓延している。
こちらの県でも、県の名物として「丼物」を陣頭に挙げて、集客に余念がない。
日本国中もそういう地方創生を唄い、それをアベノミクスやデフレ脱却の旗印にしようとし、更には少子化の歯止めにしようと化している。
しかし今日の朝刊のコラムにあるように、全てにおいて「水」がない事には、単なる絵に描いた餅でしかなくなる。
今日自然災害が多発している。それによって「水のインフラ」は危機に立たされてしまう。飲み水に事欠き、風呂も使えない、水洗便所も事欠くことになる。
「何スーパーへ行けばペットボトルがあるさ」といっても、買い占められる。
給水車の利用も、毎日となると体力の限界になる。
水の源流地域は、海外資本によって買い占められつつある状況でもある、それに山を荒れ放題にしていることからも災害多発を招く。
我々は、「水の惑星」に感謝し、人間中心の社会や生き方を改めていく必要がある。
今日は、台風19号が近づく前の一時、こちらでは「古城祭り」が行われました。
「五万石まつり」とも言いました、子供の大名行列や総踊りが、賑やかに繰り広げられました。
動画URLです。
① https://www.youtube.com/watch?v=wdgq_eIXljM&feature=youtu.be
② https://www.youtube.com/watch?v=3sQj1MCYVQ0&feature=youtu.be
③ https://www.youtube.com/watch?v=8TY2-71Kigk&feature=youtu.be
④ https://www.youtube.com/watch?v=36OPvT4mWAY&feature=youtu.be