
小久保裕紀選手は、1971年10月8日生まれで、奇しくもこの日が41才の誕生日でした。
和歌山県立星林高等学校から、東都の青山学院大学に進学。通算40試合に出場し、打率.291、8本塁打、23打点を記録しました。
1993年には主将となり、初の大学野球日本一にも貢献しました。
1992年、バルセロナオリンピック野球日本代表に大学生で唯一選出され、予選リーグで2本塁打を放ちました。
のちにメジャーリーグでプレーすることになったノマー・ガルシアパーラやジェイソン・ジアンビを擁する米国との試合に勝利して、銅メダルを獲得しましたが、ここで小久保は、先制打を含む2本のタイムリー二塁打で勝利に貢献しました。
1993年、読売ジャイアンツと福岡ダイエーホークスとの競合の末ダイエーを逆指名し、プロ野球ドラフト会議で2位指名され入団しました。

その後巨人移籍も経験しましたが、2007年に再び福岡の地に戻り、ソフトバンクホークスの主砲として大活躍しました。
そして、この日の最終戦、オリックス先発の西 勇輝が真剣勝負で挑み、またこの試合で西がソフトバンク打線に対してノーヒットノーランを達成したことから、小久保も無安打で終わり、現役最終打席をショートゴロで終えました。
※プロ19年間の主な生涯成績は、以下の通りです。
◇出場試合数‥2057 ◇打率‥273 ◇安打数‥2041 ◇打点‥1304 ◇本塁打‥413
~本塁打王1回(1995年) 打点王1回(1997年)
・・・長い間、大変お疲れ様でした。(コンデジにて撮影)
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