ボーイスカウト磯城一団

奈良盆地の真ん中に位置する磯城郡(田原本町、三宅町、川西町)で活動しているボーイスカウトです。

活動報告 お別れ会

2010年03月30日 | ビーバー隊活動
3月14日は本年度最後の隊集会です。ビーバーからカブに上進する隊員にとっては、ビーバー隊最後の隊集会となります。田原本町内の県営福祉パーク内の福祉住宅体験館に見学に行きました。今回も来年度入隊予定の隊員が参加してくれました。
福祉パークに集合し、ビーバーコールをしたのちに体験館を訪れました。ここは高齢者や障害者などの体の自由のきかない人たちのために、いろんな工夫のされた住空間の展示施設です。所長さんのお話を聞いた後に、先生から施設を順番に説明してもらいました。まずはエレベータを見ました。なぜ車いす用のボタンは低い位置に取り付けられているかや、車いす用のボタンを押してエレベータが開いた場合は、ドアの空いている時間が長いことの説明を受けました。次に箸、スプーンの説明を聞きました。手に力の入りにくい人でも、容易に使えるように、持ち手の部分にさまざまな工夫がされています。隊員たちは興味をもって聞いています。車椅子にも実際に座らせてもらいました。また、介護用のトイレや風呂場用の椅子にも実際に座りながら説明をうけました。とてもわかりやすく説明してくださったので、良かったと思います。
見学の後は、公園で食事をとりました。この日はとても天気が良くて暖かだったので、外で食べるご飯はおいしかったです。
食事の後は町民ホールへ移動しカブ隊と合流しました。ビーバーからカブに上進する隊員の紹介をしてもらいました。4月からはカブ隊の仲間になります。よろしくお願いします。また、ビーバーからビッグビーバーになる隊員は、来年度から新しく入ってくる隊員と仲良くしてください。
今回で今年度の隊集会は最後です。来年度からは隊長が変わります。この集会の最後に隊員たちから、メッセージを書いた首飾りをもらいました。八年間、ビーバー隊長をさせてもらいましたが、こんなに嬉しかったことはありません。これまでビーバー隊にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。来年度は、新隊長の元、新しい隊員も加わり、さらに楽しい活動をすすめてくれることでしょう。

活動報告 スケート

2010年03月30日 | ビーバー隊活動
3月7日に柏原市青谷のアクアピアアイスアリーナというスケートリンクに行ってきました。河内堅上駅を降りると少し雨が降っています。雨具を用意し、15分ほど坂道を歩きます。今年はバンクーバーオリンピックで日本の浅田真央選手が銀メダルをとったこともあり、スケートリンクは混雑が予想されます。来年度の入隊希望者も参加してくれました。
スケート靴を履くために靴の紐を結ぶのは、ビーバー隊員には少し難しいです。なかなかきつく結べないので、大人の助けが必要です。靴が履けたら手袋と帽子をかぶって氷の上にでます。今年初めての子は手すりにつかまったまま歩く練習から始めます。ほとんどの隊員は一年ぶりですが、すぐに滑りかたを思い出し、氷上を駆けていきます。隊員たちと一緒になって追っかけっこをして遊んでいると、汗をかきます。
ほんの2時間程度の滑走時間ですが、みんなとても上達したと思います。また来年も楽しく滑りましょう。


活動報告 橿原こども科学館

2010年03月03日 | ビーバー隊活動
2月28日(日)、橿原こども科学館に行ってきました。隣町の橿原市にある子供向けの科学学習施設です。体験できる展示物、科学実験を通して、科学について学ぶことができす。
朝から雨が降ってましたが、集合時間には止みました。畝傍御陵前の駅から歩いていきます。途中公園がありますので、そこで「大きな輪」をして隊集会を始めました。今日の隊集会には来年度入隊予定者も参加してくれています。
科学館に着くと職員さんから注意事項を聞きます。シアターの始まる時間まで、自由に展示物に触れて遊びます。館内には磁石、電気、音、光、重力、風などを利用した科学展示物があります。隊員たちが特に気に入っていたのは、電磁石を使った展示物です。強力な電磁石に鉄のナットをたくさんくっつけていろんな形を作ることができます。電磁石にはタイマーがついており2分で電気が切れます。電気が切れると磁力が失われナットは崩れてしまいます。さっきまでくっついていたナットが突然崩れるのが面白いのでしょう。何度も何度も繰り返し遊んでいました。
シアターの今月の出し物は「冷凍タコ焼き」の作り方です。一度に何万個ものタコ焼きが自動的に作られていく様子を映像で紹介してくれました。シアターの後、実験教室に参加しました。白衣を着た化学の先生が、気体の性質を知ることのできるように、いろんな実験をしてくれました。水素を入れたシャボン玉が上へあがっていくところや、酸素を入れたシャボン玉が下へさがっていく様子を実演し、空気よりも軽い気体、重い気体があることを見せてくれます。ダイコンやニンジンを擂ったものを、ビーカーの中の過酸化水素水に入れると酸素が発生します。それに火をつけた割り箸を入れると炎が上がります。隊員たちは興味深々で見ています。
今日はずっと屋内だったので、屋外で体を動かそうと、科学館からの帰りに、再び公園に寄りました。じゃんけんゲームから始め、公園内を走り回るしっぽとりをしました。今日のこのは章は「しぜん」です。科学というと人工のイメージがあり、自然の対極のようですが、科学は自然です。自然の法則を発見し、それを人間のために利用することが科学なのです。今日参加した隊員たちには、将来科学に関心を持ってくれることを期待します。来年度の入隊予定者にも、とても楽しかった一日だったと思います。

活動報告 生駒山登山

2010年02月18日 | ビーバー隊活動
2月14日(日)、生駒山を登りました。今回はカブ隊のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちも何人か参加してくれました。石切駅から「くさか」コースを目指します。駅から5分ほど歩くと、孔舎衙坂(くさえざか)駅跡に着きます。旧生駒トンネル開通時の大正3年から、新生駒トンネル開通時の昭和39年まで駅がありました。旧生駒トンネルの大阪側入り口のすぐ横にホームの跡が残っています。
舗装された坂道をしばらく歩くと、くさかコースの入り口があります。「いのしし注意」の看板があります。下見の際、藪の中にいのししがいました。急な坂を登り山道をさらに進むと、府民の森くさか園地の案内図があります。ここで分かれ道になっていますので、小休止をします。登り始めて30分ほどですが、汗がでてきました。上着を脱いで、水分を摂ります。
ここから15分ほどのところにある河内七面山という神社を訪れました。巨石に囲まれた小さな平地に、大きな石碑がたくさんあります。このすぐ上の石切場跡で亡くなられた方をお祀りしているそうです。その後、大坂城築城に使われた石切り場跡を見ました。コースから少しはいったところに巨石があり、工具を使って石を割った跡が見られます。こんな高いところから、どのようにして切り出した石を平地まで運んだのでしょうか。
くさか園地のこぶしの谷で休憩にしました。ここまで1時間30分を歩きました。生駒縦走路まであと少しです。尾根筋から大阪側に少し下ったところにある生駒縦走路は勾配は急ではありません。歩いてる人や走ってる人に多くすれ違います。ところどころ景色の開けたところからは、大阪の街が良く見えます。
七曲りのショートカットを行くと、生駒遊園地の駐車場につきました。最後の階段を登り遊園地の入り口から頂上に向かいます。生駒山遊園地は冬の間は休園中です。遊具はカバーをかけられた状態で春を待っています。生駒山には一等三角点が設けられていますが、SL列車コースの中にあります。SL列車コース横の休憩所で昼食にしました。昼食はおにぎりとカップ麺です。寒い中で食べる暖かいラーメンはとてもおいしかったです。昼食後にカブ隊長が、上進予定隊員に「りすの道」をしてくれました。
下りはケーブルカーです。ここのケーブルカーはデコレーションされており遊園地の乗り物のようです。生駒山上駅から宝山寺駅まではケーキ型ケーブル「スイート」号です。宝山寺駅から鳥居前駅はネコ型ケーブル「ミケ」号に乗りました。ケーブルカーは井戸のつるべと同じですので、上りと下りのケーブルカーが途中で必ずすれ違います。窓の外にすれ違うケーブルカーが見えると歓声があがります。隊員たちはすれ違うケーブルカーに手を振っています。
石切駅から生駒山上まで約3時間の行程でしたが、みんなたいへんよく歩いたと思います。また、普段なかなか歩く機会のない大人にもいい運動になったかと思います。

活動報告 地区合同凧揚げ大会

2010年02月02日 | ビーバー隊活動
1月24日(日)宇陀総合運動公園にて、まほろば地区合同カブ・ビーバー凧揚げ大会がありました。昨年12月の隊集会で作った凧を持って参加しました。CS隊と一緒に榛原駅で降り30分ほどで到着です。この日は雲ひとつない青空が広がり、風もちょうど良い具合に吹いていました。絶好の凧揚げ日和です。
ビーバーとカブをあわせて約300名の参加があったそうです。さすがに全員一度に揚げるほど会場は広くありません。カブを2グループに分け、ビーバー、カブ1グループ、カブ2グループの3つのグループで順番に凧揚げをします。凧揚げをしない時間は、地上でのデザイン審査がありました。ビーバーは最初の時間がデザイン審査です。各隊ごとに前に一列に並び、それぞれ作ってきた凧を体の正面に掲げ、審査員に見てもらいます。審査を受ける隊員たちは神妙な面持ちで並んでいます。結果は閉会式の時に発表されます。
いよいよ、凧揚げの時間が来ました。今日の風は、弱すぎずなく強すぎずなく、凧揚げにはちょうど良い頃合の強さです。凧を持って走り回らなくても、すぐに揚げることができます。皆、見る見るうちに高く揚がり、糸をいっぱいに繰り出します。これだけ高く揚がればとても楽しいと思います。もちろん凧揚げにも審査があります。高くきれいに揚がった凧が賞をもらうことができます。
昼食は、炊き出しの豚汁とおにぎりです。寒い野外での豚汁は体が温まります。昼食後にもう一度凧を揚げました。糸巻きから糸がはずれ場外に飛んでいってしまうハプニングがありました。
閉会式では、「デザイン賞」、「よく揚がったで賞」などの表彰が行われました。写真は当団ビーバー隊の隊員が「デザイン賞」を受賞した凧です。今年の干支の寅をかわいく描いたのが良かったのでしょう。受賞した隊員は本当に嬉しかったと思います。
今後、地区合同凧揚げ大会は隔年開催となります。また再来年に頑張りましょう。
橿原7団ビーバー隊橿原9団ビーバー隊のページも見てください。

スキー訓練3 日目

2010年01月11日 | ビーバー隊活動
最終日は晴天になりました。外に出ると雪景色がきれいに見えます。銀世界にいられるのも午前中だけです。
ビーバー隊は雪遊び、カブ隊はスノシューで来拝山へハイキング、ボーイ・ベンチャーはクロスカントリースキーで城前峠へ行きました。
ビーバー隊員は、そり・チューブで坂道を滑り降ります。2人でチューブに乗ったり、力を合わせてチューブを押して坂道を登ったり、初日と同じ遊び内容ですが、今日は隊員同士で協力し合って遊べるようになったようです。2泊3日一緒に過ごすことにより、協調することでより楽しくなることを学んだと思います。
今バスで帰路の途中です。全員無事で帰ります。

スキー訓練2 日目

2010年01月10日 | ビーバー隊活動
いよいよ2日目は、終日あわすのスキー場です。午前中はスキー講習、午後は自由行動としました。
昨日の午後の練習で上達した隊員はリフトを使って、初心者用ゲレンデを滑ります。また、このスキー場には、キッズパークがあり、スキー用とそり用の緩斜面があります。ここでは、ベルトコンベアで坂の上まで行けます。ここで練習した隊員もいます。もっと練習の必要な隊員は、昨日のインストラクターの先生に引き継ぎ教わりました。
午後は自由行動ですが、多くの隊員がスキーを続けました。皆上達が早く、一つ上のレベルになることができました。
スキーは短時間で上達することの出来るスポーツです。練習した成果をすぐに実感することにから、学ぶものは多いです。
明日は最終日です。スキーはもうありませんが、ビーバー隊は雪遊びの予定です。

スキー訓練1日目

2010年01月09日 | ビーバー隊活動
昨夜22時に田原本を出発し、夜行バスで8時間かけて、富山県立山少年自然の家へ来ました。
午前中は、宿舎横の広場で雪遊びです。そりやチューブで雪の斜面を滑り降ります。かまくらを作ると言って、雪を集めている隊員もいます。 少し雪が降ってましたが、じきに止みました。
午後は近くの「あわすのスキー場」でスキー訓練です。今回初めてスキーをする隊員たちには、大阪スキー連盟のインストラクターがついてくれました。隊員数は多いですが、丁寧に教えて下さいました。
夜は天体観察です。毎年やっているのですが、毎回曇天で星が見えたことがありません。講師の先生との事前打ち合わせの際には、木星が見えているとのお話でした。しかしながら、観察の時間になると、雲に隠れてしまいました。教室では、実際に虫眼鏡を2枚重ねて見ることにより、望遠鏡の原理を学びました。その後の大望遠鏡を見学しました。望遠鏡を回して、ドームの天井を開けると、雲の切れ目から星が見えています。一等星のアルデバランです。先生が調整をした後一人づつ順番に望遠鏡を覗きました。
明日は一日スキー訓練です。みんなが上手に滑れるようになるといいですね。

活動報告 クリスマス会

2009年12月31日 | ビーバー隊活動
12月20日(日)、青垣生涯学習センターにて、クリスマス会を行いました。毎年恒例のビーバー隊員による料理と、午後はかくし芸大会です。
今日のメニューは、野菜のたっぷりはいったポトフ、とりのから揚げ、おにぎり、ホットケーキです。隊員たちは、指導者やお母さん達の言うことをきいて、たまねぎの皮をむいたり、にんじんを切ったりして料理を作ります。隊員達で協力して作業をすることが楽しいようです。料理ができあがると、ボーイスカウトのお兄さん、お姉さんたちがやってきました。彼らは隣の部屋で23日の活動発表会の準備をしていました。料理が少し多かったので、助けてもらうことにしました。
料理はとてもおいしくできたと思います。
午後は、部屋を移動して、かくし芸大会です。紙芝居、クイズ、ゲーム、マジック、楽器演奏、演武など、みんなが練習してきたネタを披露します。全員がエンターテイメント性を発揮してくれました。自分が楽しむだけではなく、他人を楽しませることがとても大事であることを学んだと思います。
これで2009年のビーバー隊の隊集会は終わりです。また年明けにみんなで集まりましょう。

活動報告 とう芸(2回目)

2009年12月31日 | ビーバー隊活動
12月13日(日)にとう芸の2回目を行いました。前回、粘土で形を作ったものが焼きあがり、今回は、色付けをします。粘土で形を作るときに中に空気が入っていると、焼いている時に割れてしまいます。今年は、何人かの作品が割れてしまいました。自分の作品が割れていても、隊員たちはめげずに、破片を削って、なにか別のものを作ります。
サンドペーパーでかるく磨いた後に、鉛筆で下書きをします。鉛筆の線は焼くと消えてしまいますので、黒い線を残したい場合は絵の具で描かなければいけません。専用の絵の具で色をつけていきます。この絵の具は混ぜて色を作ることができません。各色に専用の筆が用意されており、色が混ざらないようしています。
思い思いの絵を描くことができました。これに釉薬をつけて、もう一回焼きます。年末に焼きあがりますので、3月のお別れ会の時に作品を渡します。

活動報告 凧作り

2009年12月12日 | ビーバー隊活動
12月6日(日)に凧作りをしました。来年の1月25日に地区CS/BVS凧揚げ大会が予定されています。その時に揚げるための凧を作りました。ぐにゃぐにゃ凧というビニール凧のキットですが、簡単に作ることができよく揚がります。骨が2本しかありませんので、折りたたんで持ち運びも容易な優れものです。真っ白なビニールですので、各自好きな絵を描いてもらいます。骨となるの凧ひごを両面テープで貼り付けて、足と糸をつければ出来上がりです。
田んぼで試し揚げをしました。この日は風が強かったので、とてもよく揚がりました。右や左に傾く場合は、足と糸の位置を調整すれば真っ直ぐ揚がるようになります。野外は寒いですが、凧揚げをしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。
来年の凧揚げ大会では賞を取れるようにがんばりましょう。

活動報告 とう芸(1回目)

2009年12月12日 | ビーバー隊活動
11月29日(日)は、毎年恒例のとう芸です。いつもお世話になっている、三宅町の"ひまわりの家"で、教えてもらいました。今回は1回目で、粘土で形を作ります。コップや茶碗、皿などの器を作る隊員、自分の好きな形を作る隊員がいます。みな思い思いの形を粘土で作っていきます。器を作るには、まず底を作ってから、粘土を紐のようにして積み上げて行きます。最初からきれいに作るのは、なかなか難しいのですが、後から修整もできます。
形ができたら、これを一回焼いたあとに、色付けをします。2回目は12月13日(日)です。焼き上がりが楽しみですね。

活動報告 郡山ハイキング

2009年12月12日 | ビーバー隊活動
11月22日(日)に郡山へハイキングに行きました。郡山駅を降り、街中を東へ進み、紺屋町へ向かいます。紺屋町は、その名の通り、染物屋さんの町です。道路の中央を皮が流れています。昔はこの川で染物を洗ったそうです。ここに、"こちくや"という金魚グッズのお店があります。こちくやでは年中金魚すくいができます。おじさんから金魚すくいのやり方を聞いて、みんなですくい始めます。1人3回まですることができます。金魚はなかなかうまくすくえませんが、だんだんと慣れてきます。8匹、捕まえた隊員もいました。その後同じ通りにある"箱本館"を見学しました。ここは、昔の染物屋さんです。藍染の工場の跡を見学しました。
その後、郡山城へ行きました。追手門から入り、広場ですこしゲームをした後、昼食にしました。昼食後、天守台の逆地蔵を見ました。郡山城は築城時に石が不足しており、お地蔵さんが天守の石垣に積まれています。頭を下にして積まれているので、逆地蔵と呼ばれています。天守台で写真を撮った後は、郡山城ホールに行きました。
郡山城ホールで"ままさんブラス"のコンサートがあります。ビーバー隊員のお母さんが演奏に参加していますので、見に行きました。演奏者は主婦の方ばかりですので、観客も子ども連れの方がほとんどでした。ブラスバンドの演奏にあわせて、子どもが楽しめるような演出もされており、とても楽しかったです。


30周年トーテムポール

2009年10月25日 | ビーバー隊活動
10月24日(日)に、30周年記念キャンプで作成したトーテムポールを立てに、白木キャンプ場へ行きました。
30周年記念キャンプでは、ビーバー隊で丸太を3本、カブ隊で4本のトーテムポールを作りました。20周年の際に立てた古いトーテムポールは、10年の風雪に晒され、ところどころ朽ちかけています。新しいトーテムポールは古いトーテムポールの隣に立てることとしました。1mくらいの深さの穴を掘る必要がありますので、立てる作業は大人が担当しました。
その間、ビーバー隊員はキャンプ場内の炊事場、トイレ、水場、テントサイトなどを一通り見て周り、キャンプの話を聞きました。ボーイ隊員になると班員が協力してキャンプをすることや、野外での水の貴重さを知ることができました。
立てたトーテムポールに、記念に各自名前を書きました。10年後に、またこの場で会うことができたらいいですね。

十六市清掃奉仕

2009年10月25日 | ビーバー隊活動
10月18日(日)に田原本町商工会主催の十六市が行われました。毎年10月の第3日曜日に開催され、今年で3回目です。田原本の中心である津島神社内の町民広場にいろんな出店が並び、ステージでは地元楽団による太鼓の演奏や歌謡ショーが催されます。ボーイスカウト磯城第一団はお店は出していませんが、育成会長の発案により、今回は場内の清掃奉仕をすることになりました。
ビーバー、カブ、ボーイが神社に集合し、ごみ袋を手に場内に落ちているゴミを集めに回ります。ちょうどお昼ごはん時でしたので、たくさんのゴミがでました。隊員たちは上手にゴミを見つけて袋の中にいれていきます。食事をされている方に声をかけ、いらなくなった食器類を回収している隊員もいます。
短い時間ではありましたが、町の催し物の役に立つことができたと思います。参加した隊員たちは集会の解散後に、お母さんといっしょに十六市を楽しみました。