ボーイスカウト磯城一団

奈良盆地の真ん中に位置する磯城郡(田原本町、三宅町、川西町)で活動しているボーイスカウトです。

日本ボーイスカウト磯城第一団発団三十周年記念式典

2009年09月28日 | ビーバー隊活動
  1. 日時:10月4日(日)10:00 ~ 14:00 (8:30集合)
  2. 場所:弥生の里ホール(青垣生涯学習センター)
  3. 服装・持物:制服・制帽、ネッカチーフ、七つ道具、カブ弁当、水筒
  4. 内容:式典、演奏会(田原本吹奏楽団)、風船とばし
  5. 注意事項:
    • 自動車でお越しの場合は、田原本町保健センターの駐車場に停めてください。
    • 式典のイベントは12:30までですが、その後後片付けをして全体解散後に、ビーバー隊は昼食にして解散にします。

活動報告 畝傍山登山

2009年09月27日 | ビーバー隊活動
9月18日(土)に、畝傍山登山に行ってきました。畝傍山と耳成山、香久山の三つの山を大和三山と呼んでいます。畝傍山は標高が199mの死火山です。耳成山も死火山です。いずれも平野部にある独立した山で火山独特の円錐形の形をしています。この大和三山は、古くは万葉集にも詠まれています。
橿原公苑で、しばらく遊んだあと、畝傍山登山口から頂上を目指します。途中、何人かの人が追い抜いて行きます。山道は狭く、すれ違うのがやっとです。一歩山の中に足を踏み入れると、そこは別世界のようです。森の中には、たくさんの動物がいます。姿は見えませんが、鳴き声が聞こえたり、木立の中を動いている音が聞こえます。隊員たちは何か物音がするたびに立ち止まり、なにかいないかと必死に探します。一度、鳥の姿を見ることができました。
ちょうどお昼時に頂上につくことができました。ここでお弁当にします。頂上も木立に覆われ、展望はあまりよくありませんが、南西側からは金剛山、葛城山を見ることができます。また、北東側には耳成山が見えます。
30分~40分ほどで登ることの出来る山ですので、ビーバー隊員やその弟・妹の年代の子どもにはちょうどいいくらいのハイキングになったと思います。また、いつか耳成山、香久山にも登ってみたいと思います。


琵琶湖一周サイクリング(3 日目)

2009年09月22日 | ボーイ隊活動
最終日の今日は湖北から奥琵琶湖を経由して、出発点のマキノへ戻る。はやぶさ班が先に出発した。東側に伊吹山が見える。山頂は雲がかかって見えない。曇天である。雨に降られるかもしれない。
長浜城を通り過ぎ、かなり早いペースで北上する。湖北は車の通行量が少ないため、自転車を気持ち良く走らせることができる。進路左手の湖岸は湿地帯であり、野生の鳥類が多く生息している。出発してから1時間ほどの道の駅で休憩にした。この時、しろくま班はまだ長浜城辺りで道を探していた。はやぶさ班はしろくま班に約50分の差をつけて先行している。しばらく行くと、サイクリングロードは湖岸から離れ、田んぼと山の中を走る。
余呉を抜けて賤ヶ岳の南側を越える。サイクリングロードは無くなり、車道を走る。ここからは、急な上り坂である。賤ヶ岳ロープウェイ乗場辺りから、自転車を降りて押す。15分ほどでトンネルに着いた。トンネルを抜けたところで小休止にする。坂を下り南へ向かう。サイクリングロードは村の中を通り過ぎ、303号線に合流する。昨日までは、なかなか1列になって走れなかったが、今日は左側を1列で走っている。自転車間の距離も適当な間隔である。
再び湖岸へ出たところで昼食にした。奥琵琶湖は、山から湖にすぐ落ちており、湖西や湖東とは異なった雰囲気である。昼休憩を終え、しばらく走っていると、しろくま班が同じ場所でこれから昼食との無線が入った。昨日と反対である。はやぶさ班は一路マキノ駅を目指す。
13:00、はやぶさ班はマキノ駅に到着し、琵琶湖一周を完遂した。しろくま班も13:45に到着。隊員達は疲れているはずだが、表情は朗らかである。
総走行距離161kmを走りきった達成感は、何物にも替え難い。彼等は、「何事もやればできる」ということを、学んだと思う。

琵琶湖一周サイクリング(2 日目)

2009年09月21日 | ビーバー隊活動
朝08:00にキャンプ場を出発した。北小松の駅までは、急な下り坂である。ブレーキをかけながらでも、スピードがでる。駅まで下ると、今日のコースは登り下りはあまり無い。琵琶湖大橋を渡るために、さらに南下する。しろくま班が大橋を渡った頃、はやぶさ班は和邇駅辺りを走っていた。その後、はやぶさ班は、道を間違えたため、しろくま班に大きく離されてしまった。
今回ははやぶさ班の伴走をした。隊員達の50m~100m後をつかず離れず、追って行く。基本的に安全上の問題が無い限り、彼等には関わらない。道を間違えても、黙ってついて行く。自身で解決することが、重要だからだ。
何度か迷い、なんとか琵琶湖大橋にたどり着けた。橋の中央で記念写真を撮る。橋を渡り湖東を走る。湖東も、湖岸道路沿いにサイクリングロードが整備されており走りやすい。 左手に葦原を見ながら、ペダルを踏む。すれ違う自転車も多い。昼食場の長命寺に着いた時には、しろくま班は既に出発した後だった。
14:00頃には彦根に入った。隊員達が彦根城訪問を決めたので、そちらへ向かう。北側城門の受付で、天守閣は60分待ちとのこと。お城はあきらめ、キャンプ場に向かう。
この時、しろくま班は、南側城門からキャンプ場へ向けて出たところだった。しばらくは、はやぶさ班がわずかに先行していたが、道路を横断待ちしている間に追い越されてしまった。結局、しろくま班、はやぶさ班、だんご状態でゴールした。
昨日は1台パンクしたが、今日はアクシデント無しで行程を終えることが出来た。レンタサイクルのシティサイクルで80kmを走るのは、かなり大変である。明日は余呉を回るので、高低差の大きいコースである。班長会議の席上、隊長から気を引き締めるようとの注意があった。

琵琶湖一周サイクリング(1日目)

2009年09月20日 | ボーイ隊活動
BS隊は20日~22日と2泊3日で、自転車で琵琶湖を一周する。
11:00にマキノ駅に集合し、レンタサイクルを借りた。弁当をとった後、はやぶさ班が先に出発した。5分後にしろくま班が続く。今日の目的地である北小松を目指し南下する。
琵琶湖畔はサイクリングロードが整備されているため、走りやすい。風がきついが、幸いなことに追い風である。分かれ道毎に停まり、班長が地図を見て進路を確認する。1時間少しで、高島市の風車村に到着した。
近江白浜を越えて、白鬚神社の辺りは湖のすぐ横が道路なので、琵琶湖が一望できる。風向きが変わり、向かい風になったため、ペダルが重たくなる。
2時間ほど走ると、目的地のキャンプ場の看板の交差点を山側に曲がる。ここからは急坂が700mほど続く。自転車を押して20分ほど登るとキャンプ場についた。今日の行程は約30kmだった。明日は約80km走り、湖の反対側まで行く予定である。今晩は早い時間に就寝する。

9月度隊集会、夏山登山

2009年09月14日 | ビーバー隊活動
  • 日時:9月19日(土) 09:00 ~ 14:00 (雨天中止)
  • 場所:橿原公苑 集合:最寄り駅集合、畝傍御陵前までの乗車券を買って、下記列車に乗車
    • 但馬  09:31発 西田原本行き
    • 黒田  09:32発 西田原本行き
    • 結崎  09:40発 橿原神宮前行き
    • 石見  09:42発 橿原神宮前行き
    • 田原本 09:44発 橿原神宮前行き
    • 笠縫  09:46発 橿原神宮前行き
  • 服装・持物:制服・制帽、ネッカチーフ、七つ道具、シーターポン、カブ弁当、水筒、飲料(500mlボトル) 、汗拭きタオル
  • 内容:畝傍山登山