ボーイスカウト磯城一団

奈良盆地の真ん中に位置する磯城郡(田原本町、三宅町、川西町)で活動しているボーイスカウトです。

ビーバースカウトしょくんへ

2009年02月27日 | ビーバースカウトへ
ビーバースカウトから、このブログを読んでいると聞いた。ずっと大人向けの記事ばかり書いていたが、これからは、ビーバースカウトへのメッセージも時々掲載しようと思う。

ビーバースカウトしょくんへ。

「ぼくは(わたくしは)みんなとなかよくします。」
これは、きみたちもよく知っているビーバースカウトのやくそくだ。では「なかよくする」とはどういうことか、よく考えてほしい。けんかをしないことだろうか。いや、けんかをしたために、なかよくなることもある。楽しくすることだろうか。いや、いっしょにいて楽しいだけでは友だちといえるだろうか。つらいことやくるしいことも、いっしょにのりこえることのできるなかまが友だちだ。時にはけんかもしなければならないだろうし、時にはつらいこともあるかもしれない。もちろん、うれしい時や楽しい時もあるだろう。そういう気もちを分かち合うことのできるなかまが友だちだ。
きみは友だちがこまっているときには、たすけてあげなければならない。そうすれば、友だちはきみがこまっているときに、たすけてくれるだろう。友だちをだましたり、うらぎるようなことは、ぜったいにしてはいけない。そのようにしていくうちに、おたがいをしんじてたよることができるようになる。それが「なかよくする」ということなのだ。

ビーバー隊隊長
城戸琢磨(じょうとたくま)




読み聞かせ

2009年02月26日 | 独り言

江戸川第3団カブスカウト隊の後藤隊長のブログに、先日の隊集会で隊員たちにBP(ベーデン・パウエル卿:スカウト活動の創始者)の話をされた時の様子が記されている。http://edo3cs.naturum.ne.jp/e688798.html

後藤隊長は、

「途中で少し飽きるのでは?」という私の心配をよそに子供たちは行儀よく画面を見て真剣に「ジャングルブック」の話を聞いてくれました。

と書いておられる。

 私も、先日の隊集会で、BPがスカウト活動を始めるきっかけの話をして、BP最後のメッセージを読み聞かせをした。http://blog.goo.ne.jp/shiki1_bvs/e/02be7252a63211ab06d869b43c9e46d0 ビーバースカウトにはBPの話は少し難しいかとおもったが、隊員達は真剣に興味を持って聞いてくれた。大人が心配するほど、子供達は飽きっぽくはないのではないだろうか。また、今年度の隊集会から、時々、絵本の読み聞かせをしている。そこで感じたことは、基本的に子供は「話」を聞くことが好きであるということだ。

後藤隊長の記事中「話の扱い方」が参考になるので引用させていただく。(出典は明記されていないが、BPの教えと思われる。)

●話の扱い方(抜粋)

  • 話を聞かせてもらうのは子供たちの権利である
  • 話を選んだら、あなた自身がその話に熟知して要点を完全に自分のものにすること
  • 話には色をつける。使う言葉や話す調子によって物語の雰囲気を作り出せる。
  • 登場人物に生命と人格を与える。自分も聴衆もその人物を見ることができるような言葉で登場人物を描写する
  • 話というものはなんといっても子供を楽しませるものであり、それができれば話の要点は子供たちは自然と分かる。
  • 子供たちを気楽に座らせ、あなた自身も楽な気持ちになること。
  • 話すにつれ、あなたの人となりが現れる。これは印刷された書物からは望めないものだ

自分が子供の頃に大人の話から期待や喜びを感じたことを思い出した。大人の話は子供達の将来に影響を与えるものであり、良い方向へ導くような話ができるように、日々思案しなければならないと考える。


新入隊員面接について

2009年02月24日 | ビーバー隊活動
下記のとおり、ビーバースカウト新入隊員面接を行います。来年度ビーバースカウト隊入隊予定者は出席してください。

日時 : 2月28日(土) 09:00~11:30
場所 : 青垣生涯学習センター2F 会議室
予定 : 09:00-09:20 全体説明、質疑応答
    09:20-10:40 新入隊員面接(1人10分程度)  
    10:40-11:30 個別相談
    ・面接が終わった時点で退席されても結構です。
   ・次の予定のある方は、先に面接を行います。

なお、カブスカウト新入隊員面接も同時に行いますので、現ビッグビーバーでカブ上進予定者は参加してください。



CS隊集会 金剛山登山

2009年02月22日 | カブ隊活動
カブスカウト隊集会で、先週下見をした金剛山登山に挑戦した。ビーバー隊からも有志2名が特別に参加した。バスを降り登山口でトイレを済ませ、出発する。登山道の入り口には水場があり「ここより上、水無し」の看板が掲げられている。
ペースの速いカブ隊が先を行き、ビーバー隊員は最後尾から追いかけて行く。登山口から5分ほど歩いたところで「もう歩けない」と弱音を吐いている。大人の気を引くために言っているので、「黙って、歩け」と一喝する。千早城へのモノレール道の分岐をすぎると、急な階段の七曲りが現れる。ここからは、階段が続く。ひたすら階段を登り、中間地点のウルトラマン石造で小休止。
途中、ビーバー隊員が道端にしゃがんでいるので何をしているのかと見ると、木の実を拾っていた。歌峰を偲ぶ石碑を過ぎ、分岐を右手(新道)にとる。しばらく登ると道の傍らに、つららがなっている。ビーバー隊員は、当然のごとく採取して、宝物のように持ち歩く。そうこうしているうちに本道と合流。ここから山頂広場までは5分。最後の力を振り絞って歩く。山頂広場では仲間が待っていてくれた。到着時間は11:40。気温は3℃、積雪も無く、アイゼンもまったく必要ない。
全員が揃った時点で山頂広場から国見城址に移動し、リーダーが沸かしてくれたお湯でカップ麺を食べる。寒い中での温かい食事は大変ありがたい。城址の柵の外に餌台があり、コジュウカラが餌をついばんでいる。リーダーの一人が鳥の餌を用意してくれており、隊員たちは手のひらに餌を載せ、鳥がやってくるのを待つ。しばらくじっとして待っていると、人馴れしているのであろう、隊員の手に鳥が止まってくれる。下山前に、時計の所で全員で記念写真を撮る。
最高点である葛木神社から、千早園地を抜け、伏見峠へ出る。伏見峠からは念仏坂を降りる。コンクリートの急な下り坂が続く、油断するとひざを痛めてしまう。寺谷の水場で冷たい山の水を口に含み、下り続ける。ロープウェイ駅前バス停に到着したのが14:25、下見と同じ時間である。バスに乗り込むとビーバー隊員はすぐに寝てしまった。
ビーバー隊員には少しきつい行程だったが、今日成し遂げたことは、明日への自信につながると思う。登山を成功させたという体験が、彼らを成長させるはずである。

2月度隊集会 磯城消防署見学

2009年02月21日 | ビーバー隊活動
まだまだ寒いですが、施設見学として近くの磯城消防署の見学に行きました。今回は、来年度入隊希望者が3名参加してくれました。
田原本町役場に集合し、磯城消防署まで約20分の道のりを歩いていきました。役場から北へ向かって鏡作神社から安養寺の前をとおり、消防署に向かいます。この道は、国土交通省の推進するウォーキングトレイル事業「大和山之辺探訪物語」で整備された田原本駅~唐子・鍵遺跡~しきの道はせがわ公園へと続く道の一部で、とても歩き易いです。
消防署に到着すると、救急車が出動するところでした。人の命を救いにいく使命を帯びて、サイレンを鳴らし発車させる消防隊員さんの勇姿に感動しました。消防署の会議室でお話を聞いたあと、映画を見せてもらいました。ちびまる子ちゃんのお友達の家が火事に遭ってしまうところから始まるお話です。ちびまる子ちゃんとお父さんが、家を出るときに火の始末をしたかどうか心配で気が気でない様子を描いてます。映画の後、署員さんと二つの約束をしました。
 ・マッチやライターで火遊びをしない。
 ・ストーブのあるところでは騒がない。
次は、消防車を見せてもらいました。車庫には、ポンプ車、タンク車、はしご車が並んでます。ポンプ車のいろんな装備の説明を受け、座席にも座らせてもらいました。その後は、防火服を着せてもらいました。ヘルメット、服とも大人用ですのでとても大きいですが、みんなよく似合っています。この服は、600℃の熱に耐えられるそうです。最後に、はしご車を見せてもらいました。やはり、はしご車は消防車の王様です。ビーバー隊員たちも一番喜んでいます。今日は風があったため、はしごを伸ばしてもらうことはできませんでした。格好いいはしご車と一緒に写真を撮りました。
役場への帰り道に、鏡作神社に寄り道をしました。ここは昔、鏡作部(かがみつくりべ)がたくさん住んでいたところで、鏡作神社には鏡鋳造の神が祭られています。明日22日は、この神社の御田植祭の日です。明日22日は、BP(ベーデン・パウエル卿:スカウト活動の創始者)の誕生日です。BPがスカウト活動を始めるきっかけの話をして、BP最後のメッセージを読み聞かせました。
役場横の寺川の堤防で食事にしました。河原があまりに汚いので、隊員たちが掃除をすると言い出しました。しかしながら、ビンなどの割れ物が多く手袋など準備していませんでしたので、途中でやめました。自分達からこのように掃除をしようと言い出すとは、なんとも感心な隊員たちです。その気持ちを、ずっと忘れないでください。


Scout Law

2009年02月18日 | 独り言
アメリカのボーイスカウト(BSA, Boy Scouts of America,)は、2010年2月に、創立100周年を迎える。BSAのおきて(Scout Law)を紹介する。全部で12個ある。日本でも12個あったが、1988年に8つに統合されている。かつての日本おきては、現在のBSAのおきてと同じ内容である。

A Scout(スカウトは) is trustworthy(信頼される), loyal(忠節を尽くす), helpful(人の力になる), friendly(友誼に厚い), courteous(礼儀正しい), kind(親切である), obedient(従順である), cheerful(快活である), thrifty(質素である), brave(勇敢である), clean(純潔である), and reverent(敬虔である).

入団説明会に参加された方へ

2009年02月15日 | ビーバー隊活動
入団説明会に参加された方へ

今後の予定です。詳細は別途案内いたします。

・新入隊員面接
  日時 : 2月28日(土) 09:00~
  場所 : 青垣生涯学習センター2F 会議室

・育成会(保護者の会)準備総会
  日時 : 3月7日(土) 13:30~
  場所 : 青垣生涯学習センター2F 研修室

・本年度隊集会予定(体験参加可、詳細は別途案内します。)
 2月21日(土) 09:30-13:00 施設見学
 3月 8日(日) 09:25-16:00 スケート
 3月22日(日) お別れ会(詳細未定)

以上、よろしくお願いします。


入団説明会

2009年02月15日 | 団活動
本日、来年度からの新入隊員募集の一環として、青垣生涯学習センターにて、入団説明会を行った。朝早くから多くの方に来ていただいて、大変嬉しく思っている。
団委員長、副団委員長からのボーイスカウト活動/磯城一団の紹介に続いて、ビーバー隊の説明をさせてもらった。主な説明内容は、写真入りのスライドを使った本年度のビーバースカウト隊の活動実績についてである。本日の出席者の約2/3がビーバー年代の子供さんの保護者の方であり、熱心に聴いていただいている様子が分かる。この活動が子供達にとって外遊びをするきっかけになって欲しいという、私の思いはうまく伝わったと思う。
来年度も多くの仲間を迎えビーバースカウト活動が活性化するよう日夜邁進する所存である。

金剛山下見

2009年02月14日 | カブ隊活動
来週のCS隊金剛山登山の下見に、カブ隊長、カブ隊リーダ3名、わたしの総勢5名で登ってきた。08:04の橿原神宮前行きの列車に乗り、09:13河内長野着。09:30の南海バスで金剛山登山口に向かう。山道を30分バスに揺られて登山口に着いたら10:00である。電車・バスで約2時間は結構長い。4人はここでバスを降りるが、1人はロープウェイで登るため、さらにバスでロープウェイ前に向かう。
今回の下見は、ルート選定も目的である。登山口から千早本道を登る組と千早城址から回る組に分かれた。わたしは千早城址コースから登った。城址まで急な石段がずっと続く。登山口から15分ほどで城址の広場(四の丸)に着いた。背後を振り返ると、かなりの高さを登ってきたように見える。広場には茶屋があり、おばあさんが掃除をしていた。挨拶をして、楠公が祭られている千早神社へ向かう。千早神社をすぎると、上の道と下の道に分かれている。道標は朽ちて落ちている。下の道を選んだのが間違いだった。「府立山の家」にでてしまい、そこで道は行き止まりになっている。再び、分かれ道まで戻り、上の道を進んだ。休憩所を過ぎ、千早本道との合流地点に到着。楠公城址と書かれた石がある。千早本道から登った組は、すでに先に進んでいる。道迷いのため、20分ほどのタイムロスである。
ここから先は、千早本道である。登山道は非常に良く整備されている。痛んでいるところは補修されており、とても登りやすい。ところどころに菩薩像、如来像があり、傍らには「十三佛○番」と書かれた札が立っている。山頂までの十三体の石仏の何番目かがわかるようになっている。しばらく歩くと、ウルトラマンとバルタン星人の石像があった。山頂まで1400mの表示があり、ここがちょうど中間地点らしい。
十一番の石仏横の「歌峰を偲ぶ」石碑の先で道が左右に分かれる。つれには左に行ってもらい、わたしは右のコースをとった。10分余り歩くと合流する。つれはさすがに若いだけあって、先に到着して待っててくれていた。道標を見ると私の登ってきたコースが「新道」である。ここから山頂まで5分。正午には山頂に着いた。登山口から約2時間であるが、道迷いが無ければ1時間30分で登れただろう。
ロープウェイで登ったはずのリーダーの到着が遅かったので事情を聞くと、ロープウェイが強風のため止まり、徒歩で登ってきたとのこと。山頂の気温は10℃であり、とても温かい。雪も無くアイゼンも必要なかった。食事をとり、13:10に出発する。最高点である葛木神社に立ち寄り、写真を撮る。
下りも、岩屋文殊から尾根筋を降りる組と、細尾谷の谷筋を降りる組の二手に分かれた。私と2人は谷筋ルートを降りた。道が途中消えているため、水の流れる沢の中を降りなければならない。水量は多くないため靴の中が濡れるようなことはないが、石がごろごろしているのでとても歩きにくい。段差のあるところには梯子がかけられている。この道ではケガ人がでるだろう。
湧き水で小休止。のどを潤したらすぐに出発する。しばらくすると伏見峠からの下山道に合流した。下山道を少し歩くと、尾根筋組と落ち合った。尾根筋の道も難所が多く、CS隊の下山ルートには不向きであるとのこと。来週は、伏見峠経由の下山道を下ることにした。
ロープウェイ前バス停に着いたのが14:40。南海バスで河内長野から近鉄で自宅についたのが16:50。CS隊集会にはちょうどいい時間である。初めて大阪側から登ったが、千早本道は整備が行き届いていて登り易い、下山も伏見峠経由で問題ないと思われる。
今回の下見では、地図に無い道や、地図上に記載されているランドマークが実際には場所が違ったり、見つけられないことが多いとがわかった。やはり地図を過信せず、自分の足で歩いて確かめることが重要である。

2月度隊集会、葛城山登山

2009年02月08日 | ビーバー隊活動
2月度隊集会は葛城山登山です。今回は、BSおよび月の輪(BS上進予定のくま隊員)との合同登山になります。われわれ、BVSはリハビリセンター駐車場から葛城山登山口駐車場までは自動車で移動します。BS・月の輪は、電車・バスを乗り継いで、登山口までやってきます。
BVSの登山開始は10時でした。この時、BS・月の輪は、まだ御所駅でバスを待っているとの、無線連絡がありました。彼らの登山開始予定は10:40頃だったので、BVS隊員達には「お兄ちゃん、お姉ちゃん達に、追いつかれるな!!」と檄を飛ばしました。
櫛羅の滝、二の滝と二回休憩をとりました。ここで時刻は10:50です。このルートには、登山口を1、頂上を10として、1つ毎に目標位置の看板がたてられています。二の滝はちょうど目標位置3を少し越したところにあります。次の休憩は目標地点6としました。隊員達は順調に歩いていきます。途中、歩くのがつらくて泣き出す隊員もいましたが、全員無事休憩地点に到着しました。休憩時には水分補給に加え、チョコレートを支給しました。登山中は体力を消耗しますので、飴などよりもチョコレートのような高カロリーのものが適当かと思います。
次の休憩は目標地点9としましたが、途中階段が続くところがあり、そこがしんどかったようで、何人かの隊員がばててしまいました。そのため、急遽、目標地点8で休憩にしました。ここで時刻は11:40分です。わたしたちが休んでいると、BS・月の輪の「はやぶさ」班が、走るような速さで登っていきました。われわれが1時間40分かけて登ってきた道を、なんと、彼らは1時間で登ってきたのです。BSリーダーは、ついていくだけで必死のようです。この時、もう1つの「しろくま」班は目標位置6にいると、無線連絡がありました。
目標位置9は、少し広場のようになっていて休憩に最適です。ここでも休むことにしました。道からはずれたところには、ところどころ残雪があり、雪玉をつくって遊びました。ここから頂上まではほんの20分ほどです。頂上手前のトイレの前で、後続の「しろくま」班にも追い越されてしまいました。頂上付近も雪がなく、アイゼンは必要ありません。日も照っており、寒さもさほどではありません。なかなかの登山日和です。頂上で記念写真をとり、葛城高原ロッジの研修センターへ向かいました。
研修センターでは、BSリーダーがお湯を沸かして待っていてくれています。持ってきたカップ麺にお湯を注いでもらい、昼食にしました。寒い中食べる、暖かい食事は最高です。わたしたちがまだ食事をしているときに、BS・月の輪は先に下山を開始しました。研修センターの中で、少し地図とコンパスの話をしました。実際に使い方の説明をするわけではないのですが、地図の役割、コンパスの機能を簡単に説明すると、隊員達は興味津々です。
BS・月の輪に遅れること30分、わたしたちも下山します。BVSは、帰りはロープウェイです。(BS・月の輪はもちろん徒歩。)14:15のロープウェイに搭乗予定と無線連絡をすると、BS・月の輪はすでにロープウェイ登山口駅についたそうです。彼らは、帰り道を1時間ほどで降りたことになります。登山口駅で、BS・月の輪に合流しました。彼らの体力の強さには感心させられます。
今日はBS・月の輪の訓練度を見せてもらいました。今のBVS隊員も3~4年後には彼らのように成長していることでしょう。とても楽しみです。

2月度隊集会、冬山登山

2009年02月02日 | ビーバー隊活動
日   時:2月8日(日) 09:00 ~ 15:00
場   所:葛城山
集合・解散:リハビリセンター駐車場
内   容:登りは徒歩、下りはロープウェイです。葛城高原ロッジ
      (http://www.katsuragikogen.co.jp/)の研修センターを
      予約しています。徒歩での登山が難しい方は、ロープ
      ウェイで登り、研修センターで待っていてください。
服装・持物:制服・制帽、ネッカチーフ、七つ道具、シータポン、
      長靴、防寒着、タオル、手袋、カブ弁当、カップめん、箸、
      水筒(お湯を入れて)、(アイゼンは隊で用意します。)


葛城山下見

2009年02月01日 | ビーバー隊活動
来週の隊集会葛城山登山の下見に行ってきました。参加者は、BVS隊員、BVS副長、CS隊長、VS副長、私と妻の6名です。通常、下見に隊員が参加することはないのですが、この隊員は来週の隊集会は参加できないので、特別に下見参加です。
葛城山ロープウェイ登山口には葛城山を目指す団体さんがたくさんいます。上牧町、葛城市、奈良12団BVS隊、かつらぎ1団BVS/CS隊がいました。かつらぎ1団の隊長に挨拶をして、登りはじめます。10分ほど歩くと、櫛羅(くじら)の滝があらわれます。夏はとても涼しくていいのですが、冬はあまり近寄りたくありません。そこから20分ほどで二の滝になります。あとは30分毎に休憩にします。途中何箇所か橋がかけられてるのですが、一部損傷のひどい部分があり、注意が必要です。
09:30に登山開始し11:30には山頂に着きました。登山時間は2時間ですが、来週はもう少し時間を見ておいたほうが良いでしょう。山頂では霧氷がとても美しかったです(写真参照)。残念ながら雪は無く、アイゼンも不要でした。来週予約してある葛城高原ロッジの研修センターを見て、皆で昼食にしました。
帰りはロープウェイで帰ります。ロープウェイ駅では、かつらぎ1団BVS隊に再開しました。ある程度人数が集まったので、時刻表に無い臨時便がでました。ロープウェイは、5分で下山できます。登りはあんなに大変だったのに、あっという間に下山することができます。
それでは、隊員のみなさんは来週楽しみにしてください。