ボーイスカウト磯城一団

奈良盆地の真ん中に位置する磯城郡(田原本町、三宅町、川西町)で活動しているボーイスカウトです。

2月度隊集会、施設見学(橿原市立こども科学館)

2010年02月27日 | ビーバー隊活動
  • 日時:2月28日(日) 08:30 ~ 15:00 (雨天決行)
  • 場所:橿原市立こども科学館
  • 集合:最寄り駅集合、畝傍御陵前までの乗車券を買って、下記列車(先頭)に乗車
    • 但馬 08:38発 西田原本行き
    • 黒田 08:40発 西田原本行き
    • 結崎 08:46発 橿原神宮前行き
    • 石見 08:48発 橿原神宮前行き
    • 田原本 08:50発 橿原神宮前行き
    • 笠縫 08:52発 橿原神宮前行き
  • 服装・持物:制服・制帽、ネッカチーフ、七つ道具、シーターポン、カブ弁当、水筒
  • 内容:実験教室、シアター、その他展示見学


2010年宇宙の旅

2010年02月25日 | 独り言
野口総一さんは、神奈川連盟茅ケ崎第2団ビーバー隊の副長です。

昨年12月より国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在しており、宇宙船での生活の様子をおしえてくれます。
散髪をしているところや、掃除をしているところも映ってます。なんと宇宙船の中には、かがみもちと羽子板が。

野口宇宙飛行士のISSでの生活の様子


野口さんの宇宙食が仲間のクルーに食べられてしまっていたそうです。宇宙食の箱には「SOICHI」とかかれていたのですが「KOICHI」と読み間違えられ、前任の若田光一さんが置いていったおみやげと勘違いされしまい、みんなで食べてしまったとのことです。日本食の宇宙食はおいしいので人気だそうです。宇宙食は多い目に持っており、また、補給の便もありますので、心配ありません。


スカウトのモットー

2010年02月22日 | 独り言
今日は、ボーイスカウトの創始者であるベーデン・パウエル(Baden-Powel)卿の誕生日である。2月22日の前後に、彼の誕生日を祝い、B-P祭として活動を行う隊が多い。
彼の著作であるスカウティング・フォア・ボーイズ(Scounting for Boys)の復刻版から、スカウトのモットーに関する記述を紹介する。
スカウトのモットーは「そなえよつねに」であるが、英語では「BE PREPARED」である。本書には、このモットーの話が2箇所でてくる。

"CAMP FIRE YARN No.3"で、
  The motto on it is the scout's motto of
    BE PREPARED
(B.P., my initials), ~

また、"CAMP FIRE YARN No.4"では、
  The scouts' motto is founded on my initials, it is;
    BE PREPARED,
  ~

と記述している。著者はスカウトのモットー「Be Prepared」の頭文字と、自分の苗字の頭文字(B-P)が同じであること述べている。残念ながら日本語版では省略されている。これは訳しようがないのでしかたないと思う。1度だけではなく2度も述べているのは、このことをとても気に入っていたのだと思う。

活動報告 生駒山登山

2010年02月18日 | ビーバー隊活動
2月14日(日)、生駒山を登りました。今回はカブ隊のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちも何人か参加してくれました。石切駅から「くさか」コースを目指します。駅から5分ほど歩くと、孔舎衙坂(くさえざか)駅跡に着きます。旧生駒トンネル開通時の大正3年から、新生駒トンネル開通時の昭和39年まで駅がありました。旧生駒トンネルの大阪側入り口のすぐ横にホームの跡が残っています。
舗装された坂道をしばらく歩くと、くさかコースの入り口があります。「いのしし注意」の看板があります。下見の際、藪の中にいのししがいました。急な坂を登り山道をさらに進むと、府民の森くさか園地の案内図があります。ここで分かれ道になっていますので、小休止をします。登り始めて30分ほどですが、汗がでてきました。上着を脱いで、水分を摂ります。
ここから15分ほどのところにある河内七面山という神社を訪れました。巨石に囲まれた小さな平地に、大きな石碑がたくさんあります。このすぐ上の石切場跡で亡くなられた方をお祀りしているそうです。その後、大坂城築城に使われた石切り場跡を見ました。コースから少しはいったところに巨石があり、工具を使って石を割った跡が見られます。こんな高いところから、どのようにして切り出した石を平地まで運んだのでしょうか。
くさか園地のこぶしの谷で休憩にしました。ここまで1時間30分を歩きました。生駒縦走路まであと少しです。尾根筋から大阪側に少し下ったところにある生駒縦走路は勾配は急ではありません。歩いてる人や走ってる人に多くすれ違います。ところどころ景色の開けたところからは、大阪の街が良く見えます。
七曲りのショートカットを行くと、生駒遊園地の駐車場につきました。最後の階段を登り遊園地の入り口から頂上に向かいます。生駒山遊園地は冬の間は休園中です。遊具はカバーをかけられた状態で春を待っています。生駒山には一等三角点が設けられていますが、SL列車コースの中にあります。SL列車コース横の休憩所で昼食にしました。昼食はおにぎりとカップ麺です。寒い中で食べる暖かいラーメンはとてもおいしかったです。昼食後にカブ隊長が、上進予定隊員に「りすの道」をしてくれました。
下りはケーブルカーです。ここのケーブルカーはデコレーションされており遊園地の乗り物のようです。生駒山上駅から宝山寺駅まではケーキ型ケーブル「スイート」号です。宝山寺駅から鳥居前駅はネコ型ケーブル「ミケ」号に乗りました。ケーブルカーは井戸のつるべと同じですので、上りと下りのケーブルカーが途中で必ずすれ違います。窓の外にすれ違うケーブルカーが見えると歓声があがります。隊員たちはすれ違うケーブルカーに手を振っています。
石切駅から生駒山上まで約3時間の行程でしたが、みんなたいへんよく歩いたと思います。また、普段なかなか歩く機会のない大人にもいい運動になったかと思います。

活動予定、冬山登山(生駒山)

2010年02月13日 | ビーバー隊活動
  • 日時:2月14日(日) 08:00 ~ 15:00
  • 場所:生駒山
  • 集合:石切までの乗車券を買って、下記列車(最後尾)に乗車
    • 但馬 08:06発 西田原本行き
    • 黒田 08:08発 西田原本行き
    • 笠縫 08:23発 西大寺行き
    • 田原本 08:25発 西大寺行き
    • 石見 08:28発 西大寺行き
    • 結崎 08:30発 西大寺行き
  • 服装・持物:制服・制帽、ネッカチーフ、七つ道具、シーターポン、防寒着、手袋、カブ弁当(おにぎり少ない目)、カップ麺、水筒(お湯を入れて)、箸、飴を入れる巾着袋

スカウトは敬虔である。

2010年02月05日 | 独り言
以前、BSA(Boy Scouts of America)のScout Law(スカウトのおきて)の紹介をした。
BSAのコマーシャル動画より、reverent(敬虔である)を紹介する。

わずか30秒のメッセージであるが、自然の驚異、神への感謝を表すことにより、人間を超越した存在への畏怖の念の重要さを端的に訴えている。
私の最も好きな動画である。

活動報告 地区合同凧揚げ大会

2010年02月02日 | ビーバー隊活動
1月24日(日)宇陀総合運動公園にて、まほろば地区合同カブ・ビーバー凧揚げ大会がありました。昨年12月の隊集会で作った凧を持って参加しました。CS隊と一緒に榛原駅で降り30分ほどで到着です。この日は雲ひとつない青空が広がり、風もちょうど良い具合に吹いていました。絶好の凧揚げ日和です。
ビーバーとカブをあわせて約300名の参加があったそうです。さすがに全員一度に揚げるほど会場は広くありません。カブを2グループに分け、ビーバー、カブ1グループ、カブ2グループの3つのグループで順番に凧揚げをします。凧揚げをしない時間は、地上でのデザイン審査がありました。ビーバーは最初の時間がデザイン審査です。各隊ごとに前に一列に並び、それぞれ作ってきた凧を体の正面に掲げ、審査員に見てもらいます。審査を受ける隊員たちは神妙な面持ちで並んでいます。結果は閉会式の時に発表されます。
いよいよ、凧揚げの時間が来ました。今日の風は、弱すぎずなく強すぎずなく、凧揚げにはちょうど良い頃合の強さです。凧を持って走り回らなくても、すぐに揚げることができます。皆、見る見るうちに高く揚がり、糸をいっぱいに繰り出します。これだけ高く揚がればとても楽しいと思います。もちろん凧揚げにも審査があります。高くきれいに揚がった凧が賞をもらうことができます。
昼食は、炊き出しの豚汁とおにぎりです。寒い野外での豚汁は体が温まります。昼食後にもう一度凧を揚げました。糸巻きから糸がはずれ場外に飛んでいってしまうハプニングがありました。
閉会式では、「デザイン賞」、「よく揚がったで賞」などの表彰が行われました。写真は当団ビーバー隊の隊員が「デザイン賞」を受賞した凧です。今年の干支の寅をかわいく描いたのが良かったのでしょう。受賞した隊員は本当に嬉しかったと思います。
今後、地区合同凧揚げ大会は隔年開催となります。また再来年に頑張りましょう。
橿原7団ビーバー隊橿原9団ビーバー隊のページも見てください。