緑の募金

5月9日(日)は緑の募金を行いました。緑の募金とは、森林を増やすために国土緑化推進機構が行っている募金活動です。ボーイスカウト磯城一団も毎年協力しています。
磯城郡内の近鉄各駅(笠縫駅、田原本駅、石見駅、結崎駅)、町内スーパー(おくやま、万代、オークワ)そして、橿原市の大和八木駅で募金を行いました。隊員たちは募金箱を持って各自の持ち場に行きます。大きな声で通りかかる人に募金を呼び掛けています。大和八木駅では、友団の橿原9団と一緒でした。
隊員たちは、募金の趣旨を理解したうえで、多くの方に働きかけるという、とても良いことをしたと思います。今度は自分のこずかいから少しだけでいいから募金をしてみよう。

寺川清掃奉仕

5月8日(土)町内清掃奉仕を行いました。この清掃奉仕は、毎年田原本ライオンズクラブが主宰しており、今年も磯城一団ボーイスカウトから80名の大人・こどもが参加しました。田原本中学校、田原本北中学校からも中学生が多数参加しています。
田原本役場に集合し、寺川周辺のゴミを手で拾います。役場から寺川堤防を北に向かいます。道路端にはたくさんのゴミが落ちています。煙草の吸いから、飲料の缶、ペットボトルが多く落ちています。拾ったゴミは、燃えるものは透明の袋、燃えないものは黒の袋に入れます。道端だけではなく堤防も少しだけ掃除をします。
清掃奉仕を行うことは、ゴミを拾ってきれいにすることも大事ですが、いかにゴミがたくさん落ちているかを知ることも大事です。ゴミを捨てる人はなぜそのような事をするのか、また自分はゴミが合ったらどうするのかを考える良い機会になったかと思います。

BS新歓キャンプ(3日目)

新歓キャンプも3日目は徹営のみとなります。今回は15NJ訓練キャンプと同時並行で、他団の新入スカウトも交え、新歓キャンプを行いました。キャンプ場は車で10分ほどの近さでしたので、両方のキャンプを行ったり来たりしていました。
班長・次長級の隊員は15NJ訓練キャンプに参加していたため、新歓キャンプの参加者はほとんどが新入隊員ばかりでした。普段の班長・次長がいないメンバーで、急ごしらえの班をつくり班長・次長を設定しました。班長・次長の役割を与えられた隊員は、しっかり班長・次長の責任を果たしました。普段の活動ではいつも班長・次長にいろいろと言いつけられている立場なのですが、自分が班長・次長になるとそのように振舞ってくれます。まさに「役割が人を作る。」状況でした。
2泊3日と短い間でしたが、地区内の他団の隊員とも知り合うことができて、本当に良いキャンプになったと思います。

15NJ訓練キャンプ(3日目)

5月4日は、15NJ訓練キャンプ3日目、最終日となります。
最終日は午前中に徹営をすませ、昼食後に解散です。家型テントは普段使ったことがないので、たたむのも一苦労です。派遣隊指導者が各班について、たたみ方の指導を行います。たたみ方を間違えると、小さくならず、天幕袋に入らなくなります。また、ドームテントよりもかなり大きく重たいので、たたんだ後の運搬も大変です。サイトの清掃を終え、来た時よりも美しく、帰ることができました。
今回の訓練キャンプは、GW中とはいえ日中はかなり気温が高くなりましたが、15NJは7月末～8月ですのでもっと熱くなります。また、訓練キャンプは2泊3日でしたが、15NJは8泊9日になります。参加隊員は、長く熱いキャンプに備えて体力・気力を養っておきましょう。

BS新歓キャンプ(2日目)

5月3日は新歓キャンプ二日目です。一日目で他団スカウトとも仲良くなり班としてのまとまりができてきたように見えます。午前中は、班集会をして午後の班対抗ゲームに備えます。班対抗ゲームは食材争奪戦です。スカウト技能を中心としたゲームを何種類か行い、その結果順位から好きな食材を選ぶことができます。獲得した食材は夕食の材料となりますので、うまくとっていかないと、おいしい夕食ができません。ゲームはコンパス、ロープワーク、計測、キムスゲームなどです。
各ゲームごとに食材のカテゴリが決まっており、たとえば肉の場合、とり、ぶた、うしの選択肢があります。各ゲームに勝った班から好きな食材を選択することができます。最後のゲームでは、シチュー、カレー、八宝菜のいずれかを選ぶことができます。ゲームの結果から食材の組み合わせがきまりましたが、彼ら自身で考えて調理をします。
いずれの班もおいしい夕食がたべられたようです。夕食後は15NJ訓練キャンプに合流し、キャンプファイアーを楽しみます。

15NJ訓練キャンプ(2 日目)

訓練キャンプの2日目です。今日も終日良い天気でした。
午前中はポイントハイクを行いました。各ポイントで与えられた課題をクリアすると、次のポイントの座標が得られます。設計では1時間くらいのコースですが、全ての班がゴールするまで2時間半かかりました。ジャンボリーまでさらに訓練が必要です。
これからキャンプファイアーです。近くの新歓キャンプの参加隊員も合流し60名になります。楽しい夜を過ごしましょう。

BS新歓キャンプ

5月2日からボーイスカウト隊の新入隊員歓迎キャンプを、高取町谷田の高市一団野営場をお借りして、始めました。15NJ訓練キャンプに参加しない隊員たちのため、地区内他団からも参加者を募りました。その結果、隊員24人が集まりました。ほとんどの参加隊員が新入・上進隊員です。
各団混成で班分けを行い、今日は設営と班集会の日です。明日午後は食材争奪戦ゲームが予定されています。ゲームの結果により、夕食の材料が変わります。明日午前中はゲームの練習の時間です。各班ともがんばってください。

15NJ訓練キャンプ(1日目)

5月2日から、明日香村の橿原5団野営場オレンジの丘で、第一回15NJ訓練キャンプが始まりました。開村式のあと、オリエンテーション、基本訓練を行い、設営を行いました。
15NJに参加する隊員ですから全員が2級以上ですので、隊員達には、すべての言動にそれなりのものが求められます。テントは10人用の家型テント(通称:ジャンポリーテント)を用います。ドームテントのように簡単には立てられません。
今日は1日目ですので、各班員同士が仲良くなることが大事かと思います。明日以降はハイキングなどのプログラムが目白押しです。隊員たちは大変だと思いますが、しっかり訓練を実行してください。

VS新歓キャンプ

桜井市白木のキャンプ場にて、5月1日～2日にかけてベンチャー隊が新入隊員歓迎キャンプを行いましたので、訪問しました。本年度のベンチャー隊は新入隊員1名、上進隊員3名を加え、隊員5名体制でスタートです。隊員たちは、自転車でキャンプ場まで行ったとのこと。途中道に迷うことなく、予定通りの時間で到着するところは、さすがはベンチャー隊員です。
訪れた時にはちょう先輩隊員がロープ結びを新入隊員に教えているところでした。ベンチャー隊の活動は、ボーイ隊の活動よりもさらに自主性が求められます。新入・上進隊員達もすぐに立派な隊員へと成長することでしょう。