今日気になるニュースが掲載されていた。
共同通信「小学生を夜まで預かります 共働き家庭の子育て支援」
現在、小学生低学年には、放課後から夜7時頃まで子どもたちを預かってくれる「学童保育」があるのだが、実際に会社から7時に帰ってこれるかというと、難しいことも多い。これを午後8時から10時までの間、子どもを預けたい家庭と預かりたい家庭に登録してもらい助けあうというもの。
本年度中にさいたま市、東京都新宿区、神奈川県川崎市、同県平塚市の4カ所で試験実施するそう。
自分は外で仕事があった場合、何とか17:30までに終了させ、18時迄に保育園と学童に子どもたちをお迎えに行き、3人で帰ってくる。それ以上に遅くなってしまう場合は、実家の母にきてもらっている。過保護なのかもしれないが、小さい子どもたちだけの留守番はさせたくない。
保育園や学童に子どもが通っていると言うと、たまに「子どもが可哀想」「子どもが犠牲」という言葉を聞くことがある。本当にトンデモない考え方で、保育園にはベテランの保育士の先生が子育て全体についてアドバイスをくれるし、今通っている学童も20代の男性から50代の女性まで、沢山のボランティアの方が子どもたちと遊んでくれる。ゲームを禁止しているので、スーパードッチや野球、卓球、バスケなど体を使って遊んでくれるのが嬉しい。
これは自分の経験から思うことだが、「子育ては自分ひとりで行うものではない」し、夫はもちろん、自治体や、御近所、友だち、そして両親に力を貸してもらい、みんなで子どもを温かくみてもらう方が絶対に良いと思う。「母親-子ども」のみの密室での育児は、注意しなければいけない点が沢山でてくる。
来年度からは、この制度も全国展開する様子。まだまだ信用問題など、難しい点がでてくると思うが、早く役立つ制度になれば良いと思う。
共同通信「小学生を夜まで預かります 共働き家庭の子育て支援」
現在、小学生低学年には、放課後から夜7時頃まで子どもたちを預かってくれる「学童保育」があるのだが、実際に会社から7時に帰ってこれるかというと、難しいことも多い。これを午後8時から10時までの間、子どもを預けたい家庭と預かりたい家庭に登録してもらい助けあうというもの。
本年度中にさいたま市、東京都新宿区、神奈川県川崎市、同県平塚市の4カ所で試験実施するそう。
自分は外で仕事があった場合、何とか17:30までに終了させ、18時迄に保育園と学童に子どもたちをお迎えに行き、3人で帰ってくる。それ以上に遅くなってしまう場合は、実家の母にきてもらっている。過保護なのかもしれないが、小さい子どもたちだけの留守番はさせたくない。
保育園や学童に子どもが通っていると言うと、たまに「子どもが可哀想」「子どもが犠牲」という言葉を聞くことがある。本当にトンデモない考え方で、保育園にはベテランの保育士の先生が子育て全体についてアドバイスをくれるし、今通っている学童も20代の男性から50代の女性まで、沢山のボランティアの方が子どもたちと遊んでくれる。ゲームを禁止しているので、スーパードッチや野球、卓球、バスケなど体を使って遊んでくれるのが嬉しい。
これは自分の経験から思うことだが、「子育ては自分ひとりで行うものではない」し、夫はもちろん、自治体や、御近所、友だち、そして両親に力を貸してもらい、みんなで子どもを温かくみてもらう方が絶対に良いと思う。「母親-子ども」のみの密室での育児は、注意しなければいけない点が沢山でてくる。
来年度からは、この制度も全国展開する様子。まだまだ信用問題など、難しい点がでてくると思うが、早く役立つ制度になれば良いと思う。
仕事に復帰する前、毎日の閉鎖的な育児で半ノイローゼ状態だった私を助けてくれたのも彼等だった。心から感謝している。
昔のようにおじいちゃんおばあちゃんお母さんが家にいて、ご近所さんがいつも助けてくれるという恵まれた環境はもうほとんどない。子供を産んだ母親は黙って家に引っ込み育児に専念すべきだなどという時代はもう終わったのだ。またこの社会でそんなのんびりしたことを言っていられない家庭はたくさんあるはず。
子供にしわ寄せがくるとしたら、それは社会がつくり出した環境からくるしわ寄せだ。そんな環境の中で、子供を産むことを躊躇ったり育児ノイローゼになるのは当たり前のことなのだ。少子化対策を真剣に考えるのならば、こういった制度の一日も早い実現を切に願う。
わたしもこの話題には注目してました。
我が家の坊主は今度の4月に小学校にあがります。学童保育のことや、夏休みの生活のことなど、今は不安が一杯です。
子育て支援制度が充実してくれるとありがたいし、おっしゃるとおり、現在の公立保育園民営化の流れにも、大きな危惧を抱いています。
自分の子どもが大きくなった今、小さいお子さんを預かることは緊張もありますが、とても楽しくもあります。
私は友達に誘われてサポート側になりましたが、誘われなければやってみようとも思いませんでした。
これとはちょっと違った制度なのかもしれませんが、
サポートする方をうまくとりこめるような制度であればと思います。。
が、こればっかりは人と人のつながりが、力を発するのかな。。
mariさん、コメントありがとうございます。学童は、地域によって本当にすごく環境に差があるみたいです。以前いた大和市は、ボロ屋の1Fでネズミが走るという本当にヒドイ環境でした。それでも係りの方は一生懸命、息子をみて下さったのですが、やっぱり子どもも辛かったようでした。今は、区内で学校の中にあり、担当の方も常時5名という環境です。これだけ行政によって差があるって、どうなんだろ…。
この記事、とても興味深いですね。
少子化対策…まだまだ子どもを支援する制度が不足していますよね。
北海道では、幼稚園なども園児が少なくなり民間の園では閉園するところも増えてきていて、かなり申告な問題にもなってきています。
でも、周りには子どもを預けて働きたいと思っているお母さんがたくさんいるんですよね~
学童の方も、地域に一つとかしか無いので、
遠いところに住んでいる子は通えません…(うちの子もそうなんです)。
なかなか難しい問題です…(>_<)
一応対応になっているみたいですが、トワイライト保育のことかなぁ。。今年度からできたところが1カ所ありますが、かなり遠いので使えそうもありません(>_<)
なかなか情報が伝わってきていないんですね^^;
学童保育に関しては運営がかなり厳しいらしく、いずれは民間に委託されていくだろうと思っています。認可保育園も増えていますが、公立ではなくて私立ですし、保育をめぐる問題は難しいですね。
でも、病児保育をやってくれているだけでもかなりありがたいと思っています。これももっと拡充してもらえるといいなぁ~と切に願います。シッターさんにお願いするとかなり泣けてきますから(笑)
いずれはチアさんのように何らかの形でサポートする側に回りたいと思ってます。