長崎ぺんぎん日和

主に長崎の美味しいもの、サッカーなど投稿します。
X @Nagapenbiyori
インスタ @shigepen_52

銅座町「 コバチラーメン店 」▪12月限定 暖まる“煮干し生姜醤油ラーメン”

2022-12-20 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

また限定ラーメンをいただきに銅座の「コバチラーメン店」に来ました。


今回は数日の限定ではなく、12月の限定。煮干し醤油ラーメンは通常メニューにもありますが、そこに生姜だそうです。



コバチラーメン店の煮干しの出汁は本当に苦味や臭みがない素晴らしい味です



煮干し生姜醤油ラーメン(900円)。煮卵は付いていませんが、私は11月の限定のときの特典で無料でした



スープは煮干しと醤油に生姜の風味がしっかり足されて、ぽかぽかしてくるような感じ。



平打ち気味の中細麺は口当たりがいいです。



具材は有明海苔、ほうれん草、メンマ、ネギと、豚のスネ肉。スープに豚の風味が足されて豊かな味に足されているわけですね。


プラス200円でお茶漬け。お茶漬けを注文すれば、海苔などが乗ったご飯を用意してくださいますので、スープをかけるだけです。しっかりスープまで全部いただきました。毎回スープを全部飲めるラーメンは素晴らしいと思います。

12月23日からベースはそのままで、乗る具材がまた変わるそうですよ。



ご馳走さまでした。




コバチラーメン店
長崎市銅座町15-16
095-826-2858
月~土 18:00~3:00
日 11:00~23:00
火曜定休


西坂町「 ROUTE |CAFE & Petit HOSTEL 」▪美味しいサンドイッチを食べたいと思って

2022-12-19 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

美味しいサンドイッチを食べたいと思ってこちらに。西坂町のROUTE。金土日営業のカフェとホステルが併設。

ただ、カフェのほうは1月からしばらくの間お休みされるとのこと。最後の営業は23、24、25日になります。



今まではテイクアウトを利用していたので、店内利用は初めて。聖フィリッポ教会が見えます。左側にら二十六聖人殉教地。



メニュー。おすすめSANDWICH。
ポテトチップス、スープorピクルス、ドリンク、焼き菓子のセット。



好きな具材が選べるサンドイッチとセット。



ベジタブルサンドイッチとハーフサンドイッチのプレート。



ドリンク。



マフィンとブラウニーのセット。



マフィンアイスとブラウニーアイス。



その日のマフィンのラインナップ。


林檎とチーズのハニーマスタードポークサンド(1,500円)にしました。



林檎の酸味とチーズの塩気に肉の甘味、トマトの酸味とレタスのしゃきしゃき感。そして、パン。ここのサンドイッチはバランスが良くて好きです。ポテチも合います。



トマトとひよこ豆のスープはスパイスの香りがして優しい味。



苦味のあるコーヒーも合いました。


ほっとするサンドイッチと空間です。

しばらくお休みしてまた再開する予定だそうなので、楽しみにしています。


ご馳走さまでした。



ROUTE|CAFE & Petit HOSTEL
長崎市西坂町5-14
095-895-8965
金土日 11:30~18:00
※1月からしばらくの間休業


広島市中区「 南印度カレー食堂 カレーの木 」▪南インドの定食“ミールス”

2022-12-16 21:00:00 | グルメ(長崎県外)

広島に来ても、やはりカレー屋さんを探してしまう性です。広島市中区の「カレーの木」。



ビル2階で、狭い通路に入口が。



南インドの定食であるところの“ミールス”が食べられます。長崎では食べられるところがありません。



ドリンク。



「本日のカレー」。



カレー3種ミールス(1,430円)。



ケララチキンカレー。南インドのケララ州のチキンカレー。ココナッツミルクを使い、マスタードシードなどのスパイスでテンパリングしたもの。さっぱりしつつもコクがあります。



さつまいもとほうれん草のカレー。ベジカレーですね。さっぱりといただけます。



フィッシュカレーは子持ちししゃも。私もフィッシュカレーは作りますが子持ちししゃもは初めてで、美味しくて感動しました。タマリンドというスパイスを使っていると思いますが、使い方が絶妙で勉強になります。



付け合わせのアチャールなども全部美味しかったです。

最後は全部混ぜていただきました。

近くにあったら通いますね。広島の方が羨ましいです。



ご馳走さまでした。



南印度カレー食堂 カレーの木
広島県広島市中区中町1-4 REGOビル2F
070-3155-5082
LUNCH 11:30~15:30
DINNER 18:00~21:00

広島市中区「Beer,Sound&麺 Penguin」▪ペンギンという名の酒場&ラーメン屋さん

2022-12-15 21:00:00 | グルメ(長崎県外)
広島に旅行に来ました。これから番外編的に(基本長崎のブログなので)何軒か行ったお店をご紹介していきます。

広島の夜はここに決めていました。中区大手町の「Penguin」。広島電鉄「鷹野橋」駅で下車し歩いて数分。

お昼はらぁ麺。夜は酒場&麺。

「Penguin」という名前のお店を見つけてしまったら来ないわけにはいきません。

ペンギンのデザインの服を着て行ったので、それをきっかけにお話させていただきました。



グッズもありますね。



カウンターに座ってメニューを。クラフトビールはオリジナルのものがあるそうで、それを注文。



レモンエール(Sessions Brewery)(690円)。
ペンギンのコースターに、ペンギンのビアマグ。最高かよ。しかも、ビールも美味しかった。



フードメニュー。



Penguin ウフマヨ(350円)。ウフマヨはゆで卵にマヨネーズのソースをかけたフランス料理とか。知りませんでした。そしてこのお店のゆで卵はらぁ麺に使う煮卵だとか。それは美味しいに決まってる。



おすすめの牛すじのビストロ煮込み(650円)。今まで食べた牛すじ料理の中で一番美味しかったかも。


これにはワインやろと、ナチュールワインのグラス赤(950円)。ワインも美味しいです。



おすすめのハーブフライドポテト(630円)。普通のフライドポテトより軽い食感。


〆は夜のラーメン(900円)。



醤油ラーメンですが、スープの好みがストライク!ちょうどいい濃さで香りもいいです。



中細麺もいい感じ。これが近くにあるって羨ましいです。



大満足の夜でした。

ご馳走さまでした。



Beer,Sound&麺 Penguin
広島県広島市中区大手町5-16-1
お昼はらぁ麺 11:00~14:30(LO14:15)
(日曜日)11:00~15:00(LO14:45)
お昼は香水の方、小学生未満の方は入店できません
夜は酒場&麺 水~土 18:30~22:00
月曜火曜定休

プレミアリーグ2022プレーオフ Aブロック 1回戦 愛媛FC U-18 - V·ファーレン長崎U-18▪今年の長崎U-18が残したもの

2022-12-13 21:00:00 | V・ファーレンU-18

【12/9 高円宮杯JFA U-18サッカー プレミアリーグ2022プレーオフ Aブロック1回戦 愛媛FC U-18 1-0 V·ファーレン長崎U-18 @エディオンスタジアム広島】


V·ファーレン長崎U-18の2年連続のプレミアリーグへの挑戦は幕を下ろしました。

プレミアリーグ経験チームの愛媛FC U-18を相手に多くのチャンスを作りましたが決めることが出来ず、コーナーキックからの1点に泣き、敗れるという結果でした。

思えば今年のチームはギリギリのところで勝ち点を積み上げて、ここまで来たチーム。プリンスリーグ九州の18試合では1点差勝利が5。引き分けが4。特に序盤はサガン鳥栖U-18 2ndと大津2ndを相手にアディショナルタイムに同点ゴールを決めて引き分けるなど劇的な試合がありました。

また、MF安部大晴やFW七牟禮蒼杜ら主力が怪我でプレー出来ない時間も長く、それを他の選手が埋めて戦ってきたという側面もあります。GK黒瀬理仁、FW宮崎陽、CB西村海陽ら1年生がスタメンを張る力をつけたことも大きかったでしょう。

原田武男監督は「今年は個の力が弱い」と語る一方で「粘り強く戦えるチームになっている」と自信を覗かせる部分も。

そして、プリンスリーグ九州の最終順位では3位の大分トリニータU-18との勝ち点差は「1」で2位という、まさに粘り強く戦って掴んだプレミアリーグプレーオフでした。



スタメンとフォーメーション。愛媛はMF7行友とGK1牧口が来季のトップチーム昇格が決まっており、7行友は11月にU-17日本代表にも選ばれている選手。
長崎は終盤に来て、すでにプロ選手である安部が復帰が大きかったです。



愛媛FC U-18のヘッドコーチ(監督)は、2018年、2019年にV·ファーレンU-18の監督を務めた北内耕成さん。負けたくなかったなー。



V·ファーレンの松田浩式サッカーは変わらず。DFラインの4枚ビルドアップに対して、愛媛はわかっていたのか7行友を一列上げ4-4-2の同数プレッシング。ただ、V·ファーレンはサイドハーフやFWへの飛ばすパスから前進出来ていました。

13分、愛媛サイドバックの裏を取った13七牟禮が左サイドを突破しクロス。逆サイド14大山のシュートは決まらず。

V·ファーレンはFWとサイドハーフとで、愛媛サイドバックとの駆け引きに勝てていた印象です。

愛媛はカウンターからインサイドハーフの7行友が受けてサイドに展開していましたが、V·ファーレンは速い切り替えとスライドで対応し、奪えていたと思います。

28分、愛媛がカウンターからボックス内へ攻め込みますがシュートは打たせず。



42分、右サイドで9菊池が起点を作ると、10安部がカットインから得意の左足シュートは外れます。

43分にも8髙木→9菊池→13七牟禮でシュートまでいきますが、愛媛DFがブロック。

前半はV·ファーレンペースと言っても良かったと思います。

後半から愛媛はプレッシングの形を変え、V·ファーレンもビルドアップを3枚に変える中で、立ち上がりからV·ファーレンにチャンス。
コーナーキックのこぼれを8髙木が左足シュートはポストで、跳ね返りを13七牟禮が叩きつけるヘディングシュートはクロスバー。
直後には左サイドのパス交換から9菊池がシュートもクロスバー。
「それが入らないか…」という決定機が連続。

一方で、愛媛もサイドチェンジを多用することでシュートチャンスを作り始め、左から右への展開でポストに当たるシュートなどで、V·ファーレンゴールを脅かします。



そして後半31分、コーナーキックを得ると、途中出場の23喜安康生が決めて、ついに愛媛先制。

V·ファーレンは選手交代と4古田を前線に上げるパワープレーでゴールをこじ開けにかかりますが、集中力を増した愛媛の守備を崩すことが出来ず試合終了。



敵わないと感じた昨年の前橋育英戦とは違い、自分たちのサッカーがある程度出来ていたと感じるだけに悔しいですね。試合直後の選手たちからも悔しさが伝わってきて言葉になりませんでした。

でもこれが現実。でも下を向く必要もありません。

今年のチームは「粘り強さ」という財産を残してくれました。

それを自信にして、後輩たちがまたこの舞台に連れてきてくれること期待しています。


3年生はこれで引退。お疲れ様でした!