[5月6日(月/祝)11:00 高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2024九州 第8節 @ベネックス総合運動公園陸上競技場]
V·ファーレン長崎U-15 0(0-0/0-1)1 サガン鳥栖U-15唐津
得点者
78分(後38分)梶原 宏聖(サガン唐津)
今季勝利がないV·ファーレン。初勝利を目指しましたが、終了間際のコーナーキックからの失点に泣きました。
※ベネックス総合運動公園はかきどまりのことで、2024年4月1日からこの名称になったそうです。
スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンはちょっとずつスタメンが変わっています。
立ち上がりからサガン唐津がボールを保持し、V·ファーレンが奪ってカウンターを狙う展開。
途中からはV·ファーレンもボールが持てるようになり、中盤で奪い合いがずっと続く流れとなります。
前半終盤にかけてお互いにファイナルサードまで運ぶことも出来るようになりますが、ラストパスが合わなかったりで、決定機と呼べる場面は作れず。
32分、サガン唐津。V·ファーレンのビルドアップのパスを引っかけたFW13岡部有翔(3年/ソルニーニョFC)がダイレクトでミドルシュートはバーの上。
37分、サガン唐津。左サイドからMF9鉄留史都(2年/小田部南FC)のカットインシュートは外れます。
決定機はないながらも、シュートまで行っていたのはサガン唐津という印象でした。
ところがハーフタイム前くらいからかきどまりの霧の洗礼。見えにくい。逆サイドは見えない。
ピッチ上にいればそれなりに見えるのでしょうけど、観戦としては困りました。
ピッチ上にいればそれなりに見えるのでしょうけど、観戦としては困りました。
後半は5~10分ほど遅れて開始。
なんとか目を凝らしながらでしたが、やはり逆サイドは全く見えず、なんとなく把握するくらいでしたが、後半も前半と同じく中盤での奪い合いの時間が長く、お互いにファイナルサードまで行くのは多くなかったと思います。
後半1分、サガン唐津。MF19小川龍之介(3年/FCレヴォーナ)左足シュートは外れます。
13分、サガン唐津。7番のミドルは惜しくも外れます。
遠目からが多かったとはいえ、シュートまで行っていたのはサガン唐津でした。
V·ファーレンも終盤にかけてボックス内にボールを入れる回数は増えていきましたが、ラストパスが合わなかったり、オフサイドにかかったりと、なかなかシュートに結びつかず。
そして38分、サガン唐津先制。それまで何度かあったコーナーキックでGK1松島葵(3年/大浦サッカースポーツ少年団)を中心に耐えていたV·ファーレンでしたが、サガン唐津DF4梶原宏聖(3年/サガン鳥栖U-12)に決められ、0-1。
そのまま終了。
V·ファーレンは9試合勝ちがないという状況ですが、まだ半分も終わっていません。チャレンジし続けてほしいと思います。
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