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V·ファーレン長崎U-18から6名がV·ファーレン長崎2023トップチーム2種登録

2023-02-14 21:00:00 | V・ファーレンU-18
V·ファーレン長崎2023のトップチームはU-18から6名の選手の2種登録を発表しました。

2種登録とは、2種(ユース)チームに所属しながら、トップチームの公式戦に出場可能な登録のこと。

V·ファーレンの過去の2種登録についてはこちらをご覧ください。

6名の登録は過去最多となります。



6名はどんな選手か、ご紹介します。


池田 誉 イケダ ホマレ
2005年4月26日生まれ(17歳·2年生)
172cm 70kg
FW
川棚SC→V·ファーレン長崎U-15
ナショナルトレセンU-14


ザ·スピードスター。少々アバウトなボールでも追いついたり、「よーいドン」なら相手を置き去りに出来る速さの持ち主。
1年生時からプリンスリーグでもプレーし、得点をあげ、七牟禮とはポジションを争いました。3年生になる今年は七牟禮との2トップに期待したいところですが、昨年から続く怪我が心配なところです。





伊藤 小次郎 イトウ コジロウ
2005年5月13日生まれ(17歳·2年生)
174cm 60kg
左サイドハーフ/右サイドバック
V·ファーレン長崎U-12→V·ファーレン長崎U-15
ナショナルトレセンU-14



(写真左)
U-12、U-15では安部大晴の次の代でキャプテンを務めてきた選手。
U-15まではFWでしたが、U-18ではサイドハーフで、昨年はAチームに定着し、左サイドハーフとしてプリンスリーグでもプレー。ドリブルでのカットインが持ち味。戦術眼があり、チーム事情でサイドバックを務めたことも。




七牟禮 蒼杜 ナナムレ アオト
2005年10月3日生まれ(17歳·2年生)
180cm 73kg
FW
セントラルFC宮崎ジュニア→セントラルFC宮崎ジュニアユース
U-16日本代表候補


今年はよりエースとしての期待がかかるセンターフォワード。昨年は怪我で苦しむ時期がありつつもプリンスリーグでは7得点。裏抜けだけでなく、ポストプレーやヘディングにも磨きがかかり、より万能なFWへ。先日の海星との練習試合でも2得点。今年のプリンスリーグでは二桁は狙ってほしいところ。

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宮崎 圭伸 ミヤザキ ケイシン
2006年2月7日生まれ(17歳·2年生)
191cm 82kg
GK
嬉野JSC→嬉野中
U-15日本代表候補



開花が待たれる選手。まだプリンスリーグへの出場はなく、そのサイズとポテンシャルへの期待があるからこその2種登録なのかなと。
先日の練習試合では状況判断についてのコーチングを受けているの印象的。突き上げを期待しています。




西村 海陽 ニシムラ カイヒ
2006年4月24日生まれ(16歳·1年生)
182cm 70kg
センターバック
セレッソ大阪U-12→セレッソ大阪U-15



新入生の昨年序盤からプリンスリーグでも起用された1年生のセンターバック。デビュー戦ではポジショニングなどで上手く行かない場面も見られましたが、成長。高さのあるセンターバックが彼しかいない新チームではファーストボールを跳ね返すヘディングは武器。守備の要になりそうです。





宮崎 陽 ミヤザキ ヒナタ
2006年10月29日生まれ(16歳·1年生)
172cm 63kg
FW
ソレッソ熊本U-12→ソレッソ熊本U-15



西村海陽と共に1年生の出世頭。昨年のプリンスリーグでは3得点。ホーム大津2nd戦では後半ATに同点ゴールを決めるなど、ペナルティエリア内での勝負強さが光ります。ポストプレーや裏抜け、守備の献身性など、現チームで求められる役割もソツこなし、迷いがないように見えるのが特徴。今年のプリンスリーグでも期待。



今年はトップチームの選手も多く、どの程度トップに絡んでいけるのかわかりませんが、昨年の天皇杯のような機会があることを願っております。



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