長崎ぺんぎん日和

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感想▪明治安田生命J2リーグ 第4節 V·ファーレン長崎 - FC琉球

2021-03-26 21:00:00 | V・ファーレン/ヴィヴィくん

琉球 3(1-0/2-1)長崎


本当に感想です。

去年のアウェイ琉球戦の長崎もなんだかふわっとしている印象があって(過密日程などの違いはあれど)、言われているように暑さの影響はあるのだろうかと思ってしまいます。


やはり、前半の失点はポイントになりましたね。


琉球 MF 8 風間 宏矢
--池田 廉の先制点をアシストしたクロスボールについて。僕が裏に(阿部)拓馬さんへ出したとき、相手のサイドハーフのプレスバックがちょっと遅いのが気になっていたので、そこで気づかれないように中に入った瞬間、拓馬さんがスペースにボールを置いてくれました。

実際、このときはカウンターを受けたわけではなくスローインでプレーが一度止まった流れにも関わらず、サイドハーフ(名倉·ルアン)が戻っていなくてブロックを作れておらず、風間を捕まえる選手がいなかったことが失点の要因になってしまいました。

逆に、長崎ボールのときの琉球は前から奪えなくても、しっかりブロックを形成し、サイドバックやセンターバックがサイドに釣り出されたときも中盤の選手が間のスペースをカバーし、長崎が使いたいスペースを埋めていました。
我慢するところは我慢して行くときは行く。琉球のチームとしてのメリハリや集中力が際立っていたと思います。

こういう両者のチームとしての意識や統一感の違いが結果に出た部分はあると思います。
長崎の2失点目も3失点目も同じで、リスク管理や球際のところが全体的に緩いような印象を受けてしまいました。

暑さがあってと言ってしまえばそれまでですが、それでもそれなりに負けないよという粘り強さが欲しかったなと。負けたこと以上にそこが残念です。



他にも感じていることはあるのですが、今回はここまでにしておきます。


次の大宮戦は少なくとも締まった試合をしてほしいですね。


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