3/20。今年初めての田中町です。
今年から「長崎スポーツ協会人工芝グラウンド」という呼称になったようです。
高円宮杯U-15サッカー2021長崎県FAリーグ1部第7節V·ファーレン長崎U-15-エクセデール長崎FCの試合。
これまでU-15県リーグの試合は観戦を控えておりましたが、しっかり感染対策をしつつ見学していました。
さて、この日のスタメンを見ながら、今年のU-15について少し。
9番·宮崎航汰選手が負傷で不在。彼がいればまた少し変わってきそうですが、それ以外はベストに近いのかなと。
10番で主将を務めるのは内山航紀選手。冷静さと落ち着きをチームにもたらせる選手で、スルスル抜けていくドリブルやプレイスキックも持ち味。責任感もあるように見受けられるのでキャプテンも任されるのでしょう。
個人的に目を引く選手をピックアップしてみます。
4番·古川海光選手。プレーを見ていると、負けん気が強そうで、競り合いにも強さを見せるセンターバック。CAセレスト出身。
11番·大澤元栄選手。得点力が際立つストライカー。小回りが利くドリブルも魅力。
特に気になったのはこの3選手でしょうか。
さて、この試合は2-2で引き分け。
ここまで開幕6連勝無失点だっただけに厳しい結果となりました。
立ち上がりからエクセデールの前からのプレッシャーに、繋いでの前進が上手くいかず、押し込まれてしまいます。
それでも前半は10内山選手のPKで先制し、相手に決定機も与えないでいました。
ところが後半、オウンゴールで追いつかれると、コーナーキックを直接決められ、逆転されてしまいます。
なんとか16浦田昊輝選手のゴールで追いついて終わりました。
エクセデールは、監督さんが熱い指導をされていて、相手が強くても臆さずに戦うようなアプローチで、それが選手に伝わって、こういう戦いが出来たように感じました。素晴らしかったです。
V·ファーレンはなかなか自分たちのサッカーが出来ない試合だったと思いますが、終盤に焦ることなくしっかり繋いでチャンスを作り、追いつけたことはチームの可能性を感じさせてくれました。
まだリーグは続いていくので、次に繋げてほしいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます