[8月27日(日)12:20 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 2023 長崎県リーグ1部 第10節 @長崎県スポーツ協会人工芝グラウンド]
V·ファーレン長崎U-18 2nd 2(1-1/1-0)1 九州文化学園
得点者
33分 光野 翔翼(九文)
38分 北口 輝我(V·ファーレン)
90+5分 (後45+5分) 宮崎 航汰(V·ファーレン)
スタメンとフォーメーション。
両チーム、国体ブロック大会メンバーはベンチスタート。
V·ファーレンがボールを保持して九文がカウンターを狙う流れ。V·ファーレンはわりとボールを持てるのでエリア付近までは行けるものの、序盤はシュートまでの形は作れず。
九文の守備はコンパクトとは言えないものの、個々は献身的で運動量があり、球際も強い。個々に仕掛ける意識が強く、デュエルはかなり鍛えられている様子。それを生かして時折エリア内に入り込む場面も作りますが、こちらもシュートまでは行けず。
動いたのは38分。セカンドボールを収めた九文。そのままキープして裏に抜け出す9光野翔翼が決めて先制。
しかし、38分にV·ファーレン同点。左サイド11金ヶ瀬仁人が深く入り込み、マイナスで受けた16増田開登がミドルシュート。GK1海邉竜徳が弾いたボールを24北口輝我が押し込みます。
41分、V·ファーレンのハンドで得たフリーキックを九文13佐藤航大が蹴るも外れます。
1-1で前半を折り返し。
後半は立ち上がりからV·ファーレンが保持。前半よりも中央で起点が作れており、左からの崩しが増えますが、決められず。
12分には6田口絢大の左クロスを逆ポケットの24北口がヘディングし、GK1海邉が弾いたボールをさらに9宮崎がヘディングもクロスバー。
そうしているうちに流れは九文へ。
20分の九文。右サイドハーフスペースを攻略し、6久保海斗がフリーでシュートもGK21宮崎圭伸が好セーブ。
さらに32分、九文のコーナーキックをV·ファーレンはクリアするものの、ボールを拾った九文13佐藤をV·ファーレン14内山航紀がエリア内で倒し、九文にPK。
しかし、このPKはクロスバーに当たり決まらず。
ここからはV·ファーレンの猛攻。左からは11金ヶ瀬、右からは途中出場の18池田一甥大が仕掛けますが、なかなか決められず。
しかし、後半45+5分、ついに逆転。右サイド深いところをえぐった18池田の折り返しをゴール前の9宮崎航汰が決めました。
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