高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ2022長崎県リーグ1部は13節のV·ファーレン長崎U-18(2nd)-海星の試合がスポーツパークいさはやで開催され、暫定6位のV·ファーレン2ndが暫定4位の海星を2-0で破りました。
スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンはいつものように1、2年が主体。海星については数年見ていなかったので予備知識がありません。ベンチにはV·ファーレンU-15OBの川端天翔がいました。
立ち上がりから海星はアグレッシブ。前からのプレッシングで奪ってSHの11塩塚と7西山が鋭い縦への仕掛け。あるいはサイドでのコンビネーションからの攻撃は迫力がありました。
V·ファーレン2ndも前進を試みますが、2トップは海星DFの激しい寄せにあい、厳しい状況に。
海星は高さと強さのある選手も多く、いいチームだと感じました。
前半の終盤には海星6藤本のミドルシュートなどあわやという場面を作ります。
V·ファーレン2ndも前半終了間際に10堀が持ち込んでシュートを放つなど、後半に向けて勢いをつけます。
後半に入り、V·ファーレン2ndはメンバーを3人変更。10堀の降りて受ける動きから前進し、チャンスを作ります。
後半12分に先制。右サイドからのクロスを後半から入ったFW24大澤元栄(1年)が頭で決めます。
さらに2分後には再び24大澤が左から抜け出し、相手の寄せを受けながらもぶち抜いて決めます。
2分間での2ゴール。
その後の海星のロングボール攻勢を守り切りそのまま2-0で終了。V·ファーレン2ndはこれで3試合連続の無失点で2連勝。次は首位·長崎総大附に挑戦です。
その後の海星のロングボール攻勢を守り切りそのまま2-0で終了。V·ファーレン2ndはこれで3試合連続の無失点で2連勝。次は首位·長崎総大附に挑戦です。
2ゴールの24大澤選手。
V·ファーレンU-15時代から彼のことはこのブログでも書かせてもらっていますが、U-18に上がってからはなかなか活躍がなかったのでとても嬉しいです。もっと出てきていい選手だと思うので。これから楽しみにしています。