長崎ぺんぎん日和

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7試合ぶりの勝利で後半戦好スタート▪プリンスリーグ2018九州 V・ファーレン長崎U-18 vs 大分トリニータU-18

2018-08-22 21:00:00 | V・ファーレンU-18

8月18日、田中町の長崎県体育協会人工芝グラウンドです。

U-18サッカー プリンスリーグ2018九州は、およそひと月の中断期間を終えて折り返し後半戦に入ります。

V・ファーレン長崎U-18の前半戦の成績は、1勝4分4敗と6試合勝ちがありません。後半戦に巻き返しをはかります。



試合前のトレーニングから声がよく出ていて、気持ちが入っているのを感じました。




今節の相手は、3位につける大分トリニータU-18です。



スタメンとフォーメーション。




この試合は、より守備から入った印象が濃いものでした。
トリニータ3バックの左右の選手が持ったらV・ファーレンのそちら側のFWがサイドに追い込み、WBに出たらサイドハーフが詰めるプレッシングに見えました。
縦パスを入れられても、しっかりと寄せてボールを奪えていました。

そして、奪ったらダイレクトパスを繋いで相手の裏を狙います。
特にトリニータ3バック左の脇のスペースを狙えていました。

先制点も、そこに走り込んだ11山本廉選手がダイレクトで中に入れると、そこに走り込んだ10岡野凜平選手が決めて生まれました。

さらに、追加点。
6林田友彦選手のフィードに反応した23高尾翔選手がまた相手の左のスペースへ抜け、落ち着いてGKとの1対1を制して決めました。



2点先取も7試合ぶり。
いい形で主導権を握ることが出来ました。



後半は立ち上がりにコーナーキックから失点してしまいます。


そこからは防戦一方。
ラインが押し下げられ、11山本選手が前線で奮闘しますが、なかなかボールが収められない展開。



ピンチも多く作られます。
特にトリニータの右サイドの19西城選手の突破力は脅威でしたね。

しかし、1朝長心優選手を中心に、全員が体を張り、同点は許しません。




なんとかそのまま逃げ切り、2-1で7試合ぶりの勝利を手にしました。

いやあ、後半は心臓に悪かった(苦笑)。

しかし、後半押し込まれたとはいえ、球際で負けない強さやダイレクトパスの繋がりなども非常に良くなっていたと感じました。



久しぶりにカンターレを歌わせていただきました。
やっぱり勝ちはいいですね。



勝利の笑顔。
10岡野凜平選手、23高尾翔選手。



1朝長心優選手。


次も勝って連勝して波に乗りましょう!


次節は
8月25日(土)15:00 福岡フットボールセンター
vs 筑陽学園
です。