9月18日、高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プリンスリーグ九州の延期されていた10節が田中町の長崎県体育協会人工芝グラウンドで開催されました。
12節で総附に敗れたV・ファーレン長崎U-18ですが、2日前に佐賀で行われた13節の2位サガン鳥栖U-18戦は1-0で勝利。
カウンターで取った1点を守り抜き、貴重な勝ち点3を獲得しました。
暫定7位で迎える相手は8位の鹿児島城西高校。
勝って勢いに乗ってほしいところ。
さすが強豪校だけあって、応援の幕も大きい🤔
感心しつつ、私たちも細やかながら揚げさせていただぎす。
チーム全員での円陣。
気持ちが入ります。
試合開始。
先発メンバーとフォーメーション。
V・ファーレンは、前節からMF安部隆也選手が欠場し、1年生で力をつけているMF17郡司島樹選手が先発。
最終ラインと前線の組み合わせは継続です。
鹿児島城西は、総附の安藤瑞季選手と同じU-18世代の代表であるDF5生駒仁選手がいます。
GKも去年からレギュラーで、選手権でも活躍した1泉森涼太選手。
2列目の3人は1年生のようです。
V・ファーレンは、GKがボールを取るとセンターバックに渡し繋いで攻撃を開始することが多いのですが、この試合は城西の1トップ10大脇選手とトップ下の22山縣選手に5江川選手と4本田選手が寄せられ、GK1松永選手は大きく前線に蹴ることが増えます。
しかし、185cmの5生駒選手を擁する城西相手になかなかボールを収められず、城西にキープを許す時間が増えます。
生駒選手。
デカい。強い。
そして、キャプテンらしく周りを鼓舞する声出しが印象的でした。
ただ、後ろからビルドアップの役割を担っていたのは、もう1人のセンターバック3田中選手でした。
V・ファーレンの守備は、そこにはプレッシャーには行かず、ブロックを作って城西が中盤やサイドバックに入れてきたら行くという感じで、ボールが落ち着いているときは、お互いに崩せない状態だったと思います。
なので、チャンスは切り替えのときが多くなります。
セカンドボールを取ることが多かった城西。
縦パスを入れて、素早く2列目が絡み、ワンツーなどでサイドを崩します。
それで得たコーナーキックから10大脇選手がフリーで放ったヘディングシュートがポストを叩くなど、決定機は城西にありました。
しかし、ここのところ粘り強い守備を発揮し始めているV・ファーレンも耐えます。
5江川選手はやはりさすがで、何度も縦パスをカットしていました。
水際で耐え、時にはファウルをもらったりして、足元で回す時間を作ります。
パス回しの面では、V・ファーレンに分がありました。
9増田選手や17郡司島選手がサイド突破を狙いますが、城西もペナルティエリアにはなかなか入れさせてくれず、そのまま0-0で前半終了。
この流れ、先制点が勝負を決めそうな予感はありました。
後半開始早々、10山本選手がカウンターから2度チャンスを迎えますが、1つはDFに防がれ、1つはポストに嫌われてしまいました。
ぐああ惜しかった…(ノД`)
そして、そのあとの61分、V・ファーレンが後ろから素早く繋ごうとしたところを城西にカットされ、突破をペナルティエリアのすぐ外でファウルで止めざるをえず、フリーキックのピンチ。
城西6久保田選手のキックはV・ファーレンの壁に当たり、1松永選手は逆を突かれ、ゴールイン。
先に得点を許してしまいました。
ファウルとフリーキックは仕方ないのですが、失い方が良くなかった…。
そこから30分、何とか追い付こうと両サイドからチャンスを作り、ロングスローも何度かありましたが、1点取ってからの城西のまとまりは素晴らしく、崩せず。
0-1で試合終了。
予感のとおり、先制点が勝敗を分ける結果となってしまいました(´・ω・`)
挨拶に来てくれた鹿児島城西の選手たち。
先制してからの生駒選手の「まだ0-0だぞ!!」という声や、選手たちの「ここ切らすなよ!」「終わり方大事だぞ!」などの声の掛け合いがすごく聴こえていて、敵ながら素晴らしい統一感でした👏
思わず彼らに「ナイスゲーム」と言ってしまいました(;´д`)
勝てそうな雰囲気もあっただけに悔しい。
でも、だから次勝ちましょう。
山本選手のシュートも次は決まるよ!( ・`ω・´)
来年以降のためにも、何としてもプリンスに残留しましょう!
プリンスリーグ九州 14節
vs大分トリニータU-18
9/23(土) 11:00キックオフ
長崎県体育協会人工芝グラウンド
12節で総附に敗れたV・ファーレン長崎U-18ですが、2日前に佐賀で行われた13節の2位サガン鳥栖U-18戦は1-0で勝利。
カウンターで取った1点を守り抜き、貴重な勝ち点3を獲得しました。
暫定7位で迎える相手は8位の鹿児島城西高校。
勝って勢いに乗ってほしいところ。
さすが強豪校だけあって、応援の幕も大きい🤔
感心しつつ、私たちも細やかながら揚げさせていただぎす。
チーム全員での円陣。
気持ちが入ります。
試合開始。
先発メンバーとフォーメーション。
V・ファーレンは、前節からMF安部隆也選手が欠場し、1年生で力をつけているMF17郡司島樹選手が先発。
最終ラインと前線の組み合わせは継続です。
鹿児島城西は、総附の安藤瑞季選手と同じU-18世代の代表であるDF5生駒仁選手がいます。
GKも去年からレギュラーで、選手権でも活躍した1泉森涼太選手。
2列目の3人は1年生のようです。
V・ファーレンは、GKがボールを取るとセンターバックに渡し繋いで攻撃を開始することが多いのですが、この試合は城西の1トップ10大脇選手とトップ下の22山縣選手に5江川選手と4本田選手が寄せられ、GK1松永選手は大きく前線に蹴ることが増えます。
しかし、185cmの5生駒選手を擁する城西相手になかなかボールを収められず、城西にキープを許す時間が増えます。
生駒選手。
デカい。強い。
そして、キャプテンらしく周りを鼓舞する声出しが印象的でした。
ただ、後ろからビルドアップの役割を担っていたのは、もう1人のセンターバック3田中選手でした。
V・ファーレンの守備は、そこにはプレッシャーには行かず、ブロックを作って城西が中盤やサイドバックに入れてきたら行くという感じで、ボールが落ち着いているときは、お互いに崩せない状態だったと思います。
なので、チャンスは切り替えのときが多くなります。
セカンドボールを取ることが多かった城西。
縦パスを入れて、素早く2列目が絡み、ワンツーなどでサイドを崩します。
それで得たコーナーキックから10大脇選手がフリーで放ったヘディングシュートがポストを叩くなど、決定機は城西にありました。
しかし、ここのところ粘り強い守備を発揮し始めているV・ファーレンも耐えます。
5江川選手はやはりさすがで、何度も縦パスをカットしていました。
水際で耐え、時にはファウルをもらったりして、足元で回す時間を作ります。
パス回しの面では、V・ファーレンに分がありました。
9増田選手や17郡司島選手がサイド突破を狙いますが、城西もペナルティエリアにはなかなか入れさせてくれず、そのまま0-0で前半終了。
この流れ、先制点が勝負を決めそうな予感はありました。
後半開始早々、10山本選手がカウンターから2度チャンスを迎えますが、1つはDFに防がれ、1つはポストに嫌われてしまいました。
ぐああ惜しかった…(ノД`)
そして、そのあとの61分、V・ファーレンが後ろから素早く繋ごうとしたところを城西にカットされ、突破をペナルティエリアのすぐ外でファウルで止めざるをえず、フリーキックのピンチ。
城西6久保田選手のキックはV・ファーレンの壁に当たり、1松永選手は逆を突かれ、ゴールイン。
先に得点を許してしまいました。
ファウルとフリーキックは仕方ないのですが、失い方が良くなかった…。
そこから30分、何とか追い付こうと両サイドからチャンスを作り、ロングスローも何度かありましたが、1点取ってからの城西のまとまりは素晴らしく、崩せず。
0-1で試合終了。
予感のとおり、先制点が勝敗を分ける結果となってしまいました(´・ω・`)
挨拶に来てくれた鹿児島城西の選手たち。
先制してからの生駒選手の「まだ0-0だぞ!!」という声や、選手たちの「ここ切らすなよ!」「終わり方大事だぞ!」などの声の掛け合いがすごく聴こえていて、敵ながら素晴らしい統一感でした👏
思わず彼らに「ナイスゲーム」と言ってしまいました(;´д`)
勝てそうな雰囲気もあっただけに悔しい。
でも、だから次勝ちましょう。
山本選手のシュートも次は決まるよ!( ・`ω・´)
来年以降のためにも、何としてもプリンスに残留しましょう!
プリンスリーグ九州 14節
vs大分トリニータU-18
9/23(土) 11:00キックオフ
長崎県体育協会人工芝グラウンド