星を数えながら

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キリストの誕生日

2007年12月22日 13時44分30秒 | 聖書・賛美・メッセージ
明日12月23日は祝日で、平成天皇の誕生日である。
皇后陛下の誕生日は、10月20日で我が妻と同じ。
皇太子はの誕生日は、2月23日でいずれこの日が祝日になるかも。

昭和天皇の誕生日は、4月29日と記憶に新しい。
しかし大正天皇の誕生日が8月31日、
明治天皇誕生日が11月3日(文化の日)、
ここまで言えるとなかなかの皇室ファンだろう。

世界史を紐解くと、時の元首や国王、皇帝の誕生日は、盛大に祝われている。
しかし、それはその国王や皇帝の生きている間だけのことである。
大正天皇や明治天皇は、死去されたのだから、
もう国民が誕生日をこぞって祝うことはしない。

昨年はモーツアルトの生誕250周年で、
沢山のCDや書籍が販売されていた。
またオランダの画家レンブラントの生誕400周年で、
各地でレンブラント展が開かれたいたようだ。
それは区切りの年だから記念しているのであって、
毎年毎年モーツアルトとレンブラントの誕生日を
世界中が祝っているわけではない。

クリスマスはイエス・キリストの誕生日。
1000年、2000年という区切りのいい年だけ
クリスマスが祝われてきたのではない。
約2000年に渡って毎年毎年クリスマスが世界中で祝われてきた。  
普通は死んだ人の誕生日は祝わない。
でもクリスマス、イエス様の誕生日はお祝いされる。

何故?
それはイエス・キリストは死んでいなくなった方ではなく、
今も生きておられるからである!
今年も何十億という人々がキリストの御降誕をお祝いする。
それはキリストが私の人生を変えて下さった、救ってくれた、
そして信じる者と共にいて下さり、
今も生きておられることを心から感謝してお祝いするのである。

 「この方(キリスト)は常に生きていて、
  人々のために執り成しておられるので、
  御自分を通して神に近づく人たちを、
  完全に救うことがおできになります」へブル7章25節