上海で電線と鉄塔を見て日本を感じてみる

■北海(広西チワン族自治区)のおもしろ電柱

これみてください。
マリオカートかよ！ってぐらい電柱が立ってます。
よけて歩くのが大変そうです。

	Ｄ０５　地球の歩き方　広州・アモイ・桂林　珠江デル　２０１１
	クリエーター情報なし
	ダイヤモンド社

■上海では
上海ってほとんど電線が地下化されています。
地下に共同溝を作ってぶっといケーブルを通しているからです。
電線がないと街がすっきりしますねー。

ヨーロッパとかでもそうですが、電線がない街は本当にすっきりしています。

昔日本にいたときには、海外動向を伝えるドキュメンタリやTV番組を見たりして、
日本は電線ばかり。ゴチャゴチャしててケシカラン！と思っていました。

■電柱が見たい！！
以前、浦東空港に行く時に、リニアの中から鉄塔が見えました。
なぜか僕はそこに猛烈な郷愁を感じたのでした。

そして、先日、サイクリングをしていた時にふと、日本を感じる風景に出会いました。

ちょっと前置き長くなりましたけどほら！


どうでしょうお客さん！日本を感じませんか！

■最後に
日本にいたころは電線や電柱なんて気にもしてなかったどころか、むしろ「世界と比べて日本は遅れてる」と思っていました。

だけど今にして思えば、電線や電柱があり、ネオンが煌々と光る景色にも日本らしさはあるし、だいたい「世界と比べて」の「セカイ」ってなんだ？


日本には日本らしさが随所にあります。
出国する前は、生まれ育った景色たちに愛おしさを感じることはありませんでした。
刷り込まれた景色を探して、中国でメランコリックに郷愁を感じている僕は「どこへ行っても日本人」なんだなと強く感じました。
もう帰るか…。

<お問い合わせはこちら　現地採用や社会人留学について、無料で相談に乗ります>
shengshowchina@yahoo.co.jp

★ブログランキング参加しました
にほんブログ村