ニコンDfについて

2014-01-06 | 機材のこと
ニコンプラザや、Yodobashiで触ってみた。
簡単に言うと、私にはかなり使いづらそうなカメラ、である。
D90からスタートして、現在D800を使っている私としては、全く異質の操作系である。ダイヤルを増やし、肩の部分の液晶を極限?まで小さくした。
私は設定を確認するとき、ファインダーをのぞくか、肩の部分の液晶で行うことが多い。そのため、肩の部分の液晶を小さくされると、、、正直言ってかなり困る。
極めつけはAEモードの設定変更。まあ、これは1回決めるとほとんど変更することはないとはいえ、変更方法が斬新過ぎる。私は最初全くわからなかった。なんと、ダイヤルを引っ張りあげて回すのだ。
D800とDf、、これを両方使うような状況は避けたい。もろもろの設定ミスが、続発するだろうから。

おそらくこのDfは、Df以外のラインナップと共存して使われることを想定していないと思う(むしろ富士フィルムのX-ProやX-Eなら、似ているので共存させやすいかも)。イメージセンサーは画素数的にも、D4で使われているもの、と言うことからもとても魅力的だが、私がこれを使うとするとそれは私がD800を使わなくなったときだと思う。

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