40年も前になるんですね、ーD・クローネンバーグ監督のホラー作品のリメイクです
姉妹であるジェン・ソスカとシルビア・ソスカが共同で監督した作品
姉妹であるジェン・ソスカとシルビア・ソスカが共同で監督した作品
オリジナルを完全に踏襲してるように思えんですが
本家を再見せずに鑑賞したんですが・・・オリジナルではヒロインの腋が女陰野ように開き
本家を再見せずに鑑賞したんですが・・・オリジナルではヒロインの腋が女陰野ように開き
そこから男根のような突起物が出てくるって言うのだけ
未だ印象として残ってるだけでしたんですが
リメイク版では男根のような突起物は蛇のように長く
どこから出てきたのか、よくわかんなかったのね
ヒロインは事故が起きる前にはドジっていうか、メガネもお姉ちゃんで
将来服飾デザイナーを目指してるものの、さほど目が出てないイケテない女の子
同じデザイナーのモデル野村子の里親として兄弟のように育てられた孤児だった人
専属カメラマンにデートに誘われるものの
相手が同情かと思い悩んでいるようで‥・・・
そのデートの帰りに交通事故を起こし、顎周りが抉れて二度と見られない顔に・・・
それを救ってくれたのが、無認可の整形病院のバロウズ博士の細胞移植
それを救ってくれたのが、無認可の整形病院のバロウズ博士の細胞移植
その手術風景がなんとホラー映画ならではに
医者看護婦共に手術着は真っ赤っかって言うには定番ですよね
でその手術は完璧な成功を見せてくれ、メガネっ娘からは別人のように派手な美人になっています。
また、何故かデザイナーとしての才能にも表現力があふれて先生に評価されていくんですね。ただ、それと並行して男を誘って血を吸う悪夢を見るようになる
そして襲われた男達も凶暴化して次々と人を襲い被害が拡大していきます
なんと狂犬病みたいに人々が感染していきく様は
実に今のこの世界に猛威を奮ってるコロナ禍に似ていて
ある意味リアルに緊張して見てました
パニック拡大は実にそう言う意味ではコロナ禍の現状のリアル感を持って見るしかありませんでしたねぇ
ある意味後半でのファッションショーが地獄絵図と化していく様は中々楽しいのですが
里親の子でローズと姉妹同然に育ったモデルの子の死ははちょっと可哀想でしたが・・・
結局オリジナルと違うのはバロウズ博士の奥さんと言った元凶の化け物が出てきて
結局オリジナルと違うのはバロウズ博士の奥さんと言った元凶の化け物が出てきて
この造詣が結構グロでしたが
ゴア描写はほとんどなくて、事故前のヒロインが手術後に絶世に美女になってのギャップを一人の女優さんが演じ分けてるのがすごかったかな
ゴア描写はほとんどなくて、事故前のヒロインが手術後に絶世に美女になってのギャップを一人の女優さんが演じ分けてるのがすごかったかな
個人的にはオリジナルよりリメイク版の方が面白かったような気がします
ってオリジナルほとんど霧の彼方ではあるんですが‥・・・
2019年製作、カナダ映画
ジェン・ソスカ、シルビア・ソスカ脚本・監督作品
出演:ステファン・ハスザー、ローラ・ヴァンダーヴォート、グレッグ・ブリック、スティーヴン・マクハティ、ベン・ホーリングスワース
感染拡大していくという描写は現実のコロナ感染と被っていて変に緊張感持って観れる、てのを考えたら今観るべき映画なのかもしれません。
オリジナルは殆ど覚えていないのですが、リメイクほど特殊メイクには拘っていなかったような気が、そういった印象が無いんですよねえ。
リメイク版はその辺随所に力入れていて見応えはありました。
そうですよね、どことなく現代のコロナ禍を彷彿とさせる感染拡大描写でしたねぇ
ほんと早く治療薬でもワクチンでもできないともう全世界がちきゅう規模で滅んでしまうかも・・・
オリジナルはあんま覚えてませんが、ヒロインが救急車搬送中に襲ってtしょうな・・・記憶があるような
今作では細胞移植したヒロインが美しくなってたし
マッドサイエンティストの奥さんが変な生き物で生きてるとこが違っていたのかな
一応は楽しめる作品でした