今年のアカデミー賞授賞式の中で、妻を罵倒されたと
ステージ上でコメディアンを観衆の前で殴ってしまったものの
主演男優賞を受賞しコメントなしでそのままオスカー持って立ち去った云々で
そっちの方で有名になるものの
一応主演男優賞は納得のウィル・スミスの実話を元にした作品
個人的にこれまた盛り上がらんし、なんにも起きない映画は退屈極まりないだろうって言う持論の元では
絶対見ない作品の部類に入るものの、セットレンタルの員数として借りてきた作品
いや、事実をもとにしてるから、見てるこっちは何も起きないんですが
ウィル・スミス演じる5人の娘たちとのテニスに向き合う姿と
ある意味黒人たちが住むスラムでの子育てに関しての
彼女たちが外に出て向かって成長していくと
クスリと男に走り犯罪にいやが上にも巻き込まれていく黒人の女の子たちの姿をいやってほど見てきてますから
娘たちをそんな境遇に置かないようにと、近隣の住人からは変わり者と言われようが
信念を持って放課後の空き時間は娘全員をミニバンに乗せてテニスコートに連れていき
素人ながら父親がコーチとしてテニス三昧の生活漬け
よくまぁ思春期を迎える時期の女の子、父親を疎まずちゃんとゆうこと聞くいい子たち
そんな中で長女ヴィーナスと次女セリーナの二人はテニスの腕を上げてゆき
素人の父親ではもう教えられなくなり
コーチを探し、高級住宅地のプライベートコートにいたコーエンにヴィーナスと打ち合ってもらい
彼に無料で指導を受けることに成功する
ただ妹のセリーナは姉のビデオを見て一人で練習に励む
娘たちをテニスで成功させるという信念でなんと長期プランをたてたウィル・スミスの第一プランの成功がこれ
なんとヴィーナスはメキメキ腕を上げジュニアの選手としトーナメントを無敗でたちあがってゆく
ステップアップしていく家族の生活環境とかちょっと小気味いい感じで進んでいくものの
彼自身の信念からヴィーナスの売り出しに関して矯めに矯めるプロットがあったり
売り出しで企業とのコラボでは高額提示されても契約しないという
初期に彼が決めた計画書に忠実にかつ頑なに尽き進んでいくウィル・スミスに
反旗を翻すことなく従うヴィーナスとセリーナもある意味
父親への信頼と愛がなければ
今日の二人はなかったわけでして・・・
”この親にしてこの子あり“と言った映画だった
”この親にしてこの子あり“と言った映画だった
ある意味ウィル・スミスが主演賞に値する映画であったものの
プライベートでの彼の行動は・・・
な皮肉な映画でしたが、事実をもとにしてるんで、さほど面白くない作品でもあるんですが
な皮肉な映画でしたが、事実をもとにしてるんで、さほど面白くない作品でもあるんですが
ちゃんと最後まで見られるし
世界ランク一位の子がインターバルとって勝っていう駆け引きは頭脳犯
2021年製作、アメリカ映画
ライナルド・マルクス・グリーン監督作品
出演:ウィル・スミス、アーンジャニュー・エリス、サナイヤ・シドニー、デミ・シングルトン、トニー・ゴールドウィン、ジョン・バーンサル、リーヴ・シュレイバー
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