今年も後10日を切っちゃいましたねぇ
そして新年のレンタルリリースは松明けの7日に予定されてます
ってことで本日22日が今年のリリース納めになるようで
いつもの月よりは月下旬の新作リリース量は多少多目ですが、
ブログを連日アップしてる私には来月7日まで持つのかしら?
いつも書いてますが、ヮタシのレンタル基準はジャケット借り
Bウィリス、ニコケイ、ロック様、ハゲイサムとかがたとえちょい役だとしても借りちゃいます
後はこの作品のようにオネェちゃんがデカデカと出てるとこれもつい借りてしまいます
いや、大抵はこう言った作品って思ってたような作品が少なく、ある意味自ら地雷を踏みに行くようなものですが
この作品は見終わって、”やられた、完全に騙され騙された“って
これはじつにいい意味での感想ですが
こう言う騙され方は嫌いじゃないです
製作側が完全に視聴者を騙すつもりで作ってくるのを
完全に見抜けない
しかし、その見抜けなさがこの映画の肝でして、映画自体が騙し絵的な作品でして
こう言う騙され方は気持ちが良すぎでしょ
何を書いてもネタバレになっちゃうよう
本当に上手にこっちを騙してくれてて
この騙された感は、ある意味クセになりそう
出演者は子供含めてたった6人しか出てこないし
アメリカ映画には珍しく子供は撃たれてしまうし
こいつはヤベェなぁって思っていたらこんなツイストあるんですね
ある美術商の夫婦が11歳の子供をシッターに預けて、仮面パーティに出席していた
そこのバーテンダーのお姉ちゃんが、トイレで奥さんに“あなたの全部を奪い取りたい”みたいなこととか、”実は、母親があなたみたいに赤が似合う女性だったので、悪い意味で言ったわけではないので“
とか言いつつこちらに不可思議オーラを演出しており
さらに飲酒してるからタクシーで帰るって言うのを
“送って行く”.って郊外の豪邸まで送るものの
何とこの画商の家では二人組の絵画強盗が押し入っており、家の全電源を切っており
シッターはナグリで殴り殺され、子供は暗いのを利用して、勝手知った家中を逃げ回る
件のバーテンダーのお姉ちゃんは携帯で連絡取りつつ、画商夫婦の帰宅を送らせている
強盗の一人が絵をそれぞれ盗み、もう一人が娘を探し回る
電源切ってるから、何と映画の70%以上が暗い中で行われるので
ちょっと見づらい面もあるのが難点ですが
もう子供の命が風前のなんとかの中で夫婦がようやっと家に入るものの
子供の危機に関してはまだ気づかない
バーテンダーだったお姉ちゃんは夫婦を下ろした後、強盗たちと同じように仮面を被って画商の夫を刺してしまう
何と強盗の真の親玉みたいでしたが・・・
もうこれ以上書けない、80分の短い尺の映画だが
これは完全に拾い物のツイスト映画です
シネマート新宿での恒例企画興行<のむコレ2021>で上映された一本だったんですね
2021年製作、アメリカ映画
シェーン・ダックス・テイラー脚本・監督作品
出演:ベラ・ソーン、アリヴィア・アリン・リンド、オースティン・ニコルズ、マーセア・モンロー、スカイラー・サミュエルズ
出演:ベラ・ソーン、アリヴィア・アリン・リンド、オースティン・ニコルズ、マーセア・モンロー、スカイラー・サミュエルズ
今年最後に見たのが本作でした。
いや~完全に騙されました。
監督の術中にまんまとハマってしまった感じでした。
ほんと、何を書いてもネタバレになっちゃうので、私の感想もめっちゃ短いです(笑)。
フェンシングマスクでの強盗てのは珍しいものでした。
今年もブログを通じて、楽しくお話出来て感謝しております。
鑑賞する映画も多くが一緒なので、その点でも嬉しいです。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
石を拾ったら一応安い宝石だったっていう映画でしたねぇ
何を書いてもネタバレって言いながら
ずいぶん書いてます
多分に感動が強かったからでしょうね
今年もお世話になりありがとうございました。
来年もうよろしくお願い申し上げます。