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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

英国特殊空挺部隊 オペレーションV

2018-07-06 01:36:32 | 洋画未公開
なんだろうな昨日ここに書いた「フランス特殊部隊RAID」って言うDVDが
実はタイトルに騙されて銃撃アクション映画でなくコメディだったって言う
アクション映画へのフラストレーションが貯まっていて
返却ついでにジャケットの絵面とタイトルだけで他は見ずにセットしてきたのですが
惹句をしっかりと読んでなかったのがこれまた敗因

原題は「Eat Locals」って言うのが出て来て
野中の一軒家に6、7人の老若男女が集まって・・・
戦争アクション映画風の邦題が付けられてますが、実は彼らはイギリスに生息している
ヴァンパイアたち
50年振りの会議で一人の人間を欠員補充するかしないかと集まって来たわけで・・・

それを一軒家を取り囲んで監視する特殊部隊員
何と、人間とヴァンパイアとを熱量で監視する暗視スコープで見分けているのですが・・・
台詞にも一切出てこないのですが
私には彼ら兵士たちが特殊空挺部隊かどうかわかってません
所謂迷彩戦闘服とか隊長さんのベレー帽でミリタリーヲタクには空挺部隊とわかるのでしょうか
それにしては相手が不死身のヴァンパイアにしても弱すぎと言うか結構な無能集団
あっという間に1版が全滅させられてしまい

なんと戦闘は引き絵で機関銃の銃撃音だけで無音になったら隊長さんの全滅させられたって言う台詞説明
誰から命令されたのやら牧師さんまでいて命令系統が統一されてないんだよね

結局はヴァンパイアと襲撃部隊との一軒家での籠城戦映画でしかなくてアクションは期待外れ
でもその一軒家の中にはこの家の持ち主夫婦がヴァンパイアに捕まっていて
この夫婦も実体はシリアルキラーって言う
いかにもな感じのシニカルな作品の様相を呈して来る
ある意味この映画の本質はどちらかと言えばブラックコメディに近い作品と言うことですか

2作続けて個人的には外れの映画を引いてしまったような

2017年製作、イギリス映画
ジェイソン・フレミング監督作品
出演:マッケンジー・クルック、チャーリー・コックス、イヴ・マイルズ、ロバート・ポータル、ヴィンセント・リーガン、ビリー・クック、トニー・カラン、デクスター・フレッチャー

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