原田龍二主演の人気シリーズ「下町任侠伝 鷹」が帰ってきた。
今回というか前二作は二本撮りの関係で原田龍二仕切る侠栄一家八代目鷹羽栄眞がシマは、門前仲町から、浅草に変わってしまいました。
先代のガッツ石松さんは写真だけの出演でしたが、原田の身の回りの世話する子分たちの老人集団の中野英雄、関根大学、菅田俊そして唯一若手の小柳心と
彼の弟で一流企業社長の野村真人とその秘書の中山こころとメンバーに変わりはないのですが
なんと仕切るシマが門前仲町から浅草に変わってるんですね
同じ下町だからっていっても門前仲町と浅草ではだいぶ距離が離れすぎてるし
侠栄会でもこんだけ門前仲町から浅草に至るまでのおっきなシマ持ちとも思えませんが
下町任侠人情ドラマと言う括りではシマが浅草にかわててもドラマのコンセプトに変わりはないんですよね
今回のヒロインは諏訪太郎演じる浅草の豆腐屋さんの娘さんで
写真が趣味で弁護士事務所で働いてる片山萌美さん
ある浅草の人情商店街が、田中要次さん演じる牛神一家が、侠栄会との過去の因縁とシマを広げるために
土地のドラマ息子をたぶらかして、フロント企業を動かして商店街の跡地にショッピングモールを建設しようって画策するお話
いわゆる敵はフロント企業を前面に押し出してきてるから
古い一本独鈷の侠栄会は侠客とはいえ、実際は反社乗って人たちなわけで・・・
そんな縛りの中で商店街乗って人々二本嫌がらせのし放題で立ち退きを迫って行くのが前半のお話
ヒロインとなんとなくうまくいきそうな栄眞ではあるんですが・・・
そんなヒロインが頼りにする、そして商店街の人々も頼りにしてる弁護士先生がどうにもワルので一味のようでして・・・
そんなヒロインが頼りにする、そして商店街の人々も頼りにしてる弁護士先生がどうにもワルので一味のようでして・・・
栄眞の弟が日本にいない間に彼ので会社も巻き込んでの牛神一家の悪巧みが進んでいく・・・
商店街の人々に諏訪太郎、速水今日子、ケイスケあたりが出演されてるし
車の中で牛神親分と一緒に座っていたのはダーリン石川さんに見えたんだけどなぁ
後一つ気になったのがクライマックスでの殴り込みで中野英雄が反社の証拠残しちゃいけないと防犯カメラや組員たちが構えてるスマホを撃つち落とすシーンで
いわゆる輪胴式の拳銃なんだけどリロード無しで9発も連射しちゃってるんですよね
麻生マサヒロさんが監督にはしては、これはいかがなものかな?
「日本統一」に関しては日本映画専門チャンネルのOAでブログにアップしておりますので
今月のオールイン任侠Vシネマはこの一本だけですか
2021年製作、日本Vシネマ、ライツキューブ作品
麻生マサヒロ監督作品
麻生マサヒロ監督作品
出演:原田龍二、野村祐人、片山萌美、小柳心、関根大学、上西雄大、中山こころ、渋江譲二、諏訪太朗、速水今日子、けいちゃん、堀田眞三、田中要次、菅田俊、中野英雄
そうですね黄門様みたいな作りに・・・
原田龍二自体黄門様で10年くらい助さんで出演されてましたものね
4WD不倫も記者会見と奥様のお力でアンジャッシュ渡部みたいにならずに乗り越えましたものねぇ
弟さんは兄と違って真面目一筋のお方のようですね
お酒も飲めないようで
オールインもライツキューブになったら任侠ドラマ何極端に減ってきてつまらないですねぇ