コンマビジョンという会社から発売されてるDVD化されたピンク映画
お馴染みのエクセスフィルムが「義母と郵便配達人 −禁欲–」というタイトルで
2010年に製作配給した作品
DVD用のタイトルは、あの「郵便配達は二度ベルを鳴らす」を完パクした邦題になってるようで
ピンクとかエロ映画の本家タイトルパクりは
ある意味王道なやり方
時代が時代だったようで、世志男演じる小泉一郎って市会議員がサーモン鮭山と
地方郵便局を地上げ目的で廃業させようっていう企みが
この作品の裏側でずーっと影を落としていたんですね
ってことでそんな郵便局長の小林節彦演じる加藤
妻に早く死に別ksれて、男手ひとつで吉岡睦雄演じる郵便配達員の息子を育ててきたものの
寡婦暮らしに限界が来て、いわゆる婚活サイトでマッチングした佐々木麻由子と暮らし始める
息子と義母との出会いはお互い全裸っていうシーンが面白い
っていうか吉岡睦雄は、実はMで童貞っていう設定
毎夜父親の義母との性行為というか、SMチックな性行為を見て
我慢ならずに、なんと仕事中にデリヘル嬢の若林美保を呼び
筆下ろししてもらい
家に帰るとなんと佐々木麻由子の娘と名乗る音大生の宝部ゆきが一緒に住むという
フルートを全裸で吹くシーンが実にシュール
そんな宝部はお兄ちゃんって夜這いにくる
それを見て”親子丼食べたいみたいね“って、娘と義理の息子のセックス見つめてオナるんですね
若い女を後妻にもらったお陰で小林は腹上死ならぬ、病院送りに・・・
局長のいなくなった郵便局で息子を誘惑する佐々木
局長のいなくなった郵便局で息子を誘惑する佐々木
実は地上げ屋さんから送られてきた刺客だったんですね佐々木さんは
で送った張本人が宝部っていう寸法で
60ふんという尺の中でピンクならではいろんな制約というか約束ごとをきちんと入れ込んでの色仕掛乗っ取り騒動
ちょっとまとまりは性急すぎたもののメインは佐々木と宝部とのレズシーンだったのかも
切り口の違う記事はコチラ
2010年製作、日本ピンク映画、エクセスフィルム作品
松岡邦彦監督作品
出演:佐々木麻由子、宝部ゆき、若林美保、吉岡睦雄、世志男、サーモン鮭山、小林節彦
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます