今月の東映チャンネルの任侠映画特集に「日本大侠客」がラインナップされていて
2日のゴールデンでOAされたものを、録画していたものをタイムラグで深夜に鑑賞できました
東映京都で1966年に製作した任侠路線の1本として俊藤P企画、
脚本は笠原和夫、監督にマキノ雅弘として鶴田浩二が北九州に生きた若き日の吉田磯吉を演じてる作品
いやなかなか面白かったし、実によく出来てる映画だった、
マキノ監督は男伊達の映画を撮らしたら右にでる者なしの人
そして男たちを更に生かす演出として、女の情念を描き出すのもまた上手い人
確か、マキノ監督はこの映画を1970年に大映で「玄海遊侠伝破れかぶれ」で
勝新太郎主演でセルフリメイクしてるその時は安田道代さんが
そしてこのオリジナルでも藤純子さんが鉄火肌の女芸者の情念を見事にスクリーンで開花されてた
女優さんの育成に定評のあるマキノ監督の手腕もですが
主人公に一目惚れして3年後の祝言を約束させて、買われた男の元に去ってく時に
"若松、よか海・・・、よか町・・・"って言わせ
3年後に主人公に裏切られ
"若松汚なか・・・、海も町も・・・"って言わせる
笠原和夫のホンもいいンですねぇ
そしてようやく見つけましたがな
この映画ではなんと!東映やくざ映画ではその存在感を敵対する親分として
絶対的に悪玉を演じてきた天津敏さんが
吉田磯吉の弟分として出演しているって
天津さんの善玉役をようやっと見つけました、記憶としては天津敏さんの善玉役を見たいた記憶としてはあるのですが、「七人の博徒」だと思い込んでいて違っていたのですが
思いは通じるようやく見つけました
何百本として作られてきた東映任侠映画のカタルシスでいつも主人公に斬られる人が
ラストの殴り込みで斬る側ですからねぇ
ある意味新鮮な驚きでもってモニター見つめてました
今度は勝新さんの「玄海遊侠伝破れかぶれ」を見てみないとね
1966年製作、日本映画、東映作品
笠原和夫脚本、マキノ雅弘監督作品
出演:鶴田浩二、藤純子、岡田英次、大木実、三島ゆり子、木暮実千代、中村竹弥、近衛十四郎、品川隆二、天津敏、河野秋武、加賀邦男、徳大寺伸、内田朝雄
2日のゴールデンでOAされたものを、録画していたものをタイムラグで深夜に鑑賞できました
東映京都で1966年に製作した任侠路線の1本として俊藤P企画、
脚本は笠原和夫、監督にマキノ雅弘として鶴田浩二が北九州に生きた若き日の吉田磯吉を演じてる作品
いやなかなか面白かったし、実によく出来てる映画だった、
マキノ監督は男伊達の映画を撮らしたら右にでる者なしの人
そして男たちを更に生かす演出として、女の情念を描き出すのもまた上手い人
確か、マキノ監督はこの映画を1970年に大映で「玄海遊侠伝破れかぶれ」で
勝新太郎主演でセルフリメイクしてるその時は安田道代さんが
そしてこのオリジナルでも藤純子さんが鉄火肌の女芸者の情念を見事にスクリーンで開花されてた
女優さんの育成に定評のあるマキノ監督の手腕もですが
主人公に一目惚れして3年後の祝言を約束させて、買われた男の元に去ってく時に
"若松、よか海・・・、よか町・・・"って言わせ
3年後に主人公に裏切られ
"若松汚なか・・・、海も町も・・・"って言わせる
笠原和夫のホンもいいンですねぇ
そしてようやく見つけましたがな
この映画ではなんと!東映やくざ映画ではその存在感を敵対する親分として
絶対的に悪玉を演じてきた天津敏さんが
吉田磯吉の弟分として出演しているって
天津さんの善玉役をようやっと見つけました、記憶としては天津敏さんの善玉役を見たいた記憶としてはあるのですが、「七人の博徒」だと思い込んでいて違っていたのですが
思いは通じるようやく見つけました
何百本として作られてきた東映任侠映画のカタルシスでいつも主人公に斬られる人が
ラストの殴り込みで斬る側ですからねぇ
ある意味新鮮な驚きでもってモニター見つめてました
今度は勝新さんの「玄海遊侠伝破れかぶれ」を見てみないとね
1966年製作、日本映画、東映作品
笠原和夫脚本、マキノ雅弘監督作品
出演:鶴田浩二、藤純子、岡田英次、大木実、三島ゆり子、木暮実千代、中村竹弥、近衛十四郎、品川隆二、天津敏、河野秋武、加賀邦男、徳大寺伸、内田朝雄
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