イギリスの暗黒街で麻薬をボスが全国指名手配を受けて
イギリスから地中海だかのリゾート地で麻薬のブローカーとして活躍してるデン・ドノバン
イギリスには妻とハイティーンの娘を置いて、麻薬密売の金銭的なことは部下の会計士に任せっぱなしにして優雅に密売しては暮らしており
司法機関は彼の逮捕に向けて三人の潜入捜査官を彼のもとに潜入させて隙を窺っており
まずはイギリスの司法と麻薬密売ボスとの攻防戦のとこに
なんと会計士が奥さんと肉体的に出来上がって女ほったらかしデン、娘は街に流れてるクスリに手を出して帰宅したら会計士がは母親のアソコをクンニしており
娘は父親にチクった関係で
毒くらわば皿までと会計士はボスの海外資産である全財産を自分の口座に移してさらに奥さんと逃避行
デン・ドノバンは帰国したら捕まることは必至と思っていても
なんと取引相手のコロンビアの麻薬ボスは無一文になったドノバンに支払えと迫り、なんと娘までさらわれて人質となり
金策として隠し資産として美術品に替えていた絵画を売るためにイギリスに戻って来て
絵画ブローカーに早急に売却を依頼しつつ
新たにイタリアとの麻薬取引で金銭を作ろうと画策していく
彼の信頼してる絵画ブローカーとかいろんな彼に絡んでくる人物はなんと司法の潜入捜査官だったり
実はデン・ドノバンを徹底して追い詰めるMI6にエージェント自体が実はドノバンから金を搾取しようとしていた人物だったっていうオチでして
まぁなんとかしようとすればするほど蜘蛛の糸に絡まって動きが全て裏目裏目に出つ
もう人間の欲と策略での騙し騙し合いの映画だったのね
コロンギアの麻薬組織とか出てくるから多少の銃撃戦シーンもあるにはありますし
ボスは殺し屋さんに会計士と妻を追わせて殺すし
その一方で娘が隔離されていた売春宿の娼婦さんと懇ろになってみると
なんと彼女趣味だってM 16アサルトライフル持っていて、ドノバンのが命を助けたりと
ドノバンは娘を救い、かつ自らの窮地から脱出できるのかっていうアクションよりも人間の心理戦に主眼を置いた作品で
それなりに謎解きが行われるという面白い作品だった・・・
2018年製作、イギリス映画
サシャ・ベネット監督作品
出演：ヴィンセント・リーガン、ソフィー・コルクハウン、エンリケ・アルセ、ジョセフ・ミルソン、リッチー・キャンベル、ガブリエル・グレイスター、ショーン・ブロワーズ、アル・スノー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます