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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

オープン・ウォーター2

2018-09-01 18:14:17 | 洋画
こちらの「オープン・ウォーター2」が「絶海9000m」の正統オリジナルだったんですねぇ
「オープン・ウォーター」と並んでいたので血液型の性もあったようで
何も考えずに1と2を無意識に一緒に購入してきまして
ある意味怪我の巧妙でした、

って言うかallcinemaさんではこの2までしか、書かれていませんが
密林さんでは未公開作品なんですかねぇ4までDVDリリースされていまして
同工異曲の作品をDVD会社が一つのウリとして扱ってるのかな
ってことで急遽ウィークリーショップ行って見ましたが売ってはいませんでしたが
行っちゃうとつい余計なものを購入してしまいます

と言うことでこれもある意味同工異曲のドイツ製作の映画ですよね
さらにこういった映画を公開できるほど単館映画館も存在していたことにもある意味驚いてる
そうですよねscreen数は当時より増えてるのはシネコンの影響であって映画館の総数からすると随分減少してるのが現状ですか

やっぱりアホな男女6人の水中遊泳の数時間の消耗戦の様子と
船上の赤ん坊のプロットにさほどの違いはないのですが
オリジナルではヒロインが海を怖がるトラウマの原因をキチッと描写していたし
ヒロインが船上に乗ってすぐにダンを乗船させるために赤ん坊より先に梯子を下ろしていましたが

己の行動を恥じたのか、オリジナルでは実はダンはクルーザーを窃盗していたりしてるので捕まりたくなかったのか
どっちかわかりませんが自らの意思で船に上がらずに死を選んだようで
救援の漁船が到着してのクルーザーにはダンの死体と赤ん坊を抱いたヒロインが・・・

しかし前作は海上に男女二人だけってのがもたねぇと79分の尺でしたが
こちらは海上で6人の男女がけなし合いしたりですから94分に尺を保たせて来ましたが
つまんないものはオリジナルにしてもつまんないんだけど

ヒロインが海をトラウマの原因をしっかり描写していたし
ラストはゴーグルを壊してそのガラス破片をつきさしてのヒロインを船上にあげたり
ヒロインの旦那も船底で頭蓋骨折しても這い上がって海上で妻に抱かれて命を落としていくんですね

リメイクよりも海上で死んでいくキャラクターの最期をちゃんと描いており
リメイク版のかなりいい加減のキャラクターをFOさせるようなことがないのはわかりやすかったかな
ヒロインは船に乗る前からライフジャケット装着していたし
そんなら最初っから乗るなよ
ってことですよね

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