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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

タイム・ガーディアンズ 異界の魔女と時をかける少女

2021-09-16 16:55:45 | 洋画
ヒューマントラストシネマ渋谷の恒例企画興行<未体験ゾーンの映画たち2021>で公開された映画はDVDリリースされたら
出来る限り・・・ってのもここんとこ大型全国チェーン展開のレンタル店先行限定っていう作品もあるためですが・・・見て行こうってことで
見たけど、あんまよくわかんないロシア映画だった
内容的には魔女が出てきたり、ヒロインが少女ということから
どうやら児童向けの作品として作ってるようですが
子供でこの作品を見お話が理解できるお子さんがいらっしゃったら
敬意を表しますが
 
こちとらの硬くなった頭脳では、ハッキリ言って理解不能な作品でしかなかった
ただわかるのは、ヒロインの少女は現実の世界と幻想の世界で活躍するんですが
幻想の世界でのヒロインの行動は
義理の父である小説家がその場で書いていくプロットの通り動いていくっていう寸法は私ももういい年の大人ですから
それくらいは理解できるものの、ヒロインをゆり動かすものはなんなのかとか
 
果たして彼女がタイムガーディアンのは後継者なのかも映画のプロットから押し測っていかねばならないんですが
ヒロインVS魔女の抗争もある意味理解できずに見てる自分は
偉いなぁ
って思うだけの映画で、映画の内容は全くわかんない訳で
よくまぁネオチせずに見てられたと自分自身を褒めてあげたい
って完全に目的を失ったまま映画が終わるんですが
そんな無理解な映画でも、これで完結してないことくらいはわかるんですが
これって続きものになっていくんでしょうかねぇ
 
ヒロインは孤児でして、施設から養女として小説家夫婦に引き取られている設定
そんな養母が交通事故に遭い死線を彷徨う中で
街が魔女に占拠され灯りが消えた中、明かりを取り戻すために
街の中心にある時計塔の時計を動かすことで暗闇から明かりを取り戻そうとする行動は養父である小説家のリアルタイムで書くストーリーとシンクロして動かされていくという作品
で、彼女が動く世界は幻想の世界ですから、全く理解不能でしたねぇ
 
最近はロシア映画が続々輸入配給されてきてて
多くを目にする機会が多いのはいいですが、こんだけ輸入されると
やっぱ当たり外れが厳しいよね
 
2020年製作、ロシア映画
アレクセイ・テルノフ共同脚本・監督作品
出演:アーテム・トカチェンコ、リュボーフ・トルカリーナ、クセニア・アレクシーヴァ、パヴェル・トルビナー、マリア・カザンコヴァ

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