横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

ごち!<キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル>

2011-11-29 | わんことにゃんこ




みなとみらいから赤レンガ地区は、1989年の横浜博覧会を皮切りに、一大都市再開発事業によってコツコツと整備されてきました。
*横浜博覧会(1989)は、開港博Y150(2009)とは、まったく別ものです。

キャッチコピーの『YES'89』は糸井重里さん作。この前々年のプレキャッチコピーが『2年待て!」。これも糸井さん作。(かっこ良かったー。)大会マスコットのブルアちゃんは、手塚治虫先生のデザイン。バブル華やかなころとはいえ、当時としては斬新な起用だったそうです。横浜市が港湾都市として何としても再生しようと、官民揚げて張り切っていた時代でした。
そんなこんなで約四半世紀。観光スポットとしてもようやく地に足がついてきたのは、この地区一帯が日常の市民生活にワンコの散歩コースとしても定着した事と決して無関係ではない…はず。
ひとくちに都市計画というけれど、それは50年単位で企画計画実行されるものだと教えてもらったのは宅建の授業でした。
平時でさえ,半世紀かけて作り上げていくものを、阪神大震災、東日本大震災後の復興計画がいかに大変な事業であるか、想像してみて。壊れるのは一瞬なんだって、肝に銘じたほうが、みんな『安心して住む』という事を真剣考えるんじゃないかしら。

というわけで、ワンコ遭遇率高し、な、観光スポットとして最近大躍進中の赤レンガ倉庫地区にて、ちょっとポッチャリなキャバ嬢でございます。


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