去年、仕事が終わったら読もうと買っておいたの。
友人がこの作品に出てくる人物が着ているドレスとよく似たドレスを着ていたの。
初めてのスキーは北海道でマイナス20度を一瞬経験したけど
寒いを通り越して痛かったの。
母と行った北海道は初夏だったけど
北方領土が水平線の向こうによく見えたの。
網走刑務所にも行って、
北海道の幹線道路の多くは囚人たちによって作られたことを知ったの。
昔、父は樺太に家族旅行したんだけど道中、
祖父(父の父)と大げんかになって
一人で夜行列車で帰ってきたしまったらしいの。
小学生の時コタンの口笛という小説と
国語の教科書に載っていたアイヌ語と日本語の辞書の話を読んだのが
私のアイヌ文化とのファーストコンタクトだったの。
そんなこんなでいろいろ共感するところが多かったゴールデンカムイ。
で31巻一気読みして、
またゆっくりと読み返しているところなの。