ゴルフのスクールレッスンに通い始めて、
14カ月が経ちました。
その分の、
膨大なスイング動画と静止画が存在します。
理想形には程遠く、
未だ道半ばではございますが、
50近くなってからの手習いなので、
なかなか思ったように身体が動かないのが現実なのです。
開こうと思えば閉じてしまい、
寝かそうと思えば立ってしまう。
なんとも言えないジレンマとの戦いなのであります。
選手末に行ったレッスンでのスイングチェック。
トップからの画像となります。
だいぶ、切り返しでクラブが立ってしまう現象が、
少なくなりました。
ひとまず良しとしましょう。
その良い傾向のお陰でか、
ミート率と出玉が安定してきました。
数か月前のスイングと比較してみます。
インパクト前、
グリップが腰の高さにある状態のシャフト位置。
インサイドから入りすぎているといわれました。
これだと手元で最終調整してしまい、
上手くいけば良い球が出るかもしれないけど、
ミスする確率も高いとのことです。
この位置でシャフトが一直線になるように教えてもらってます。
そして、
これが先日の画像です。
あきらかに一直線に近づいています。
これがミート率が向上した要因なのですね。
目からうろこです。
この部分だけ意識してもこの位置には来ないのです。
これが身体の不思議なところですよね。
スイング中の一瞬の出来事なので、
動画を撮影してコマ送りでチェックしないと、
原因は分りません。
こういう部分がレッスンしているメリットなのでしょうね。
教えていただいた課題の部分は、
自己練習の時も引き続き注意しております。
もうワンランク上に行きたいな。