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ある、独善的思考な男のブログ!

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25.0mmのシートポストが無い。

2016年07月25日 17時17分02秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
画像は20年以上前
タキザワというショップで購入したHARP C-1000というカーボンロード。
これはLOOK KG-131のOEM。
(OEMとは同じ工場で作られた同等品という意味)

まあ、結構改造して
残っているのは
フレーム、シートピラー、前後ブレーキ本体、F、Rディレーラのみとなってしまったのだが。

今回、シートポストを2本締めでオフセット0mmの物に交換してやろうと試みてみたのだが
なんとシートポストの径が25.0mmというとてもレアな物だった。

径を計測する前はまあ、見た目細いので26.8mmぐらいかな?
と高を括っていたのだが
実際測ってみたら25.0mmしかない。
えっ!こんなサイズのシートポストってあるの?
あるんだなあ!これが。
ネットで調べてみたら、この年式のLOOKのシートポストは25.0mmのが多いみたいだ。


加齢に伴い、前傾姿勢がつらくなり
最近では突き出しが60mmのステムを取り付けている。

これをオフセット0mmのシートポストにしてやて(現在はオフセットは25mm)
その分ステムの突き出しをUPしてやろうと企てたのだが。
う~~ん!物がね~え!
色がシルバーでオフセット0mmのは新品が見当たらない。
ヤフオクを覗いてみたら
カンパのビンテージ品で2万ぐらいのがあったが
この自転車に2万のシートポストって有り得ねえなあ~!

2号(ロードレーサー)のフロントブレーキシューの交換

2016年04月14日 19時57分28秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
ロードのフロントブレーキシューを交換してみた。

R55C4(BR-9000)なんと、デュラエースグレードだ。


古い105のシューと比較。

上が古い105のシュー。
まだ使えると思うのだが
如何せん制動力に不満があり、最近のグレードの高いシューに交換して制動力のUPを企ててみたのだが。



早速インストール。

で、試乗してみたのだが
う~~~~~ん!むむむむむっ!
という感じで古いシューとの違い(制動力の違い)が今一分からん。
交換してもストッピングパワーに殆ど変化なし。という感じだ。
ちなみにSTIはアルテグレードのSTR-700 タイヤはパナのレースLエボ700*23c




やっぱり、こいつには敵わんな。それも全然というか足元にも及ばないという感じだ。

ブレーキユニットは台湾のベンガル。タイヤはザフィーロ700*28c
とにかくこれは、一般のロードバイクのブレーキ性能とは一線を隔している。
制動力は強烈だし、フィーリングもサイドプルのリムブレーキとは雲泥の差である。
マジで真綿を絞めるような絶妙のフィーリングなのである。
早くロードのブレーキもディスク化が進めばいいな、と思う次第である。

2号(ロードレーサー)クランク交換

2015年10月02日 08時40分33秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
2号(ロードレーサー)のクランクを交換してみた。
今回導入したのはスギノの MIGHTY TOUR シルバー 左右クランクセット 170mm
チェーンリングは今までのを使用する。

化粧箱に入れられていた。



まあ、中々のクオリティだと思う。

表面の仕上げが綺麗だw!



重量を測ってみた。

512~513gというところか。ボルトandナットは含めていない。



今までのクランクも測定してみた。
これは8年ぐらい前にヤフオクで中古をゲット。
メーカーや銘柄名は解からない。

575gぐらい。

575-513=62gの軽量化。



早速インストール。

別に何の問題も無い。



全体像




付属品を全て取り外して
50g刻みのヘルスメーターで重量を測定してみた。

8.80kg
ペダルが250gぐらいだから
ペダル無しだと8.55kgぐらいだわな。
あと、タイヤチューブとサドルとステム回りで楽に100gは軽量化できそうだw。



付属品も全部合わせて測定。

約100g

2号(ロードレーサー)BB交換

2015年10月01日 14時35分44秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
本日2号(ロード)のBBを交換した。
元々のBB(SIMANO BB-UN52 68-107)は4号(クロスバイク)の方へ移植してしまっていたので
新たにタンゲ スクエアーテーパーBB LN7922 68-107をインストールした。
一般的なSIMANOのBB-UN55にしようと思ったのだが
このタンゲ スクエアーテーパーBB LN7922 68-107は225gとそこそこ軽いので
車体の軽量化のためにこちらのBBを選択した。
ちなみにSIMANOのBB-UN55 68-107は多分300gぐらいだと思う。

暫くなぞのBB112mmを2号にインストールして走ってみたのだが
やはり左クランクだけが外側に飛び出している様なかんじで
違和感アリアリだった。



何も問題なくすんなりインストール完了。




Qファクターを測定してみた。

153mmぐらい。
SIMANO BB-UN52 68-107の時は152mmぐらいだったので
1mm増えたが、なんせ測定器具がふにゃふにゃのプラ製ノギス。
それにスクエアーテーバーBB式のクランクはねじ込む力で若干Qファクターが変化してしまうので
1mmぐらいは誤差範囲だと思う。




なぞのBBの重量を測定。

300gぐらい。
とうとう左椀が完全に割れてしまった。





ローラー台で数キロ試走してみたが
SIMANO BB-UN52 68-107の時となんら変化が無い感じだ。
あと、Fディレーラーの調整はワイヤーの張りを微妙に調整するだけで済んでくれた。



チェーンラインが変わったハズなのに変速性能が変わらんとは解せぬ!

2015年09月25日 07時05分20秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
BBの軸長が112mmから107mmに変わったのに変速性能が変わらないのは何か変。
どう考えても右側チェーンリングが2.5mも内側に寄ってる分けで
これでフロントディレーラーの調整が必要無い訳は無いはず。

双方のBBの画像を見直してみた。
こちらは112mmの方




107mmのBB


あっ!こうやって見てみると
右側(チェーンリング側)は同じぐらいの長さで
左側は明らかに112mmの方が長い。
これなら変速性能が変わらないのは合点が行く。
要するにチェーンラインは変わっていないのだよw。

112mmのBBをインストールしていた時点で
左クランクが外側に張り出していた訳だわな。
だから膝に負担が行ったのだと思う。

う~ん!奥が深いぜ!四角テーパーBB!


四角テーパーBBを深く掘り下げて探求するのは
途轍もない迷宮に迷い込み、にっちもさっちも行かなくなる恐れがある。
適当にスルーするのがイイみたいだ。
結果オーライで行く事にしよう!

4号(クロスバイク)のQファクターを縮める。

2015年09月24日 13時37分33秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
この間、4号(クロスバイク)で2時間、40km程走ってみたら、左足の膝に痛みがきた。
以前から右側はなんともないのだが左足でのペダリングに違和感を感じていた。
そんな事あまり気にせずに無理して40kmぐらい走ったら膝に痛みが!ガ~~~~ン!
なんてこった!もう年なのか?

でも考えてみると2号(ロード)で50kmぐらい走った時は何とも無かったぞ。
これは多分双方の自転車のQファクターとクランク長の違いから来るものではないのか?
そう思い立って、とりあえず4号のQファクターを測定してみた。

約158mmという所。

ちなみに2号(ロード)の方は152mmぐらい。
その差6mmぐらいか。


それからBBを外してみた。




4号にインストールしていたBB

メーカー名とかその他寸法とかの表記が全く無い謎のBB!
ちなみに軸長は約112mm。
これは4号を組み立てる大分前から道具箱の中に転がっていた代物で
どこからやって来た物なのかは全く記憶に無い。
4号(クロスバイク)は金掛けないで手持ちの在り合わせのパーツをなるべく使って作った物なのです。


なんと左ワンが割れている。

これでもしっかり締め込む事ができるので無問題だった。


この四角テーパー型のBBの軸長は107mmが一番短い。
107mmの軸長のBBをインストールしてやれば
単純にQファクターを112-107=5mm程減らせる。





たしか2号(ロード)のBBは107mmをインストールしていたはずなので
2号(ロード)のBBを外して4号(クロスバイク)の方へ試しに移植してみた。



このBBは
BB-UN52という物。

あれ、メーカー名や寸法等が印字されている逆側を撮影してしまった。
これは間違いなくBB-UN52です。軸長は107mm
これを4号(クロスバイク)の方へインストール。



これでQファクターが158mmから153mmに5mmほど縮まりました。

まあ外見は変わりませんけどね。


あと2号(ロード)のクランクは170mm
4号(クロスバイク)のクランクは172.5mm

ちなみにスギノのXDという代物。


これを左だけシマノの大昔の105のクランクに変更。

これ長さが170mm
左右、クランク長が違うという通常有り得ない仕様になりましたとさ!(笑)
でもな、痛みが来たのは左膝だけなので
左クランクだけを縮めてみたのは理に適っているかも?
実際にローラーで10k程はしらせてみたのだが
Qファクターが縮まったのと合わせて
大分楽に左足を回せる様になりました。
人間って厳密には左右対称には出来ていない。
私の場合左足の方が若干短いのかも?


あと、Qファクターを変えるとチェーンラインが当然狂ってしまうのだが
そんなの全く気にならん。
両側5mm
片側2.5mm程ずれたわけだが
変則性能に影響を与えるほどではなかった。
フロントディレーラーの調整も全然やらなかったし。

河川敷チャリダー

2015年06月10日 19時35分00秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
河川敷のダートも走れる様に
4号(クロスバイク)のタイヤを変更してみた。

befower(4号with700*23c)




after(4号with700*32c)

ちなみにホイールはシマノのWH-MT-66
これは29erMTB用のホイール。
別に問題なく700*23cや700*32cのロード用のタイヤも履かせられる。
厳密に言えばダメなのかもしれない?が実際に履かせてみて
不具合な所は何もない。
しいて言えばロード用の幅の狭いリムに履かせるのに比べると
タイヤの幅が増えてタイヤの高さがいくらか減る感じである。



新しいタイヤの銘柄は
「シンコー
DEMING700(CROSTREET) 700*32c MAX5.2bar
オンロード/オフロード兼用でおしゃれクロスバイクに最適なタイヤ。
ハードな路面も走行可能なSR-037。静悍なセンタースリックに加え、ショルダーからサイドがブロックパターン設計のクロスバイク用タイヤ。センタースリックがオンロードのスムーズな走行と、サイドのブロックパターンがオフロードでの頑固なグリップ性を発揮します。」


案外32cにしては細めに見える。
以前履かせていたザフィーロ700*28cとそれ程幅は違わない感じだ。
ただし、重量は実測約620gとかなり重め。
ザフィーロが420gぐらいだったから200gぐらい重たい。
ちなみに一番上の画像に履かせているタイヤはパナのストラディアスエリートライトで
それに比べれば一本辺り400gぐらいの重量増だ。
(重量の測定は100均の秤で測定したため、あくまでも目あすです。)



失礼な言い方かもしれないが
シンコーってバッタ物臭い感じがして
今までいいイメージがして無かったのだが
実際に4号(クロスバイク)に装着して走ってみた所
結構感じの良いタイヤだと思う。
重量は重たいのだが、舗装路での走りは結構軽い。
グリップも悪くは無い。
(この時はタイヤの空気圧は約5barにしてみた。)
4号には油圧ディスクブレーキを搭載しているのだが
そのストッピングパワーに負けないグリップ力を発揮してくれる。
はっきり言って超強力なストッピングパワーだ。
(ストラディアスエリートライト700*23cやザフィーロ700*28cと比較して)
ブレーキが強力だと安心感が高まるし
何より下り坂で非常に楽である。手が疲れない。



あと、ダートでの印象だが、これも悪くは無い。
河川敷のフラットダートを追い風に乗って35kぐらいで暫く巡航してみたが
全く不安な感じは無かった。

砂利が深い所はダメだが、固く引き締まったダートなら全く問題無く走れてしまう。
ちなみに、ダートでの性能はパナのロードランナー26*1.50よりいくらか劣るぐらいだと思う。
でも、舗装路での感触は断然こちらのタイヤの方が良い。走りが軽い。



う~~ん!ヘッドの玉当りの調整がうまく行かない。

2015年03月08日 09時20分41秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
WOODMAN AXIS-SL-COMP LT 1" アヘッドセットで
OnebyESU(ワンバイエス) OBS-R100 ロードカーボン フォークをインストールして暫く運用していたのだが
ヘッドの玉当りがなんか変!

玉当りを適宜に調整してから、少し走るとステアリングが重くなって来る。
最初、キチンと調整したはずなのに。

またヘッドのトップボルトやステムを緩めて再調整。
そうするとまた正常な状態に戻る。

がしかしまたちょっと走るとまた、元の木阿弥。
これを3回くりかえした。


この台湾製のヘッドセットは構成されているパーツがなんか普通のと違う。
てか、こんなヘッドセット初めてお目にかかる。
自転車に組み込む前からなにやら嫌な予感がしていたのだ。

それで改善策を検討してみた。




ノーマルの状態をUP
上椀周り

上からトップカバー、シールドベアリング、上椀




下椀周り

上から下椀、シールドベアリング、下玉押し(クラウンレース、クラウンコーン)



しかし、こんな下玉押し初めてお目にかかった。
材質はアルミ。




画像はトップカバーを逆さにして撮影。

赤丸部分が、上部シールドベアリングの内側に入り込む構造になっているのだが
其の部分の高さが見た目でもわかるのだが
少し足りていない様な気がする。




タンゲのTG32IS2 アヘッドセットのパーツがあるので
ちょっと改造してみる事にした。
このタンゲのヘッドパーツはインテグラル仕様で付属の椀が私の自転車には合わない物でした。
でも、ここで役に立ってくれて良かった。

さっきのトップカバーの変わりにタンゲのTG32IS2の
シールドベアリングとコンプレッションリングに変更。



トップカバーも、タンゲのTG32IS2 用のに変更。



シールドベアリングの画像

ベアリングの内径、外形、厚みは同じサイズ。
でも内側の傾斜の仕方が双方異なるので
タンゲのTG32IS2 のコンプレッションリング採用に伴いベアリングも交換。


で、出来上がりました。

見た目全然違和感か無いってか、逆にこっちの方がマシになった感じだ。
肝心の玉当りの具合は全く問題なし。
我ながらGOOD JOB ! ! !でした。
やっぱタンゲだよなー!ヘッドパーツは。
今度から変なパーツ買うの止めよう。


下玉押しも、下部シールドベアリングもタンゲのにして椀だけWOODMAN仕様にしてやろうかな?
と思いましたが下玉押しを圧入し直すのが面倒なので取り合えずは
この仕様で様子を見る事にした。
まあ、長年の経験上これで問題は無いだろう。












2号(古いロードレーサー)にカーボンフォーク装着

2015年03月02日 15時56分55秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
2号(古いロードレーサー)にオオトモの激安クロモリフォークを暫く装着していたのですが
本日、台湾より1インチita規格のヘッドセットがようやく届いたので
以前購入していた【OnebyESU】OBS-R100 というカーボンフォークに換装してみた。


OnebyESU(ワンバイエス) OBS-R100 ロードカーボン


1 インチ仕様のスタンダードなロードフォーク。
45mm 径の肩は1 インチA- ヘッドにもTESTACH などの1 インチインテグラルヘッドにもスムーズなラインで装着する事ができる。
走行フィーリングは素直でありながらカーボン特有の振動吸収性と軽量な機敏性を持ち、特にタイヤ部分のクリアランスを設けているので、フルフェンダーの装着なども行いやすい。クラシックバイクにもお勧めのカーボンフォーク。


仕様
1in-ITA スレッドレス
カーボンレッグ・アルミコラム&クラウン
700C
OF:43
肩下:367mm
485g(コラム300mm)
シングルアイレット
タイヤ幅クリアランス:40mm




befower



after



ヘッドセットは台湾から直送してもらった。

◆WOODMAN AXIS-SL-COMP LT 1" アヘッドセット

◆サイズ:1 " ITA

◆素材:アルミ 6061 T6

◆下部玉押し挿入 部 ITA 26.40mm

◆ブラックキャプ シュールコンプ

◆重量:98g

◆シールドベアリング。

1インチitaアヘッド規格のヘッドセットは殆ど生産中止で、もはやあまり手に入らない。
それで台湾からの購入となったしだい。





全体像

早速試乗してみたが、
ノーマルのカーボンフォークは肩下寸法が同じ376mmで
オフセットが50mmと
今回装着したフォークは7mm程短いので
気持ち、ハンドリングがクイックな様なきがする。
まあ、慣れの範疇だと思うが。
この辺はオオトモの激安フォークの方に軍配が上がってしまう。

直進安定性はノーマルフォークもオオトモフォークも今回のもあまり変わらない。
まあ、普通だ。

乗り心地はさすがカーボンレッグだけあってこの辺りの感じは
ノーマルフォークと同等。
オオトモフォークよりは若干いいと思う。

そして、なによりノーマルフォーク比、進みが若干いい様なきがする。
これはオオトモのフォークでも感じたことなのだが。
やはり、ヘタリの来たフォークは進みが悪くなるという事なのか?

重量は自宅のヘルスメータでの測定で
ノーマルが約9.2kg
オオトモフォーク仕様で約9.5kg
OBS-R100 フォーク仕様で約9.0kg



今回新しいフォークへ換装した事により気分的に安心して走行できる様になったと思う。
なんせ20年前のロードレーサーなのだ。
フレームも殆ど”やばい”と思うのだが
フレームはどこか1本ぐらい折れても即転倒という事はあまりないだろう。
しかしフォークの破断は下手すると前転してしまう恐れがあるのだ。
もう、いい年なのでその様な状況に遭遇した場合
最悪御陀仏になりかねない。チ~~~ン!






検証!ootomo(オオトモ)の送料込み1080円フォーク

2015年02月28日 08時51分38秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
ママゾンでなんと送料込み1080円という激安ロード用のフォークが売られている。
送料込み1080円って、そんなの売っていくら利益が出るというのだ?驚き!桃の木!


早速、手に入れて検証してみる事にした。
otomo(オオトモ) フロントフォーク C-ROAD 500mm BLACK


材質:クロモリたぶん?
重量:約900g
片下寸法:約400mm
オフセット:約40mm
コラム:1インチJIS
コラム長:約180mm

計測データは機器がいい加減and計測人がアバウトな性格なため悪魔でも目あすです。



このフォークを2号(古いロードレーサー)にインストールしてみた。
ちなみに、このロードはLOOK KG131のOEM。
LOOKの初期の頃のカーボンロード。

befower



after

ヘッドセットが1インチJIS用が無いため
手元にあるパーツを色々組み合わせて使用できる状態にしてみた。
ちなみに
上椀、下椀、下のシールドベアリングはシマノ600 1インチitaスレッド用の物。
上のシールドベアリング、コンプレッションリング、トップカバーはタンゲのTG32IS2 スレッドレス ヘッドパーツ用の物
下玉押しはタンゲのパッセージOV1インチJIS用の物。

上椀のシールドベアリングは椀に対して大きさがスカスカなので外周にビニールテープを巻き余分な部分をはさみでカット。
そうして椀内にすっぽり収まるようにした。

まあ、あり合せの物で適当にスレッド→アヘッド化してみた。


全体像
befower



after



コラムが180mmと短いので
サトリのヘッドアップシステムで延長している。
あと、サトリもステムも1-1/8 OS用ですがシムを介して1インチのコラムにインストールしている。




組み上げた後、3本ローラーで約30kmぐらい試走してから
リアルに10km程走らせてみたら
まあ、普通だね。キッパリ!
旋回性が変わるかな?と懸念していたがノーマルと殆ど変わらん。
全く違和感無し。
乗り心地も硬くなるかな?と妄想していたが
ノーマルカーボンフォークに比べて若干ゴツゴツ感はあるけど、そんなに変わるものでは無いな!という感じだ。
20年も使用したフォークに比べて逆に剛性が増した感じがして好感が持てるものであると締め括っておこうかな?

自転車で灯油を買いに行くぞ!(その1)

2014年12月27日 20時32分15秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
灯油買出しマシーンNEO

家にあった籠状のコンテナボックスを自転車のキャリアに固定して
18L灯油の入ったポリタンクを試しに積載してみた。

荷締めに使ったのは700cの古チューブ
キャリアにはチューブを引っ掛ける突起がうまい事あった。
多少自転車を傾けても荷が崩れる事は無いみたい。
これなら行けそうだ。




コンテナの固定には結束バンドを使用。

随分頼り無い様に見えるが
かなりガッチリ固定できた。
コンテナはビクともしない。

さあ、この仕様でいつか灯油を買出しに行ってみようと思う。

4号(クロスバイク改めリジットMTB)泥除け装着

2014年12月23日 10時18分28秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
4号(クロスバイク改めリジットMTB)に泥除けを装着した。

この泥除けは大昔1号に装着していた物。
ステーや取り付け金具等、1号の方に使用しているので
新たにステーと金具を自作してみた。


車体への取り付け金具はアルミの薄板を適当に切り出し、曲げた物にドリルで穴を開けて製作。
それをあり合せのボルトで止めてみた。





ステーはホムセンで売られている4mm径で長さ1mのアルミ棒で製作。
値段は1本150円ぐらい。




泥除けの幅は26*1.95サイズのタイヤにジャストフィット。




サーリーのディスクトラッカーフォークには
片側4箇所、合計両側8箇所もの取り付けダボが設けられている。
何とも親切設計というか良く考えて作られている。
サーリーって
何となくヒップホップ系のファッション自転車みたいな認識だったが
このディスクトラッカーフォークを手に入れてみて
そのメーカーの実用性を重んじる堅実さ、真面目さをヒシヒシと感じさせられた。
値段もそれ程高価な訳ではなく
細部のクオリティも良好である。

以前はMOSSOのアルミリジットフォークを装着していたのだが
サーリーのディスクトラッカーフォークに変えてみて
やはりクロモリならではの粘りというか撓りを感じさせられる。
乗り心地も良好である。

1号(シティサイクル風MTB)にリアキャリア追加

2014年12月21日 09時42分23秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
昨日1号(シティサイクル風MTB)にタイオガのCL‐588‐1 トライアングル チューブ リア キャリアー シルバー CAR09301 というキャリアを装着した。

こうして観ると1号は実用車路線まっしぐらだ。
この状態で、重量を測定してみたら13.4kgとでた。
キャリアとパッシュガード装着前は12.2kgだったのだが
あれから、タイヤとサドルを重い物に付け替えているので13.4kgになっている。
これらを、以前の軽量な物につけかえれば容易く13kgを切るだろう。
でも、これだけ実用アクセサリ満載で13.4kgってそこそこ軽いなあ。
全部取り払ってやれば10kgぐらいになるのか?








このキャリアはアルミ製で結構軽量な仕様になっている。






アルミの三角パイプを組み合わせてつくられている。
耐加重は25kgと結構重い物でも積めるみたい。
そのうち試しにこれで灯油を買出しに行ってみようと思っている。

欠点は立て付けの精度が今一で自転車に対してちょっと曲がった感じでしか取り付けできなかった。


一号(シティサイクル風MTB)にパッシュガード追加

2014年12月19日 16時22分31秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
一号(シティサイクル風MTB)に”フリンガー SW-719 チェーンリングカバー スモーク ”というパッシュガード追加した。


まず、パッシュガード本体に付属のプラ製のリングをはめ込み



手に持っているこれまたプラ製の極太ボルトをクランクにねじ込んで本体を固定する。




アーレンキーでしっかりねじ込んでおしまい。
というかボルトがプラ製なので強くねじ込むとボルトが壊れるので注意が必要。




装着完了!

こうして観るとマウンテンルックの香り漂う外見になってしまった。
う~ん、ちょっとマズイな。
それで若干の高級化路線を遂行。
なんと、左クランクだけ105にしてみた。

まあ、あまり変わり映えせんけどね。

4号(クロスバイク)下玉押しの下にスペーサー追加。

2014年12月09日 13時37分38秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
題名は4号(クロスバイク)となっておりますが
現在、3号(フルサスMTB)のホイールを付けておりますので
見た目リジットMTBになっております。

ホイールが700c仕様の時はあまり感じなかったのですが
26*1.95サイズのタイヤを履かせてみたら
ハンドリングが結構クイックに感じられた。
肩下寸法が376mmのフォークではやはり短過ぎるみたい。
それで本日、下玉押しの下に10mmのスペーサーを噛ましてみました。

これで肩下寸法が376mm→386mmになりました。
スペーサーの噛まし方は正式な方法でやらなかったので割愛させて頂きます。
興味のある方は
”下玉押し スペーサー”で検索をかけると色々な方法が出てきます。
私はその中で最も簡単お手軽な方法を採用させて頂きましたが
今の所ヘッドパーツがガタツクという様な事は無いみたいですが
これから注意深くその辺りの事を観察して行こうと思っております。
まあっ!大丈夫そうだけどね。




Befower





After

画像では解かりづらいが
以前の前下がり気味からいくらか見た目まともになったと思う。
取り合えずこれで暫く運用してみようと思います。
もしかすると、あと5mmぐらいのスペーサーを追加するかもしれませんが。