円高トレンドは払拭し切れたのか？

トレンドは完璧に円高だろうが！
と四月二十九日にほざいたのだが
本日、七月十三日。一ドル百四円程度で推移している。

ブレグジット（イギリスのEU離脱）以降グローバル主義の衰退懸念で
一気に９９円まで円高がすすんだのが
参議院選が与党の勝利となり（安倍政権は親グローバル主義）
そのおかげで幾分円安傾向になっていると思うのだが
まだまだ、わからんぞ！
これから先、何が飛び出してくるか分かったものではない？
円高トレンドを払拭仕切ったと言い切るには
一度でもいいから円が114～115円ぐらいまで戻してからでないと
言い切れないと思う。

トレンドは完璧に円高だろうが！

今現在、１ドル107円ぐらいだ。
日本の株価は殆どが為替に左右されるのは既存の事実である。
問題は、この為替がどの様に推移するか？なのだが。

独善的思考な男としては1ドル100円は突破するのではないかと観ている。
勝手な話で申し訳ないのだが
今現在の私のシナリオとして1ドル94円を想定している。
まあっ！100円を超えてから勝負だわな！

円高なのか？

現在、１ドル112円台。
これって円高なのか？
つい数年前、1ドル80円だったのだ。
1ドル125円という水準が円安過ぎただけで
1ドル112円が高すぎるのか？安すぎるのか？
俺には分からんのう。


115円割ったという事は110円も有り得るだろう。
てか、100円という水準でもおかしくないと思う。

極意其の弐拾参

スペシャリストに成ろう。


自分が”これは！”と思う銘柄を熟考して選び出し
その銘柄の専門家になろう。

銘柄の数はそう多くなくても良い。
資金が少ない場合は極端な話、一銘柄でもいいかも知れない。

私の場合ここ十九年間で売り買いした銘柄の合計は精精が所二十位だろう。
その中でも重点的に売り買いして来た銘柄は十もないだろう。

私の今現在の金融資産の70％ぐらいは八銘柄ぐらいで稼ぎだしている。
基本的に少数の銘柄に集中投資するのが闇太郎メソッドの基本だ。

少数の銘柄に集中していると
その銘柄固有の癖を知る事ができる。

風が吹くと桶屋が儲かる。

風が吹くと桶屋の株が上がる。

その風がどの様な物かを理解していれば
利益を出すのに多大な力となるだろう。


熟慮を重ねて小数の銘柄を選び出し
まず、その銘柄の過去二十年間ぐらいのチャートを出して
今現在の価格の客観的な位置を知る。

それから毎日株価を時事と照らし合わせて
（先物相場や為替、諸々のニュースなどと照らし合わせて）
その銘柄の株価の変動を注意深く観察するのだ。

注意深く観察する！注意深く観察する！注意深く観察する！これ非常に大事。

これは毎日地味な作業の繰り返しだが
もし、その銘柄特有の癖を発見できたのなら
喜んでいいだろう。ウフォ！ウフォ！と

後は行動あるのみ。
但し浮かれてはならない。
頭は常にクールでなければならない。

極意其の弐拾弐

勝ちパターンを知ろう。


最初のうちは金額に拘らず、とにかく利食いする。
千円でも二千円でもいいから収支をプラスにする事を経験しよう。
千円儲けたってショウガナイ。そんなセコイ事やりたくない。
などと思わず
それを反復何度でも繰り返す、小額でも利食いを繰り返す事によって
ある程度勝ちパターンが見えてくるはずだ。
その勝ちパターンがおぼろげに見えてきたら
今度は利食いする金額を多くする努力をする。
そうすると、だんだんに利食いするのが難しくなり
もしかすると”ど壷”にはまる事になるかもしれないが
それをやる事によってどの辺りで止めればいいか学ぶ事ができるだろう。
それでまた段々に金額の目標を下げて行って
容易に利食いできて、そこそこの金額になる線を探る努力をするのだ。

言葉にするとこんな感じになるが
実際にやるとなると結構難しいかもしれない。
実を言うと、この闇太郎も
どのぐらいの線で手を引いたらいいのかが
まだ分かっていない。
というか永遠に分からないのかもしれない。
いつも早めに手を引いて
もう少し粘っていたらもっと利益が出ただろうに！
と思うことシバシバである。

いつも売りは難しい！と思い知らされるのだ。
株を始めて十九年にもなるが未だそう思っている。

売りは簡単だ！
と思える日が何時か来るのであろうか？

極意其の弐拾壱

負ける戦はやってはならない。


負けるかどうか解からない？（半々ぐらい）の戦もやってはならない。

私は勝つ確率90％　負ける確率10％の戦もやらないだろう。
戦（トレード）を仕掛ける時はマズ九分九厘勝てる場合しかやらない。

勝てるかどうか解からない戦をやる人間は馬鹿だ！
と言いたい。

何にでも戦いを挑むのではなく
どう考えても勝てるだろうという戦を探しだそう。
あと、己に都合の良い土俵を自分で作り出し
その土俵でしか戦をやらない。
自分に非常に有利な条件でしか戦わないので
明けても暮れても勝てるという寸法なのだ。

この卑怯者めっ！という声が聞こえて来そうだが
勝者とは常にそういう物だと思う。


一発目買いを入れた瞬間に勝ちを確信出来る様になろう。
そうすれば経済的に困窮する様な人生とはおさらばできるはずだ！

結局、元の木阿弥か？

株価が元に戻ろうとしている。
中国バブル崩壊はどうなったというのだ？
もっと盛大にクラッシュするかと思いきや
元の木阿弥、観阿弥、世阿弥。
またぞろ下げに転ずる可能性も捨てきれないが
アメリカの利上げ観測で円安ドル高になり
それだけ株価が上昇した訳だ。
元々私の予測は大して当らないのだが
最近の相場はますます読み辛くなって来た様な気がする。

取り合えず下げ止まったのか？

昨日、一昨日と買いを入れた銘柄は現在304円になっている。
利食いしようと思えば出来ない事もないが
なんせ微々たる量。
食ったって屁にもならんので暫くは様子見だ。
昨日、NYは一時大幅高となったが結局終値は-200ドルぐらいだった。
日本株も大幅に荒れた状態が暫くは続くのであろう。
まあ、こうなったら気長にジワジワ拾って行く事にしよう。
現在はとにかく安く株を買えるチャンスではある。

昨日に引き続き爆下げ！

昨日に引き続き今日も下げているな。
まあっ、つい最近まで日経平均で言えば1万以下だったので
相場の世界では当たり前という事だ。

現在、日経平均が18000円割り込んだ所だ。
何処まで下げるかは解からないが
この辺りからボチボチ仕入れて行こうと思う。
実は、昨日ある銘柄を1000株305円で仕入れている。
今日も同じ銘柄を1000株290円でゲット。
最初、10円ピッチで買い下がる予定でいたのだが
下げのペースが思ったより速くて15円ピッチとなってしまった。
これから、もっと急激にさげるのなら20円ピッチも有り得るだろう。

まあ、何にしろ現状では粛々と買い下がるだけだ。
ここで注意しておかなければならないのは
最初に立てたシナリオより、甘い設定で買いを入れてはならない。
最初10円ピッチで買い下がるシナリオを描いているのだが
それより甘い5円ピッチや、買い上がるという事は絶対にしてはならない。

私の場合、今日290円で買いを入れているので
明日は280円以下でしか買わない、という事だ。
これは絶対に崩してはならない掟の様な物なのだ。
希望する値段まで下がらなければ株は絶対に買ってはならない。此れが肝要である。

来るぞ！来るぞ！来るぞ！

来るぞ！来るぞ！来るぞ！

何が～ぁ？



来るぞ！来るぞ！来るぞ！

だから何が～ぁ？



来るぞ！来るぞ！来るぞ！

何が来るっていうんだよｗ！





































































































































































































































































































































































恐怖が恐怖を呼び
売りが売りを加速させる。
奈落の底まで真っ逆さま！
その時、この闇太郎が静かに参上する。

極意其の弐拾

買いは消極的に、売りは積極的に。

これは何を言いたいか？というと
とどのつまり株なんて、おいそれと保有するものではない。という事だ。

株を保有する＝リスクを背負い込む
株数が多くなれば多くなるほどリスクが大きくなる。

リスクが多くなる程　己の身がより危険に曝されるという事なのだ。
だから気安く株なんて買ってはいけない。

だが、買わにゃ～何も始まらん。
これが辛いところだな。



株を買う時はとにかく銘柄をじっくり選んで
しかも買いを入れるタイミングを逃さない。という事だ。
でも、何時も逃しちゃうんだよね。
本当に良いタイミングで買えるのは極僅かである。

それで考えついたのが一度には買わずに何度かに分けて買う。なるべく分散して買いを入れる。
まあ、最初のうちは一度に買うのは最小売買単位に収めておいた方が無難だろう。
ただし最近、時価が150円とかで最小売買単位が100株という銘柄も存在するので
その様な場合、1000株単位で買うのがいいだろう。
あまりにも最小売買単位が小さ過ぎると手数料率が上がってしまって利益を圧迫してしまう。


私の場合、一回の買いの最小売買単位は金額にすると10万～50万円ぐらいだ。
これは最小売買単位が1000株の場合、時価が100円～500円ぐらいの銘柄を売り買いしているという事になる。
過去を振り返ってみて最も多かったのは、
リーマンショックの時に、ある銘柄を100回ぐらいに分けて買いを入れたのが最多であろう。
つづく

極意其の拾苦

5％ルールじゃ勝てねえだろうな～ぁ。


素人の株ブログをみていると
何でだか5％ルールで損切りするというのがある。

ここで疑問に思うのは　何で5％なんだ？
その5％に何か根拠でもあるのだろうか？
5％以上下落すると精神的に耐えられなくなるのか？

6％下落した所から急激に上昇に転じたりする事もあるだろうに。

5％ルール。
相場全体が強い上昇トレンドにある時には、それでも良いかもしれない？が
下降トレンドや、ボックス相場の様な時には損切りする度合いが多くなるのでは？
と思えて来るのだが。

そうなると、明けても暮れても5％づつ貴重な銭を失う事になってしまう。

強い上昇トレンドなんてそうそうあるものではない。
どう考えても5％ルールって素人を陥れる罠の様な感じがしてならない。


相場は”半値八掛け二割引き”である。
もっと精神的に強くなろう！

あっ！でも精神的に強いだけではダメだな。
度が過ぎた”強気”も破滅への第一歩だ。

まあ、有効な戦略を練ってそれを粛々と遂行する。
其の上で忍耐強く待つ！
これが肝要である。

まず、有効な”戦術・戦略”がなければ強気の精神だけではダメ！
その”戦術・戦略”が作れるかどうか、が第一の鍵かな？

極意其の拾八

弱肉強食の世界である！


人間牧場の柵を越えて外界に出てみたら
そこには累々たる弱肉強食の世界が広がっていた。

か弱い家畜にとっては正に阿鼻叫喚の地獄の様な世界だろう。


が、しかしチラノサウルスの様な超絶スーパー肉食獣にとっては
パラダイスなのだ。
なんたって餌がそこらじゅうに転がっている。食いまくりの
正に酒池肉林の世界なのだ。

その様な株の世界で、あなたは果たしてチラノサウルスの様な存在になれるだろうか？

それに対して”家畜の安寧”という
プライドを捨てた生き方もある。
どちらを選択するかは、あなた次第だ。


阿鼻叫喚の断末路になるか？
酒池肉林のパラダイスが待ち受けているのか？
それは、あなたの”本当の実力”次第である。

極意其の拾七

この世にうまい話など在るわけが無い！

株で儲けるのが”うまい話なのか？”
私はこの事について即座に解答してやる！

それはNOだと。

当たり前な話だが
あなたは”うまい話”にありついた事があるか？
と問えば
間違いなく99.999％
そんな経験ありません。
という回答が帰ってくる筈だ。

この世の中で
酸いも甘いも経験した事のある全うな大人なら、そう回答するはずだ。
それが厳しい現実である。


株で利益を上げてとても裕福な生活を送っている人間が居たとする。
あいつは恵まれた人間だとか
あいつは何時も得をして全くいい身分だな！とか
普通の人間はその様な感情を抱くと思うが
それは大間違いのこんこんチキである。

株で常時勝ち残れるのは10人に一人。
と言われている。
実際私の感覚だと10人に一人も怪しいものだ。
実を言うとこの闇太郎、私以外に株で生計を立てている人間を私以外見た事が無い。
株でなけ無しの退職金を擦ってしまったとか
信用取引に手を出して破産宣告を出した人とか
その様な株で大失敗をしでかした人しかリアルには知らないのである。

株で生計を立てるのは実際には非常に難易度が高いのである。
投資家になる。
とは、別に難しい試験があるわけではないので
誰でも自分は投資家だ！と名乗る事ができても
それで暮して行くのは至難の技である。


百獣の王ライオン。
投資家の上には誰も居ない。
正に投資家とは百獣の王ライオン其の者なのだ！

だが、心して聞け！
弱いライオン程惨めな者は無い。

極意其の拾六

空気を読んではいけない。


というか空気に従ってはいけない。と言うべきか。

空気とは何ぞや？
空気とは為政者が作り出す人畜への声に出さない命令、指令である。
空気とは自然に出来上がる物ではない。
空気とは緻密に計算して作り出される物なのだ。

空気を読む（空気に従う）とは
例えば
広い牧場で牛が離し飼いされていたとする。
牛は日中広い牧場で草を食んでのんびりとしているが
日が暮れると自ずから牛舎に帰ってくる。
飼い主が何も言わなくても、牛を集めに行かなくても
牛、自ら牛舎に帰ってくるのだ。

将来的に待ち受けているのは場だというのに。

まあ、実際牛が空気を読めるか？どうか？は知らないが
現代の人間（人畜）は、こんな感じだと思う。

私はこんな牛には成りたくない。
私なら牛舎なんぞに帰らないでそのまま野原を放浪するだろう。
（というか、もう既に放浪しているのか？）
なんたって自分の餌である草の栽培法を知っているし
家畜の行き着く先は場だという事も心得ているからだ。
（ここで言う場とは単に殺されるとかではなくて人間の尊厳を奪われると言う意味）



話を変えるが
”株でどうしても儲けられない。
何度やっても買った所がピーク付近で
どうしても売った所がボトム辺りになってしまう。”
明けても暮れても損切りばかり。
という人が現実に存在する。
実際私の知人にもこの様な事をやってしまった人が居る。

まず、ここで言いたいのは
普通の人が株を買いたいと思っている時は
其の辺りが株価のピークであるという事だ。

逆に普通の人が売りたいと思っている時が
株価がボトム付近にあるのだ。

なぜそんな事になるかというと
為政者がメディア等を通じて世の中に空気をばら撒くのだ。
株価がピーク付近にある時に
”今株がどんどん上がっている。
今買えば儲かる事間違いなし。”

逆に、株価がボトム付近にある時には
今社会の経済は芳しくない。
これから先、真っ暗闇だ。
株価はさらに下落するだろう。

暗にこの様な印象操作（空気の醸成）をするのだ。


人畜である普通の人は
常に為政者様の空気を読んで
身の安泰を図ろうとする。
その様な癖が身にこびりついているので
まんまと罠に嵌って仕舞うと言うわけだ。

為政者は人畜の事など何とも思ってやしない。
ただ単に活かさず殺さずして
自分の利益になるために使う（消費）するだけなのだ。

為政者は人畜が金を持つ事をとても嫌う。
金持ちの人畜は為政者の言う事を聞かなくなるからだ。
人畜に言う事を聞かせるために
少ない金を渡して
常にかつかつの生活を強いる。

為政者は人畜には株で金を擦ってもたった方が良いと考えている。
金を擦った人畜は為政者の言う事を何でも聞かざるを得なくなるからだ。
そうやって民衆をコントロールする。
これが為政者の手口である。

金を擦って首が回らない者。
破滅への道一直線の物。
この様な生活が破綻した人畜を己の走狗として従える場合もあるみたいだ。
この走狗とは人間性を失ったチンピラ以下の存在である。
この走狗が為政者の命を受けて空気を振り撒いていたりする。
この様な何とも信じがたい現実が密かに存在するのだ。



空気とは株の世界では結局、人畜を陥れる為の洗脳装置とでも言うべきか？