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ある、独善的思考な男のブログ!

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4号(クロスバイク)フォークの変遷

2014年11月08日 20時40分47秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
4号(クロスバイク)のフォークを色々変えている。
当初、KOWAのXC用のサスフォークを装着しておりましたが





1号(シティサイクル風MTB)のフォークをMOSSOのアルミのリジットフォークからタンゲ製の軽量クロモリフォークへの
換装に伴いMOSSOのフォークを4号へ装着しておりました。

ただ、MOSSOのフォークは肩下寸法が実測で約420mmと結構高い。
肩下寸法が高いとどうしてもサドルやハンドルが高くなってしまい
乗りにくくなってしまいます。

それで本日、意を決して
肩下寸法の短いサーリーのディスクトラッカーホークへ換装してみました。



このフォークは肩下寸法が376mmと結構短い。
MOSSOのフォークより44mm程短いです。

こんな事をすると
フレームのジオメトリーが変化してしまい
乗り難くなってしまうと思われがちですが
実際出来上がった物に試乗して観た所
以前よりとても乗り易くなったと思う。

サドルとハンドルの高さが
2号(ロードレーサー)と殆ど同じぐらいの高さになってくれた。
シートチューブとヘッドチューブの角度が
2号(ロードレーサー)の角度より立ちが強くなってしまいましたが
ハンドリングがクイックな感じはあまりない。
ホイールベースが1050mmと結構長いので
直進安定性は結構いいです。
何より、コレぐらいのシートチューブの角度の方が
漕ぎ易い、というか前にグリグリ進んでくれる様な感じがする。
10kmぐらい試乗してみましたが、走行感覚がとても良くなったと思います。
いや~!満足!満足!


1号(シティサイクル風MTB)ママチャリ化

2014年10月11日 12時08分02秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
最近、1号(シティサイクル風MTB)を色々いじり倒しております。
そして出来たのが画像の状態。

フォークをMOSSOのアルミフォークから
タンゲ製の軽量クロモリフォークへ変更。




このフォークは1-1/8オーバーサイズコラムでスレッドという珍品?
今時こんな規格のフォーク初めてお目にかかりました。

ヤフオクで新品を格安でゲット。
1号のヘッドパーツはアヘッドなのでスレッドのフォークはそのままでは取り付けられません。
コラムが短すぎでした。
しょうがないのでアヘッド変換コラムを利用してコラムを延長。
次はスターファングルナットを圧入する変わりにプレッシャープラグを使ってスターファングルナットの代用としました。
ただ、通常のプレッシャープラグでは大き過ぎるので、可能な限り削りに削りまくって、小さくして何とか使用しております。
まあ、結構苦労しましたが、結局スレッドの短いコラムでアヘッド化して使用できています。

フォークの肩下寸法は実測約395mmでオフセット40mm。
MOSSOの方は肩下約420mmなので大分前下がりになって乗り辛くなるかな?懸念しましたが
予想に反してそれ程変わらない?
逆に走りやすくなった?
何かそんな感じです。
2号(ロード)と平行に並べて横から見てみると殆どシートチューブの角度が一緒です。
(何度あるかははっきりわかりません。)
コレぐらいのシートチューブの角度がなんか乗り易いんだよね。個人的には。
あと、パナソニックのダイナモライト装備。


籠はモノタロウブランドの二百数十円の超安物をハンドルバーポジションチェンジャーを利用して固定。

最初、九百何十円の樹脂製のブラケットを同時購入して籠を取り付けておりましたが
樹脂製ブラケットは材質がNGで籠を強力にハンドルに固定できませんでした。
このハンドルバーポジションチェンジャー改は強力にハンドルに籠を固定してくれています。




スタンドも九百八十円程度の安物。

このスタンドはデフォルトでは機能がNGで



この長いステーを取り付けないと取り付け部分が簡単にグリッと回転して車体が最悪横倒しになってしまいます。





で、出来上がった自転車をヘルスメーターで重さを計測してみたら12.2kgとでました。
ダイナモライト、前籠、フルの泥除け、ボトルゲージ、ポンプアダプター、リフレクター、バーエンド、
スタンド装備で12.2kg。
ウオー!思ったより軽いやんけ!

走った感じはクロモリのフォークと相まってまろやかに衝撃を吸収してくれて中々好感の持てるものでした。
はっきり言って4台の自転車の中でこれが一番乗り易いんじゃないかな。
人心地付くというか走りがまったりとしていて、とても気に入りました。








マジ怖っ!3本ローラー

2014年08月18日 19時08分48秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
3本ローラーを導入してみました。
はっきり言って怖いです。
どれぐらい怖いかというと
以下の動画を見れば理解できると思います。

初めてのロードバイクで初めての3本ローラー CAAD8で



ロードバイクちょー初心者のあらシックス 初めての三本ローラー




こわいこわい!初めての3本ローラー台女性編



私も、これらの動画に出てくる人達と殆ど一緒でした。
チャリダー歴40年を超えてしまいましたが
3本ローラーは初体験。
怖い!怖い!怖い!


痴呆症の老人にやらせてみれば
すっ転んでおっ死ぬか
脳細胞が活性化してボケが治癒するか?というぐらい危ない物かもしれません。
少なくとも52歳のおっさんには、そんな感じです。


下の動画は合計約70kmぐらい走行した状態で撮影しました。
まだ、ちょっと気を抜くとスッテーン!といきそうな感じです。
ローラー1


2号(ロード)タイヤandチューブ交換

2014年08月05日 11時59分51秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
本日、この間バーストしたリアのタイヤandチューブを交換した。


今回履かせたタイヤはパナレーサーのストラディウス エリート ライト 700*23c
フロントに履かせている物と同じ物。

バーストしたのは、あ!捨ててしまったので銘柄が解からない。
なんかあまり聞いた事のないメーカーの700*25cでした。

今回のはメイドインジャパンなので長持ちしてくれるかな?
わからないけど。



バースト

2014年08月03日 15時21分34秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
2号(ロード)のリアタイヤがバーストした。

本日は、とある場所に車をデポしてそこから長沼にむけて走り出した。
もうすぐ長沼が見えてくるかという所でなんか自転車に違和感を感じた。
ホイールがスムーズに回らない。ホイールが一度回るごとにボコ、ボコっとリアタイヤが突き上げる感じ。
すぐさま自転車を降りてリアタイヤを確認してみたら
なんとリムの上でタイヤが蛇の様にのたうちまわっている感じになっていた。
ヤバ!こりゃバーストするな。
その時点でサイコンを見てみると27kmぐらいはしっている。
ナビで車までの最短経路を検索。
そしたら19kmとでた。
走る予定はなかった交通量の多い国道を延々走らなければならないが、しゃーないわな。
道路脇の温度計が37~34度ぐらいになっている。
暑さでタイヤがやられたんだと思います。
走り出す時はなんともなっていなかったのに。


で1時間半ぐらいかけて車をデポしていた場所まで到着。
ままちゃりぐらいのスピードしか出せなかったので結構疲れました。
まあ、でもバーストしなかったのでよかったよw!


それから自転車を車に載せて帰る途中に
いきなり来ました。
バーーン、という破裂音。
車の中で爆竹が爆発した感じ。

タイヤの空気抜いておけばよかったな!
まあでも、タイヤとチューブは交換になるので
耳がキーーンとなっただけだな。

しかしツクヅク思いました。
走っている時に破裂しないでくれて良かった!








SPDサンダルの季節

2014年06月16日 16時46分50秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
ずい分昔の話。
その当時、とあるトライアスロンのクラブに所属しておりまして
自転車の練習会の時に
師匠から、
「頼むからサンダルでは来ないでくれ!」
とキツク言い渡されていた経験があります。
ツーリング系チャリダーには全然違和感のない物なのですが
レース系チャリダーの人達にはあまり受け入れられない物なのでしょうね。






今年もやって来ました。
これから暫くはSPDサンダルの季節です。
このアイテム、密かにとても気に入っております。

コレハ、クロスナノカ?

2014年03月31日 15時58分23秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
クロスバイクをイメージして作ってみましたが
出来上がった自転車は
はたしてクロスバイクなのでしょうか?


フレーム:ノーブランドのハードテイルMTB用
フォーク:KOWAのXC用のサスフォーク
ブレーキ:台湾製BENGAL HERIX3 油圧ディスク
ホイール:SIMANO WH-MT66 29er
タイヤ:ビットリア ザフィーロ700*28c

まあ、これをクロスバイクと言ってもいいと思いますが
違う言い方で言えば
29erのハードテイルMTBに700cのロード用のタイヤを履かせた物
という言い方もできると思います。

簡単に言うとMTBに700c履かせただけ!ですね。






細部をUP
フォークは国産唯一のサスメーカのKOWA製


KOWAと言えばインナーチューブは鹿島コート

焦げ茶色のインナーが渋いゼ!

カシマコートの動画を見つけました。

なんか、この動画好きです。



ブレーキは今回も台湾製のBENGAL HERIX3 白を採用

ブレーキホースがちょっと長すぎ!
そのうちなんとかしよう。


油圧ディスクを体験してしまうと
もうワイヤー引きのリムブレーキには戻れない。
制動のクオリティが違いすぎる。



ホイールも前回に引き続いて
SIMANOのWH-MT66を採用
但しこちらはサイズが29er

29erとはリムの直径は700cと変わらない。
700cよりリム幅を増やして
さらにスポークとハブを
MTBに対応させた剛性の高い物を付けたホイールの事。
試しに700*25cのタイヤも履かせてみたが
問題無く装着できた。



ハンドル周りの画像

SATORIのヘッドUPシステムを使用して
ハンドルを高くしている。



サドルはコンフォートタイプ。




20kmぐらい試乗してみましたが
最初にイメージした自転車になったと思います。
気兼ねなく
ある程度どんな所でもガンガン走れて
そこそこスピードの出せる自転車が欲しかったのです。


腐っても鯛、腐ってもロード。

2014年03月28日 22時19分14秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
ロードレーサーをクロスバイク化してみましたが
腐っても鯛、腐ってもロード。
クロスバイクにはならなかった。

フレームやフォークが華奢で
日常、路面の段差や荒れている所をガンガン走るには
どうしても躊躇われる。
実際購入してもう直ぐ20年になろうとしている。
強度的にも不安がある。

それで
新たに
クロスバイクを急造してみました。








取り合えず形にしただけで
細部の調整はこれからです。

画像の状態で重量を図ってみたら
なんと11.8kgもある。
安いパーツを使い過ぎたか。

ロードレーサーのクロスバイク化

2014年03月12日 21時04分53秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
古いロードレーサー(2号)をクロスバイク化してみました。
クロスバイク化と言っても
そのまんまクロスバイクを目指した訳ではなく
あくまでもクロスバイク風という感じです。





変更した箇所は
①ハンドルの位置を約3.5cm程引き上げてみました。





②タイヤを700*23cから28cに変更





③サドルをコンフォートタイプに変更

最初ハンドル位置を高くする前は
このサドルの真ん中辺りが太ももに擦れてしまい
ダメダメだ~~~!
と思っていたのですが
ハンドルを3.5cm程引き上げた結果
ポジションが大分アップライトになり
太ももの擦れの具合があまり気にならなくなりました。


以上3点の変更だけで
結構乗り味が変わるものですね。
もういい年なので
レースになんか出る事も無いし
スパルタンな乗り味より
まったりとした感じがおっさんには丁度良い感じです。

まあ、この自転車のフレームは
乗り心地が良い(逆に言えばフニャフニャで剛性感が無いとも表現できますが)
と言われていたLOOKのKG131のOEMですので
なおさら、クロスバイク化が似合うのかもしれませんが。

BENGAL HELIX 用のブリードキット

2014年03月03日 17時45分46秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
英国からBENGAL HELIX 用のブリードキットを購入しました。

便利な時代になった物です。
クレジットカード一枚で海外から物が買える。




袋の中身

英語マニュアル
M5アダプター+20ccシリンジ
M6アダプター+20ccシリンジ
ゴム手袋
なんかグミの様なお菓子?


何となくHayes辺りので代用が効く様な感じもするが(未確認です。)

専用品が売られていたので購入してみました。



要はこのM5とM6のアダブターがあれば何とかなる。

シリンジなんてその気になれば手に入るし。





しかし
このグミの様な物
何で入れてヨコシタノ?
不思議です。

いいにおいがするのですが
何か気持ち悪いので捨てました。

GENTOS(ジェントス) 閃 355

2014年02月28日 22時22分48秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録

この間モノタロウライトが
歩道と車道の間の段差を乗り越えた時に
急に消えてしまいました。
電池切れと思い
新しい電池をインストールしても全く点いてくれない。
170円ぐらいで購入したものなので
あっさり諦めました。

それで新たに自転車用のヘッドライトを購入。

GENTOS(ジェントス) 閃 355

評判通りの明るさでした。

漆黒の土手道で撮影してみました。
焦点を一番絞った状態の画像




一番ワイドにした画像

画像で見るとそれ程明るく無い様に見えますが
体感的には画像の3倍ぐらい明るいです。
今まで使ったどのヘッドライトより明るい。
これならロードレーサーである程度飛ばして走っても
それ程恐怖感は感じないと思います。
これは自転車界のHIDと言ってもいいかも?
それぐらい明るいです。


それから携帯に便利なケースとストラップも付属。

大きさはさほどでもないので
携帯用のライトとしても使えます。

MOSSO FK26MD5 26インチMTB用のインプレ

2014年02月26日 13時16分14秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
インプレと言っても
私はその筋の専門化ではないし
普通の自転車好きの単なるおっさんなので
大した事を書く事はできませんが。

まだ、残雪の残る道を25kmぐらい走らせてみました。


日陰の所はこんな感じでかなり走り辛い。




なんやかんやで宮城県民の森まで来てしまいました。





ここから菅野沢溜池方面へ向かおうと思っていましたが
道が除雪されていなく敢え無く断念。
画像のおじさんが居る方向へ行こうと思っていたのです。




しょうがないので青麻神社方面へ向かう。

道がこんな感じなので
前や後ろから車が来るとあせりますね。
まあ、でも車もすれ違うのが大変なので
殆ど交通量はありませんでした。
2台しか車はみなかった。



青麻神社からグランディの中を通って後は
岩切駅方面へ出て自宅まで戻りました。

フロントフォークをMOSSOに交換して25kmぐらい走りましたが
まあ、距離的には殆どポタリングとも言えない様な距離でしたが
結構雪が残っていて
気分はオフロード走行の様な感じの所もままありました。

で、MOSSOなのですが
まあ、普通です。
おしまい。・・・・












にしようと思っていたのですが
せっかくですからもう少し続けます。

なんの事はありません。
乗り味はサスが無くなったので普通のリジットMTBです。
サスが無い分乗り心地は硬いです。ハイ。
でも5分も乗れば慣れるレベルのものです。

フレームがクロモリでフォークが7005のアルミですので
何か変な様な感じがするかもしれませんが
それは脳内だけだと思います。
 よく、クロモリは撓って乗り心地がいいと言われておりますが
それは高級なフレームの話であって
私の自転車は20年ぐらい前にたしか10万円ぐらいで購入した安物。
今までこのフレームを乗り心地がいいなどと思ったことは一度もありません。

どちらかと言うと硬いフレームに硬いフォークの組み合わせ
だと思います。

でも走り出して5分ぐらいで慣れました。
サスがない分だけ余計な挙動が無く
ソリッドで乗り易いと個人的には思います。
まあ、タイヤが26*1.90サイズなので
もっと細いタイヤを履かせれば
異なった評価になるかもしれませんが。

非常に安価な価格
見た目はそれは程安っぽさは無い。
そこそこ軽量ですし。
コスパは結構高い商品だと思います。

明らかに価格以上の見た目!
精神的にちょっと怖い気もしないでは無い。



それから、コラムはカットしておりません。

夥しいコラムスペーサーの数。
自宅にある物を総動員しても足らず
10mmを2枚追加購入しました。

ステムの下にあるスペーサーを上に持って行けばハンドルは低く出来ますし
上にあるスペーサーを下にやれば逆にその分ハンドルを高く出来ます。
現状、画像の状態が私にはベストな感じです。

今回MOSSOの取り付けにあたり
スターファングルナットは使わず
トーケンのTK287Aアロイエキスパンダーアロイキャップ ヘッドパーツという商品名の
プレッシャープラグを使用しました。

これは圧入作業は必要とせず
何度でも繰り返し使える優れ物です。

あとクラウンコーン(下玉押し)は
タンゲのDX4というヘッドパーツの補修部品用で売られていた物を購入。
1号のヘッドパーツはダイヤコンペなのですが
使われているベアリングが
タンゲのDX4と同じ物なので
下玉押しも共通だろうと思い購入したのですが
もろビンゴ!
で全く同じ下玉押しが送られて来ました。

BENGAL HELIX 3とSHIMANO WH-MT66 のインプレ

2014年02月23日 16時58分11秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
本日ディスク化したフルサスMTB(3号)を走らせてみました。

まだ雪が残っていて走り辛い所もありましたが
買い物ついでにトータル15kmぐらい走ってみました。

まず、BENGAL HELIX 3ですが
初の油圧ディスクブレーキの体験という事もあり
かなりその効きに感心させられました。
やっぱケーブル駆動のリムブレーキとは隔世の感が否めませんね。

カンティからVブレーキに移行した時に
受けた衝撃以上の物を感じました。

格安のブレーキユニットなので
シマノやAVID、HAYESなどの本格的なユニットに比べれば見劣りするのかもしれませんが
油圧ディスク初体験の身には

これ以上効いてどうすんのじゃい!

というぐらいの制動力を感じさせられました。
制御性も真綿を閉める様な感じの
非常にコントロールし易い物だと思います。

はっきり言って
土俵は違いますが
モーターサイクルの
ドラムブレーキのドリーム125は言うに及ばず
前後ディスクブレーキのDT125Rのブレーキより
感じが良いのではないかと思えるぐらいです。

まだ、河川敷の土手ぐらいしか坂を下っておりませんが
ブレーキのストッピングパワーに
タイヤのグリップ力が完全に追いついていないとう感じなのです。

BENGAL HELIX 3のシステムは両側ピストンなので
オートバイの世界の言い方で言えば

対向2ポットキャリパー

という事になりますね。
これは強烈です。



それから
今回導入した完組みホイールのWH-MT66 ですが
SLXグレードのお安いホイールなので
あまり期待はしておりませんでしたが
まあ、それ相応というか
気になった点は
フリーの回転音が
カラカラと安っぽい音色を奏でるのですね。

そのうちフリーだけもう少し高級な物に交換してやりましょうか!
という気にさせられました。







フルサスMTB(3号)ディスクブレーキ化

2014年02月21日 18時53分59秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
本日フルサスMTB(3号)をVブレーキ仕様から
ディスクブレーキ仕様に変更してみました。



今までディスク化しなかったのは
車重が重くなるのを嫌ってVブレーキで運用してきたのですが
偶然ヤフオクで軽量で格安な油圧ブレーキシステムをみつけてしまいました。

台湾製のBENGAL HELIX 3

・セット内容: 

1.フロント用キャリパー/レバー(ホース長:約75Cm)重量:257g(実測)
2.リア用キャリパー/レバー(ホース長:約135Cm)重量:279g(実測)
3.ローター160mm×2 重量:214g(実測)
4.キャリパー取り付けねじ×4、ローター取り付けねじ×12
5.マニュアル(英語)

・キャリパーは両側ピストンです
・インターナショナル、ポストマウント両対応
・ローターを含め前後セットで750gと非常に軽量設計

ネットで記事を検索してみたのですが
殆ど見つからない。
ここは一つ人柱になってやろうと思い購入。

取り合えず、ブレーキパッドを外してみた。

ピストンが磁石になっており
パッドがピストンに張り付く構造になっている。
パッドを止めるピンなどは存在しない。

パッド間の隙間にマイナスドライバーを差し込んでクリアランスを大きくして
パッドを画像の様に回転させて取り外す様になっています。



パッドの画像

ユネックス ディスク用パッド UN-BP023
と同じ形をしている。
ちなみにこのパッドは
ヘイズ メカニカル GX-2、MX-2、
  MX-3、SOLE ハイドロ対応
となっております。



ディスク化にあたって
当然ホイールも変更しなければいけません。
最初、ハブをディスク用のに交換するだけでいいかな?
と思いましたが
3号に履かせているホイールのリムは20年近くの使用で
サイドが削れてかなり薄くなっており
クラックが発生して使用不可になるのは目に見えている
というか、現状運用するにはちょっとまずいかな?
というぐらいにサイドが薄くなっております。

あとスポークは、まし締め、振れ取り、を何回繰り返したか解らないぐらいの代物で
最近、まし締めしてもスポークのテンションがあまり上がらない様な感じなのです。

という事は
ハブ、スポーク、リム共ダメという事ですね。(。>0<。)

それで、思い切って
シマノの安い完組みを購入しました。


SHIMANO(シマノ) WH-MT66

SLXグレードのホイールセット。前後ともクイックリリースのホイール


・9/10段変速対応
・シール性の高いカップ&コーンベアリングシステム
・センターロック・ローターマウント(Vブレーキには対応しません)
・素早い駆動力の伝達を可能にするクイックエンゲージメント
・USTチューブレスリム

■サイズ:26インチ
■カラー:ブラック/ライムグリーン、ブラック/モノトーン
■対応カセットスプロケット:シマノ9/10スピード(11Tトップ使用可)
■リアQR長:168mm
■リム高-幅(mm):F/19-24.6、R/19-24.6
■ハブ軸:F/100QR、R/135QR
■スポーク本数:F/24本、R/24本
■推奨タイヤ幅:26X1.50-2.25
■平均重量:F/840g、R/985g

※クイックリリース付属




これらを3号に組み付けてみました。






ブレーキローターは付属の物は
シマノセンターロックに適合しない6穴の物でしたので
別途、シマノSLXグレードのローターをインストールしております。



ディスク化する以前の画像。

この仕様で重量が11.8kg



ディスク化したこの使用で12.0kgです。


秤が200g刻みのヘルスメーターなので
あまり精確ではありませんが
ディスク化しても200gぐらいの重量増で収まりました。

今回フルサスMTBをディスク化してみたのですが
完組みブレーキシステム
完組みホイール
の導入により
殆ど、パーツをポン付けするだけでしたので
自転車を改造する醍醐味はあまり感じられませんでした。
まあ、はっきり言って面白くなかったというのが本音です。
ただ黙々と
パーツを取り付けるだけ!
独善的思考の出番はありません。


自転車用のディスクブレーキは初めてでしたので
パッドとローターのクリアランスを確保するのが
最初解りませんでしたが
ネットで検索して他の人の方法を教えてもらい
あと自分なりの方法を見つけて実行したのが
ちょこっと面白かったかな?
というぐらいでした。




MOSSOを1号にインストールしてみた。

2014年02月14日 16時57分49秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
MOSSO FK26MD5 26インチMTB用 アルミフロントフォーク 黒を
シティーサイクル風MTB(1号)に装着してみました。

こうして見ると殆ど違和感はありませんな。





フロントホークを
KOWAのストロークが80mmのXC用のサスから
MOSSOに交換したことにより、約800gの軽量化。
画像の状態で約11.8kg

まあ、革サドルに泥除けにくそ重たいタイヤと
軽く収まる要素はない自転車なので
11.8kgぐらいならそこそこ満足しております。
あと1kgぐらいならその気にならば簡単に落とせますし。






泥除けはいい感じで装着できました。




ダボ穴にはちゃんとネジが切ってありました。
意外と親切設計です。