ある、独善的思考な男のブログ!

研究!実験!改造!検証!
臨機応変!電光石火!機動力!
勝てば官軍!負ければ賊軍!
勝って兜の緒を締めよ!

河川敷チャリダー

2015年06月10日 19時35分00秒 | ある、マウンテンパスハンターな人の記録
河川敷のダートも走れる様に
4号(クロスバイク)のタイヤを変更してみた。

befower(4号with700*23c)




after(4号with700*32c)

ちなみにホイールはシマノのWH-MT-66
これは29erMTB用のホイール。
別に問題なく700*23cや700*32cのロード用のタイヤも履かせられる。
厳密に言えばダメなのかもしれない?が実際に履かせてみて
不具合な所は何もない。
しいて言えばロード用の幅の狭いリムに履かせるのに比べると
タイヤの幅が増えてタイヤの高さがいくらか減る感じである。



新しいタイヤの銘柄は
「シンコー
DEMING700(CROSTREET) 700*32c MAX5.2bar
オンロード/オフロード兼用でおしゃれクロスバイクに最適なタイヤ。
ハードな路面も走行可能なSR-037。静悍なセンタースリックに加え、ショルダーからサイドがブロックパターン設計のクロスバイク用タイヤ。センタースリックがオンロードのスムーズな走行と、サイドのブロックパターンがオフロードでの頑固なグリップ性を発揮します。」


案外32cにしては細めに見える。
以前履かせていたザフィーロ700*28cとそれ程幅は違わない感じだ。
ただし、重量は実測約620gとかなり重め。
ザフィーロが420gぐらいだったから200gぐらい重たい。
ちなみに一番上の画像に履かせているタイヤはパナのストラディアスエリートライトで
それに比べれば一本辺り400gぐらいの重量増だ。
(重量の測定は100均の秤で測定したため、あくまでも目あすです。)



失礼な言い方かもしれないが
シンコーってバッタ物臭い感じがして
今までいいイメージがして無かったのだが
実際に4号(クロスバイク)に装着して走ってみた所
結構感じの良いタイヤだと思う。
重量は重たいのだが、舗装路での走りは結構軽い。
グリップも悪くは無い。
(この時はタイヤの空気圧は約5barにしてみた。)
4号には油圧ディスクブレーキを搭載しているのだが
そのストッピングパワーに負けないグリップ力を発揮してくれる。
はっきり言って超強力なストッピングパワーだ。
(ストラディアスエリートライト700*23cやザフィーロ700*28cと比較して)
ブレーキが強力だと安心感が高まるし
何より下り坂で非常に楽である。手が疲れない。



あと、ダートでの印象だが、これも悪くは無い。
河川敷のフラットダートを追い風に乗って35kぐらいで暫く巡航してみたが
全く不安な感じは無かった。

砂利が深い所はダメだが、固く引き締まったダートなら全く問題無く走れてしまう。
ちなみに、ダートでの性能はパナのロードランナー26*1.50よりいくらか劣るぐらいだと思う。
でも、舗装路での感触は断然こちらのタイヤの方が良い。走りが軽い。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿