親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか。「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまを辿る敦賀崇史。錯綜する世界の向こうに潜む闇、1つの疑問が、さらなる謎を生む。精緻な伏線、意表をつく展開、ついに解き明かされる驚愕の真実とは!?傑作長編ミステリー。
だそうです。
こんな感じのストーリーの話は、いろいろとあるようで、いざ本を買う時も、「あれ、これ読んだことあるんじゃないか?」という不安がいっぱいになってしまいます。
こんな感じのストーリーの話は、いろいろとあるようで、いざ本を買う時も、「あれ、これ読んだことあるんじゃないか?」という不安がいっぱいになってしまいます。
事実なのか、作られた記憶なのか。読んでいる方も、どっちがどっちだか判らなくなってきます。その辺は狙いでしょうが、見事だなあという感想。
人間の脳って、まだまだ未知の領域がある、というか未知の領域だらけなんだなと今更ながら思い知らされました。
しかし、東野圭吾って、本当にいろいろなジャンルの話を書いてるなぁ…。
しかし、東野圭吾って、本当にいろいろなジャンルの話を書いてるなぁ…。