■本気と書いて『マジ』と読み、足の袋と書いて『タビ』と読む。

~ 時間と書いて『トキ』と読み、理由と書いて『ワケ』と読み、強敵と書いて『トモ』と読む。~

【1Q84 BOOK1】 村上春樹 著 の読了

2011年02月05日 | Books
言わずと知れた、大ベストセラー。
「青豆」と「天吾」という変わった名前の男女の独立した話が順番に綴られている。
ちなみに「あおまめ」と「てんご」と読み、前者が女性で後者が男性。
例によって「天吾」は、テレビを全く見ず世間離れしていて、FMラジオで音楽を聴きながら料理をして、よく本を読み、たまにプールへ泳ぎに行って、あとくされの残りそうもない深い関係の女性が廻りに居て、コーヒーを好み、ビスケットの上にチーズを乗せたもの数枚を昼食の代わりとし、ときどき「やれやれ」と呟く。いつもの人です。でも今回は、短髪でガタイもかなりいいみたい。一人称は「ぼく」ではないようだし。
まだあと、BOOK2 BOOK3 と続くのですが、持っておりません。
いまから買うのもなんか気が引けるし、文庫になるのはまだ暫くかかりそうだし、ブックオフにはなかったし、図書館だってまだまだ順番待ちの行列が続いているみたい。どうしよう。とっても気になる…。

と言っているそばから、アマゾンで中古をぽちりました。
ついでに1Q84を読み解く本も、欲しいなと思いはじめている…。
でもそのまえに【苦役列車】を読みたいんだよなぁ…。


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