かなり前にベストセラーになった(と思った)本。読みたいなと思ってたけど、ずーっと忘れてて、先日ブックオフにて発見。やっと思い出し購入。
食糧事情に乏しい地域に出掛け、現地の人と同じものを食べる、そのレポート。
残飯の様なものだったり、異様に旨いコーヒーだったり。
中でも、チェルノブイリに行った話は心に残りました。事故から10年くらいたった後。もう結構な数の人が、すぐそばまで戻ってきていて生活している。
でもって、食べるものがないから、山で採れたキノコや川で採れた魚を平気に食べている。そして消毒と称してウォッカをグビグビ呑む。
10数年前の話だから、今はどうなってしまってるんでしょう。
たまにはノンフィクションものを読むのも趣向が変わって良かったです。