過去何度か上級で優勝している選手 今年も好調の様子でした
馬産地の歴史を持つ十和田市で開催された「第19回桜流鏑馬」。4月23日-24日、桜が散り始めた中央緑地公園で行われた。
昨年と一昨年はコロナの関係で断念したが、今年は状況も変わってきたので出かけてみた。約100mの桜並木の下を、女性騎手が華麗な衣装をまとって駆け抜ける競技で、初級から上級とランクがあり、的中の点数と一の的~三の的間で設定された走破タイム(上限・下限)で順位が決まる。特に上級は約10秒前後で走るのでスピード感が魅力だ。
今年はコロナ感染対策として、ゴール地点正面からの撮影は禁止となったので、走路脇からのみとなったのが残念だったが、桜の花びらが舞うなか、華麗な流鏑馬を今年も楽しむことが出来た。
桜散る瞬間を・・・
撮影は一の的付近で行った
一射目を打って
二の的へ向かう
的を見事射止めると赤い番傘が開くが・・・
走り終えてスタート地点へ戻る「返し馬」 観客の投票によるベストドレッサー賞もある
走り終えた満足感から観客に笑顔も・・・
目の前をあっという間に走り抜けるスピード感がたまらない
出走前 馬との信頼関係が伺える光景でした
また拝見出来ました。大好きな桜流鏑馬。
今回は真正面からの撮影が不可とのことですが、
そんな悪条件をものともしない素晴らしい作品たちではないですか!?
桜吹雪の舞台なんて最高ですよ~
願っても叶うものじゃないですよね(笑)
女性の射手に、こんなに桜吹雪が似合うとは思いませんでした。
流し撮りも、美しく迫力ある疾走感で、白馬の鬣のなびきにもうっとりします。
桜吹雪の撮影と流し撮り。
これは同じレンズのままですか?
交換している暇などないと思うので、
撮影の設定だけを急いで変えられたのでしょうか?
ちなみにレンズは何ミリでしょう?
あれこれ質問してスミマセン💦
これはぜひにも( ..)φメモメモ、いつか撮影出来る機会に備えなくては!
最後の一枚。微笑ましく、いいシーンです。
一体の射手と馬に、優しい光が素敵ですね!
コロナであきらめかけていた桜流鏑馬でしたが、なんとか見る事ができてよかったです。
伝統武術の中に華やかさが加わって、やっぱり桜流鏑馬最高です。
十和田の桜も例年より早かったようで、風も適度にあって桜吹雪の流鏑馬でした。
1-2枚目、この方はいつも注目して撮影していた方なので、この場面で吹雪いてくれ~・・・と念じましたよ(笑)。ラッキーでした。
桜満開の時もいいですが、散り際もいいな~と今回は特に感じましたね。
桜吹雪の撮影と流し撮り・・・
走っている途中で設定を変えるのはさすがに難しいので、この競技実は2回走るので、1回目と2回目で設定を変えて撮っていました。
例えば、1.2枚目が1回目の走りで、3枚目は2回目の走りで撮っています。
ちなみに3枚目は、73mm(35mm換算 146mm)、シャッター速度は1/30秒、12枚目は、150mm(35mm換算 300mm)、シャッター速度は1/10秒でした。
レンズは愛用の40-150mm(f2.8)と12-100mm(f4.0)2本を持っていきましたが、ほとんど40-150mm1本でしたね。
最後、馬さんのなんか信頼しきった目が印象的でした。