青森ベイブリッジと紙のページェント・・・右手奥に「八甲田丸」
青森に行く機会があり、JR青森駅近くのベイエリアで行われていた冬のイベント、「あおもり灯りと紙のページェント」に寄ってきた。
ねぶたの技法でつくられた色彩豊かな和紙のオブジェと、市民の皆さんが手作りしたという「雪だるま~る」。小雨模様の天気だったが、紙と光がおりなす色彩のコントラストを楽しむことができた
また、先週の日曜日の福島県二本松市の「木幡の幡祭り」の様子も・・・。約950年まえの「前九年の役」に由来する伝統の祭りだそうで、日本三大旗祭りのひとつだそうだ。
右手建物は 「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
バックに青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸
木幡の幡祭り 出立式後のイベント 旗競争
長い旗持っての競争、大変そうでした
地元の「東和太鼓」で盛り上げ
旗行列が町内を練り歩きます
午前の部の最後、「一の鳥居」の急な階段を駆け上がる
地元の「酒は大七」担いで・・・
午後の部もあったが、用事があったので帰宅の途についた
遠くには安達太良連峰がくっきりと・・・
■HPはこちら
https://www.mattyan-photo.net/
そろそろ地元の光のページェントの頃では?と思っておりましたら、
こんなに可愛いページェントがあったのですか(^^)
そういえば青森はねぶた飾りのめっか、こうしたものはお得意なのでしょうね。
手作りの優しい色彩と温かい灯り。
個性あふれる雪だるま~るの並ぶ光景が、子供たちの集まりを連想してほっこりします。
小雨混じりとのことでしたが、濡れた路面にだるまさんたちが映り込み、これは私の大好物の光景ですから~~~
きれいが2倍。イルミネーションのように映えますね!
一度も乗船の機会がなかった(これからも)青函連絡船、こちらでもお役目終えた船舶のメモリアルパークなどがありますが、
カメラやるようになり、こうした姿に妙に心打たれたりする自分がいます(^^;)
そしてそして、驚きました!
木幡の幡祭り この祭りの写真を、私は何かの写真コンテストで拝見し、
大賞の作品だったのですが、とても惹かれ、これはどこのなんという祭りなのだろう?と思っていたのです。
白装束の方たちが威勢よく飛び出していく様、カラフルな旗の棚引き、すごい迫力で素晴らしいと感じます。
二本松のお祭りでしたか。
これはまさに、日本の歴史や伝統を感じさせるものですね。
雪の安達太良山を背景に行列の練り歩く山間の風景、
祭が終わり、背中に一升瓶をかついで帰途につくのだろう光景、祭りの最大のシーンだけではなくて、こうした視点はさすがと思いました(^^)
ありがとうございます。
仕事で秋田の方へ行ってたので遅くなりました。
青森はやっぱりねぶた、これもねぶたの技法でつくられているそうですよ。
そうなんですよ、傘を差しながらの撮影でしたが、しっとりとした雰囲気の写真
が撮れました。
そして、雨の影響か人影はほとんどなし、会場独り占めの感じで楽しめました。
私もこの連絡船、乗ったことはありませんが、こういったところにくると
なんとなく哀愁を感じますね。
木幡まつりのコンテスト写真
ポヨポヨさんと見ているものは違うかもしれませんが、私もきっかけは、雑誌に載った
コンテスト写真でしたよ。
この場所は桜の季節によく行く三春の途中にあったので、いつかは・・・と
興味を持っていた祭りでした。
コンテストの影響なのか、行ってびっくりしたのはカメラマンの多さでした。
スタート地点から行列の道路沿いにカメラマンが先を競っての場所取りでしたよ。
ほんとに静かな農村の一風景で、歴史と伝統を重んじる地元の方々の誇りを感じる
お祭りでした