白菜は終了になりました。長く収穫できて美味しく食した白菜でしたが、ついに最後の収穫です。
3月6日にも収穫の紹介をしましたが、最後まで残っていた3個を収穫したものです。
外葉や霜枯れから守るために載せていた葉は、汚くなって枯れてしましたが、中はしっかり巻いたきれいな白菜でした。
最後まで残っていたのは、120型の超晩生種の「晩輝」で、昨年9月6日にタネまきし、30日に植えつけたもので、半年以上も栽培し続けていたことになります。
何度も記してきましたが、3月まで畑に置いて新鮮な白菜を収穫するためには、トウが立つのが遅い120型などの晩生種を栽培する必要があります。
冬野菜は、次々と終わりになり、畑の様子も変わってきています。
電気のありがたさ、水道のありがたさ、しみじみと感じさせられると同時に日々の生活見直しの必要性を痛感させられました。
畑も種芋も準備して有りましたので昨日遅れていたジャガイモの植え付けをやりました。収穫した時食べられるのかどうか分かりませんが。
せっかく育てていた野菜を収穫できなくなるのですから、さぞむなしい気持ちでおられることでしょう、お察しします。原発に頼っての豊かな生活を見直す良い機会にしなければなりません。
我が家は被害はありませんでしたが、余震が続き、緊急地震速報の警報が時々鳴って、いつも揺れている感じになっています。
茨城県の北東部に住んでる我が家は瓦や壁に相当の被害が出ました。余震もまだまだ続いています。
それよりも放射能問題で野菜が食べられないことの方が大きいですね。
畑作業もやる気力が起こりません。
原発は要りません。今までの4割の電力で生活すれば良いのですから。
また栽培談義が出来る日が来る日が待たれます。