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キリンビール

2007-01-17 10:08:52 | 環境
今日は、大空ゆうきさんが書いているメルマガより拝借です。

キリンビールは、2009年までの実用化を目指し、ビール
 製造時に出る麦芽カスや使用済み酵母などの副産物、大麦の
 茎などの廃棄物を活用した、バイオエタノールに
 乗り出したそうです。

 植物を発酵させて作るバイオエタノールは、環境に優しい
 自動車用燃料として期待されていますが、現在の原料は
 トウモロコシなど食用品が中心で、供給には限界がある
 とのこと。

 そこで、キリンは、副産物や廃棄物の再利用なら、価格
 競争力のある製品作りが見込め、資源の有効活用にも
 つながると見て研究に着手したと言います。

 キリンビールの製造過程で発生する副産物は、麦芽から
 麦汁を作る時に出る仕込みカスや使用済みの酵母などで 
 年間16万トン以上。

 これまでキリンはこうした副産物を飼料や健康食品に
 転用し、また、大麦は実以外の葉や茎部分は利用法が
 なく、現在は廃棄処分しているそうです。


山形県の県立新庄神室産業高等学校は農・工一体型の高校で
ここでも、植物からアルコールを作り、燃料の開発に取り組んでいるとか



キリンビールと同社の子会社である米国へマテックの
 共同研究チームの研究によると、遺伝子操作によって
 狂牛病にならない牛を開発できたそうです。

 これにより狂牛病発症の危険性がない乳製品やゼラチン
 などの牛関連製品の供給が可能になるといいます。

 研究チームによると、遺伝子操作によって、狂牛病や
 クロイツフェルト・ヤコブ病などの原因となるタンパク質
 「プリオン」を持たない牛を作り出すことに成功。

 これらの牛は生後20カ月経った時点でも健康であり、
 雄から採取した精子で正常な胚も作り出すことにも
 成功したそうです。

 ただし、自然交配が可能かどうかはまだ確認されて
 おらず、今後のさらなる研究が必要だと言います。

 人類の進化はさまざまな問題を解決に導いていきそう
 ですよね。


遺伝操作は、すごい事だと思うけど
また、別な病気が次々でてくるからね。(^^ゞ

でも、キリンビールの本社って、浅草のウン子ビルだよね。
さすが、だてにウン子を頭に乗っけてないなって感じ

今やってる、「なければ、作ろう」のコマーシャルも好き!
あれー、このCMキリンでなかたっけ?