大阪・新世界(浪速区・恵美須東)界隈のパチンコ店マップ(1993年)
A:富士会館
ソルジャー(マルホン)、クルクル7(藤商事)、たぬ吉君2(京楽)、ドラキュラ城(ニューギン)、
バンバンジー(奥村)、スーパーセブン(パイオニア、2-1号機)など
B:ニュー三共
タクティクス(奥村、普通機、手打ち台)、フィーバー10スペシャル(三共、上向きハンドル)、
キングスター(三共)、モナキング(奥村)、スクランブル(奥村)、パンドラ(奥村)、
アドバンス2号(奥村)、その他、電役機や手打ち普通機など多数
※入口左手カドの123番台に、常連の名物お婆さん(奥村の電役台で小箱2つ出ている)。
常連ぽいオヤジが、「タクティクス」を右打ちしてドル箱(2500入)1つ出している。
短髪で白髪交じりの、温厚そうな店長(佐納さんというらしい)。
カウンター玉貸機は超・旧型の回転式。台間玉貸機も旧型。
C:ニュー通天
うちのポチ(三共)、ファンシー(三洋)、ギャンブラー2(マルホン)、
ギャロップ(三洋、普通機)、ワンダービレッジ(三洋、普通機)など
D:ゴールデン
オロチョンパII(三共)、ロードダンサー(ニューギン)、フィーバークイーンII(三共)、
キャッツアイ7(大一)、ツービート(ニューギン)、ピンボール(京楽)など
E:ジャンボ
フィーバーパワフルIII、フィーバーレジェンドI、フィーバークイーンII、フィーバーガールズI、
フィーバーオールセブンII、マジックカーペットI、フライングカーペットII(以上三共)、
エキサイトインカジノ(ニューギン)、遊ぶんジャー(京楽)、たぬ吉君2(京楽)、
ゴリコップ(大一)、ピンボール(京楽)など
F:ダイエイ(大栄)
バットマン(平和)、ぽんぽこ林(平和)、ダンシング金ちゃん(ニューギン)、
ジンジンルーレット(ニューギン)、パックンザウルス(西陣)、たぬ吉君2(京楽)
ピラミッドX(高尾)、ムーンライト2(大一)、クルリンポイ(大一)など
G:ABC
アレンジマン(藤商事)、アレジン(藤商事)、エキサイト(藤商事)、野球拳(三洋)、
エンマ3(藤商事)、ラッキーボーイ(大一)、ニューパルサー(山佐)など
H:アサヒ会館
ブンブン丸(平和)、アニバーサリー(大一)、フィーバークイーンII(三共)、ピンボール(京楽)、
アレジン(藤商事)など
I:パーラー日劇
マイティコングI(三共)、スターファイヤーII(三共)、さめざんす5(ニューギン)、ファンシー(三洋)、
麻雀物語(平和)、麻王(西陣)、麻雀王(マルホン)、エキサイトインカジノ(ニューギン)、
ピンボール(京楽)など
※外壁やドアなどに、設置機種を手書きで貼り出しているホール多数。
(スマートボール店、アレンジボール店)
X:ニュースター
スマートボール多数
Y:中央会館
手打ちアレンジボール多数(有楽町のアレンジ店「かもめ」と通じるものアリ)
バイキングマスター(東京パブコ(アークテクニコ)、1.5号機)
★追記(2014.5.8、獣さん)
当方所持の資料によれば、キングスター(三共、昭和57年(1982年)登場)は、当時のハネモノ(ヒコーキ台)の主流だった「ラウンド中はカウント制限なし、ハネ18回開閉・30秒(29秒)継続」タイプとは異なり、「ハネ37回開閉・30秒継続、但し10カウント付き」というスペックだったとの事です。カウント制限がない当時のハネモノにあって、かなり特異なスペックだったようですね。同時期、平和の「ラドン8」も役物が非常に甘いという事で「9カウント付き」だったとの事。いわゆる「10カウント規制」が入ったのは昭和60年(1985年)で、キングスターとラドン8は、カウント付ハネモノの「先駆け」ということになりますね。ちなみに、キングスターの後継機「ロイヤルキング」は、「ハネ18回開閉・30秒継続、10カウント付き」で、大当り中のハネ開閉スピードがキングスターとは異なります。
三共の上向きハンドルは一度ギャラクシーダイバーシリーズの何かで打った経験があります
意外と打ちにくい
ニュー三共の手打ち台にはあまり興味なかったですが、日劇のさめざんすがいつまでも設置されてボロボロになっていたのが記憶に残っています。入口付近だったから音も目立ったかも。
キングスターですが、私の地元に残っていたのは一般的に紹介されている爆裂機と異なり、何故か10カウントが付いていたのですが、これは後期に改修されたものなのでしょうか?
そのあとにスーパーロイヤルってのも出ましたね
キングスターはかなりクセの良し悪しに左右されましたが以降の同型機種はかなりそれがおさえられましたね
私の勘違いだったみたいですね・・
貴ブログは情報の倉庫で、曖昧だったことが色々と分かってきて重宝させていただいています。
新世界のパチ屋は、勝てるような印象ではありませんでしたが、周囲の独特な雰囲気も気に入っていて、大阪を訪れるたびにチェックしていたものです。