伝統文化★資料室

東京成徳大学・日本伝統文化学科の学生と教員が「伝統文化資料室」から、情報発信します!

新しい先生をお迎えしました(森下達先生)

2016-04-03 08:41:36 | 森下達先生

続いて、日本伝統文化学科に新たな風を呼び起こす、まだ二十代の若い先生です。

森下 達(もりした・ひろし)先生(助教)

出身大学等 京都大学、同大学院(現代文化学専攻二十世紀学専修)
博士(文学)(京都大学)
出身地 奈良県
担当科目 演習(近現代文学)、日本文学史概論(近現代)、出版文化論、メディア文化論、近現代文学研究
専門領域 ポピュラー・カルチャー研究
研究内容 ・特撮映画およびSFジャンルの形成過程について
・戦後日本のマンガ表現(特に手塚治虫の初期作品について)
主な著書・論文 <被爆国民>の「悲願」と「怨嗟」-『ゴジラ』と「原爆映画」をめぐって(『複数の「ヒロシマ」 記憶の戦後史とメディアの力学』青弓社,2012年)
原子力の「夢」と「幻滅」-1950年代後半~60年代初頭の原子力経済雑誌『アトム』の分析から-(『二十世紀研究』14号,2013年)
「罪と罰」から「ある一夜」へ-「映画」的「内面」表現の成立過程に関する一考察-(『マンガ研究』20号,2014年)
外部団体 日本マンガ学会会員
日本近代文学会会員
資格 中学校教諭一種免許状(社会科)
高等学校教諭一種免許状(地理歴史科)
趣味 古い映画を観ること、史跡めぐり、読書
学生へのメッセージ  作品や出来事に触れたそのとき、自分が何を感じたか。
研究も趣味も、すべてはそれを見つめ直すところからはじまります。感性を大事に!

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