細殿の遣戸を、いと疾う押しあけたれば、御湯殿の馬道より下りてくる殿上人、萎えたる直衣・指貫の、いみじうほころびたれば、色々の衣どもの、こぼれ出でたるを、押し入れなどして、北の陣ざまに歩み行くに、あきたる戸の前を過ぐとて、纓を引き越して、顔にふたぎて去ぬるも、をかし(『枕草子』233段)
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